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使徒の働き味読・身読の手引き(33) 宮村武夫牧師
今回は使徒の働き12章に進み、再びエルサレム教会での出来事を見ます。1節と2節は、ヤコブの死をめぐる記事。3節以下では、ペテロの投獄をめぐりエルサレム教会が神に熱心に祈り続ける姿とペテロの解放を描いています。
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「ピース・トレイン」、北朝鮮は通らず
韓国・釜山で10月30日から開かれる世界教会協議会(WCC)大会へ向けて同国教会協議会(NCCK)と大会主催委員会が計画した「ピース・トレイン」が7日、ドイツのベルリンを出発、28日に釜山に到着した。
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教皇、ルーテル世界連盟使節と会見
教皇フランシスコは10月21日、ルーテル世界連盟の使節と会見した。教皇は、ルーテル教会との関係が、神学対話にとどまらず、司牧分野での協力や、精神的エキュメニズムにおける取り組みなど、さまざまな進歩を見せていることに神に深い感謝を表明した。
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「家庭はいのちの共同体」 教皇、家庭評議会関係者に
教皇フランシスコは10月25日、教皇庁家庭評議会の関係者と会見した。同評議会(議長=ヴィンチェンツォ・パリア大司教)は、カトリック教会の「家庭の権利に関する憲章」発表30周年をテーマに、23日からバチカンで定例会議を開催していた。
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教皇のツイッター読者、9言語で1千万人超す
教皇フランシスコは10月27日、投稿サイト「ツイッター」のフォロワー(読者)が1千万人を超えたとツイートした。ツイッターは前教皇ベネディクト16世が昨年12月に始めた。教皇フランシスコがそれを引き継ぎ、9言語で発信している。
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システィナ礼拝堂、将来は入場制限も
バチカン博物館のアントニオ・パオルッチ館長が10月17日、システィナ礼拝堂への入場制限を検討している、と語った。2014年末までに新空調システムを稼働させる計画で、ほこりや湿気、二酸化炭素を除去し、ミケランジェロの作品の退色などを防ぐ。
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独カトリック教会、「ぜいたく司教」の執務停止
バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所は10月23日、独西部リンブルク教区のフランツ=ペーテル・テバルツファンエルスト司教(53)が、「司教職を続けられる現状ではない」として職務執行を停止され、同教区から遠隔地に離れるよう指示された、と発表した。
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復古カトリック教会と欧州聖公会が一致目指す
欧州の復古カトリック教会と聖公会がより深い「聖体」関係に入ることで合意した。協働、組織共通化への方策を探り、全欧州規模で一つの教会となるという究極的な目標に向かって進もうというもの。
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あなたの言ったとおりになる!(2) 佐々木満男弁護士
あなたの語る「ことば」には、力があります。「~をしなさい」と命じれば、人はそれに従います。「~をしてください」とお願いすれば、人はそれをやってくれます。「ことば」は、自分の「意志」を音声または文字によって表現したものです。
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使徒の働き味読・身読の手引き(32) 宮村武夫牧師
前回は25節と26節を中心にアンテオケ教会がサウロを招く次第を見ました。今回は27節から30節を中心に、アンテオケ教会が大ききんに苦しむエルサレルム教会に救援物質を送ることを決め、決定を実行する経過に注意を払います。
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使徒の働き味読・身読の手引き(31) 宮村武夫牧師
今回と次回は、異邦人宣教のため用いられたアンテオケ教会の姿を通して学びます。使徒の働き11章19節以下では、アンテオケ教会がエルサレム教会迫害のため散らされた人々の困難な生活の中で誕生した事実をルカは記しています。
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キリストの救いと聖霊の力による癒やし 万代栄嗣牧師
今日の聖書箇所は、使徒パウロが弟子テトスに送った手紙ですが、この手紙はキリスト信仰の要点が見事にまとめられ、クリスチャンに語り継がれる素晴らしい手紙となったのです。
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使徒の働き味読・身読の手引き(30) 宮村武夫牧師
前回までコルネリオたちの回心に接してペテロが異邦人への宣教について貴重な経験を重ね、理解を深めて行く様を見てきました。ペテロはコルネリオに宣教するばかりでなく、コルネリオの身に起こったことを通しペテロ自身が神のみむねをはっきり悟りました。
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すべての問題の解決「神の御言葉にのみある」 第4回聖書聖会
第4回聖書聖会(同実行委員会主催)が25日、大阪府八尾市のグレース宣教会・グレース大聖堂で行われ、主講師で米インディアナ州エンバシーズ・オブ・クライスト(キリストの大使館)教会牧師のセドリック・オリバー(Cedric Oliver)氏が講演した。
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使徒の働き味読・身読の手引き(29) 宮村武夫牧師
コルネリオをはじめ異邦人も、ユダヤ人と同じく聖霊を受け、バプテマを受ける場面です。43節までに要約されている主イエスによる罪の救しを中心とするペテロの宣教に耳を傾け心を開いていた人々に、目に見える変化が生じたのです。
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使徒の働き味読・身読の手引き(28) 宮村武夫牧師
ペテロがコルネリオや彼の家族や部下に宣べ伝えたメッセージを、コルネリオは、「いま私たちは、主があなたにお命じになったすべてのことを伺おうとして、みな神の御前に出ております」(33節)と一同の整えられた姿勢を示しています。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(39) 峯野龍弘牧師
さて、ここで更に生まれながらにして純粋で、卓越した、かつ鋭敏な感性をもって世に生を与えられてきた「ウルトラ良い子たち」に、「見えざる尊いものへの畏敬心」を育むためになお必要な第三の類型として、「命霊祈」が挙げられる。
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使徒の働き味読・身読の手引き(27) 宮村武夫牧師
今回は、かなり長い箇所・10章1節から33節について、まず前後関係、次にこの箇所の内容に注意したいのです。9章1節から30節は、異邦人への宣教者サウロの召命の記事でした。しかしすぐにサウロの異邦人への宣教をルカは伝えていませんでした。
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米速記官「私に対する神の使命果たした」
米債務上限引き上げ法案の採決の場で神を賛美した米下院速記官ダイアン・リーディ氏は、一連の壇上での発言が「聖霊の働き」によってなされたことだと説明した。
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米下院速記官、債務上限引き上げ法案採決直前に神を賛美
米下院速記官のダイアン・リーディ氏が16日夜に行われた米政府債務上限引き上げ法案採決中に「神」と「フリーメイソン」について突然叫び出し、議場に一時混乱が生じた。
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