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クリスマス祝わなくても処女降誕信じる
米国ではクリスマスを宗教的な休日として家庭で祝っている人の91%がイエスは処女マリアから生まれたと理解しているだけでなく、贈り物など家庭でクリスマスを祝ったり、クリスマスを祝わない人でも51%が処女降誕を信じていることが分かった。
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モスクワ総主教「教皇の見解の多くに同意」
ロシア正教会の最高指導者キリル総主教は、教皇フランシスコが着座以来示した見解の多くに賛意を表した。「わたしたちは、教皇フランシスコ選出に大きな期待を寄せている。それは、教会、世界、社会に対し教皇が今日明言し、示唆していることがわたしたちのビジョンと一致するからだ」と語った。
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比タグレ枢機卿、被災地復興へ団結呼びかけ
フィリピンの邦字紙「マニラ新聞」によると、同国カトリック司教協議会(CBCP)のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿(マニラ大司教)は22日、クリスマスに向けたメッセージを発表した。台風「ヨランダ」(国際名は「ハイヤン」)の被災地復興に向け「今年のクリスマスは一致団結をしなければならない」と呼びかけている。
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聴覚障害者は告解をコンピューターで
聴覚障害があり、話すことができない信者でもノートパソコンを使えば告解できるのでは、と「聖ダミアンの告解室」を米アリゾナ州フェニックス在住のロムアルド・ザントゥア司祭が考案した。
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前聖公会修道女のための修道院、元旦に発足
前教皇ベネディクト16世が2012年、カトリック教会との関係を復活させた聖公会司祭・信徒のための組織オルディナリアーテを制定したが、前聖公会修道女のための自律修道院「聖母マリアの姉妹会」が、新年元日に英中西部バーミンガムで発足する。
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教皇、誕生日朝食会にホームレス男性ら招待
バチカン放送によると、教皇フランシスコが77歳の誕生日を迎えた17日、ホームレスの男性4人をミサと朝食会に招待した。また同放送は、教皇の誕生日を祝って、アルゼンチン出身の教皇が好んでいる同国の歌手、カルロス・ガルデルのタンゴの曲を放送した。
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イタリアでホームレス向け「ミシュラン」
イタリアのカトリック団体「聖エジディオ共同体」は19日、無料で食事ができる情報をまとめたガイドブックを発行した。現地メディアが「貧者向けミシュランガイド」と呼ぶガイドブック、最新の2014年版は全227ページ、1万3000部が刷られた、とロイター通信は報じている。
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サン・ピエトロ広場で男性が焼身自殺図る
バチカン市国のサン・ピエトロ広場で19日、イタリア人男性(50)が焼身自殺を図った。警察とバチカン(ローマ教皇庁)によると男性は病院に運ばれたが、全身の5割以上をやけどしており重症だという。
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韓国エキュメニカル運動指導者の姜文奎氏死去
韓国のエキュメニカル運動に貢献した姜文奎(カン・ムンキュ)元韓国YMCA総主事が18日、ソウルで死去した。83歳。1998年から2006年までアジアを代表して世界教会協議会会長を務めた。
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“キリストの福音はへりくだる者に与えられる恵み” 日本各地でクリスマス・イブ礼拝
クリスマス・イブの24日夜、日本各地の教会でクリスマスを記念する集会が行われた。大和カルバリーチャペル主任牧師の大川従道氏は、同教会のクリスマス・イブ礼拝の説教でルカによる福音書2章8節から11節を引用し、クリスマスのよき訪れを最初に聞いたのが当時貧しく身分の低い羊飼いだった事実に触れつつ「大切なことは謙遜であること」とし、キリストの福音について「へりくだり低くなって神の恵みを仰ぐ者に与えられる恵み」と説いた。
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日本キリスト教協議会、クリスマス献金を呼びかけ
日本キリスト教協議会(NCC)がクリスマスに際し、キリスト教界の一致、諸外国との主にある交わり、平和と和解の福音のための働きのために献金を募集している。
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第5回再臨待望聖会、来年3月全国5都市で開催へ
第5回再臨待望聖会(ハーベスト・タイム・ミニストリーズ主催)が、来年3月1日の沖縄を皮切りに、全国5都市で開催される。イスラエルからメシアニック・ジューとアラブ人クリスチャンの講師が来日し、それぞれの視点から神の計画と終末について論じる。
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中国、教会でのクリスマス集会規模縮小や都市部での開催中止を要求
中国で住民の権利回復運動に取り組んでいた河南省濮陽市のキリスト教会牧師、張少傑氏が当局に拘束され、それに反発する信者や弁護士を当局が弾圧している。
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サタンを振り落とす祈り(3) 徐起源・ERM聖書学校校長
「あの人はとんでもない人だ、あれでもクリスチャン、牧師といえるのだろうか」という人がいるかもしれません。しかし私たちの格闘は血肉に対するものではありません。格闘の相手は人間ではないのに、格闘するべき相手の「すり替え」をサタンがしています。
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使徒の働き味読・身読の手引き(88) 宮村武夫牧師
今回は使徒の働き26章最後の部分を味わいます。26章24節以下の箇所では、総督フェスト、アグリッパ王またそこに同席した人々(30節)がパウロの弁明(2~23節)に対してどのように応答しているか、ルカは描いています。
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人形浄瑠璃文楽「イエス・キリストの生涯」、大阪・川口基督教会で上演
人形浄瑠璃文楽による「イエス・キリストの生涯」が23日、日本聖公会・川口基督教会(大阪市西区)で上演された。
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ドイツ・クリスマス博物館、ドイツのサンタをユネスコ無形文化遺産に申請
ドイツ・クリスマス博物館が、ドイツの伝統的なサンタクロースの無形文化遺産登録を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に申請した。
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イケメン聖職者モデルのカレンダー、世界で数十万部販売 女性牧師に人気?
写真家ピエロ・パッツィ氏が、ローマのイケメン聖職者たちをモデルにした「Roman Priest Calendar 2014」を発売している。
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聖学院大学元副学長・山本昻氏、死去 享年88歳
聖学院大学元副学長で女子聖学院短期大学元学長、学校法人聖学院元理事の山本昻氏が19日午後3時46分、肺炎のため、野田病院(千葉県野田市)で死去した。
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日本聖公会、特定秘密保護法の廃止を求めて声明
日本聖公会の正義と平和委員会(渋澤一郎委員長)は17日、今月6日に参議院本会議で採決された特定秘密保護法を廃案にするよう求める声明を発表した。「同法案の採決を強行したことは、内容面・手続面いずれにおいても国民主権・民主主義の理念を踏みにじるものであり、強く抗議します」としている。
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