-
「盲目の活動家」陳光誠氏、米の研究機関へ
中国当局による自宅軟禁から逃れて昨年渡米した中国の「盲目の活動家」陳光誠氏が10月2日、ワシントン市内で記者会見し、これまで支援を受けてきたニューヨーク大学を離れ、カトリック系シンクタンクに特別研究員として招かれたことを明らかにした。
-
家庭に関する臨時シノドス、来秋開催
教皇フランシスコは、「福音宣教から見る家庭司牧の挑戦」(仮訳)を主題に世界代表司教会議(シノドス)・第3回臨時総会を2014年10月5日から19日までバチカン(ローマ教皇庁)で開催する。バチカン報道事務所が10月8日発表した。
-
独のぜいたく司教に批判集中
司教館建設に約3100万ユーロ(約41億円)、インドへの往復飛行機はファーストクラス利用、と贅沢とも言える姿勢で、清貧を打ち出した教皇フランシスコとの違いが明白になったドイツ西部の司教が批判にさらされ、教皇に解任を求める動きも表面化した。
-
教皇フランシスコの記念メダル回収
教皇フランシスコの着位1周年を記念して10月8日発行された記念メダルを、バチカン(ローマ教皇庁)が直後から回収を始めた。表面に刻まれたイエス・キリストの名「JESUS(イエス)」の「J」が「L」になっていたのが判明したため。
-
キリスト者の一致「主を喜ばせる大切なこと」 エンパワード21全日本大会
「エンパワード21全日本大会」(同実行委員会主催)は13日午前、国立京都国際会館で礼拝を行い、国内外のキリスト者約3000人が出席した。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(17) 宮村武夫牧師
今回は、54節から60節を通し、ステパノの生涯と最後に注意したいのです。ステパノの宣教はいかに生きたか、彼の生き方と切り離すことができません。そしてステパノの生涯を知るためには、ステパノの目がどこに向いていたかを見ることが助けになります。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(16) 宮村武夫牧師
今回はステパノの宣教の最後の部分・39~53節を味わいます。最初に注意したいのは、7章39節が38節と鋭い対比で語られている点です。38節では、モーセが荒野の集会で生けるみことばを授かり民に与えた事実を描いています。
-
「日本が世界宣教のカギ」 エンパワード21全日本大会
京都で開催された「エンパワード21全日本大会」(同実行委員会主催)は12日午前、エンパワード21の国際コーディネーターで米オーラル・ロバーツ大学総長のビリー・ウィルソン(Billy Wilson)氏が講演した。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(15) 宮村武夫牧師
今回は「ステバノの宣教」の第二回として、20~38節を通してステパノがモーセについて説き明かしている事柄を味わいます。ステパノがモーセについて描くにあたり、イスラエルの民がモーセを理解せず、反逆する事実を強調している点が目立ちます。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(14) 宮村武夫牧師
今回からステバノの宣教の内容を直接味わいます。今回はまず1~19節を通してアブラハムとヨセフの記事を中心に。ステパノは、「栄光の神」がアブラハムに語りかけたイスラエルの民の出発点に立ち返り、イスラエルの歩み全体を見渡して行きます。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(37) 峯野龍弘牧師
さて、第一の類型にはもう一つ「美」があります。「美」とは、事物が完全に仕上がり、実に見事に周囲と調和し、しかもその存在が周囲を麗しく装い、人を幸せな思いにさせる極めて良好な状態を言います。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(13) 宮村武夫牧師
今回は、「さて、ステパノは恵みと力とに満ち」(6章8節)と紹介されているステパノの姿に注意します。使徒の働き前半ではペテロ、後半ではパウロと、二人の中心人物を通して福音宣教が押し進められて行く様をルカは力強く描いています。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(12) 宮村武夫牧師
前回は、使徒の働き5章29節から32節を特に注意し、ペテロたちの大胆な宣教を見てきました。33節以下では、使徒たちの宣教に対する議会の反応とそれに対して使徒たちがどのような歩みをなしたかを描いています。
-
愛の原子爆弾 佐々木満男弁護士
1938年以来、孫良源(ソン・ヤンウォン)牧師は、韓国全羅南道のハンセン病園、「愛養園」を経営していました。日本の植民地時代であった当時、韓国では神社参拝が強制されていました。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(11) 宮村武夫牧師
今回は、使徒5章12~32節を通し、使徒たちによる宣教の中心に意を注ぎます。29~32節に見るペテロなど使徒たちの宣言、特に32節、「私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です」を注目。
-
教皇フランシスコ、アッシジを初訪問
教皇フランシスコは10月4日、自らの名前の由来となったイタリアの守護聖人フランチェスコ(フランシスコのイタリア語読み)の生誕地ウンブリア州アッシジを就任後初めて司牧訪問した。
-
ヨハネ23世とヨハネ・パウロ2世、来年4月27日列聖
教皇フランシスコは9月30日、バチカン(ローマ教皇庁)で定例枢機卿会議を開催した。教皇はこの中で2人の福者教皇、ヨハネ23世とヨハネ・パウロ2世の列聖式を2014年4月27日(神のいつくしみの主日)に行うとの教令を認可したことを発表した。
-
枢機卿8人の顧問団が初会合
教皇フランシスコが、バチカン(ローマ教皇庁)改革のために設けた枢機卿8人による顧問団の初会合が10月1日から3日まで行われた。
-
アフリカからの移民船炎上 死者110人超
アフリカ北部から多くの「不法移民」が漂着するイタリア南部のランペドゥーサ島近くで10月3日早朝、移民ら約500人を乗せた船が火災を起こして転覆、移民らが海に投げ出された。
-
バチカン銀行が初めてアニュアル・レポート
バチカン(ローマ教皇庁)の財政管理組織「宗教事業協会」(バチカン銀行)は10月1日、バランスシートを含む2012年のアニュアル・レポート(年次報告書)を初めて公表した。
人気記事ランキング
-
ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止
-
ワールドミッションレポート(12月20日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(5)
-
ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
ワールドミッションレポート(12月18日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(4)
-
ワールドミッションレポート(12月19日):インドネシアのマンガライ人イスラム教徒のために祈ろう
-
ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















