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エクアドル地震:国際カリタス「被害は甚大」 カトリック教会も対応
国際カリタスは22日、米国カトリック司教協議会の救援事業団体であるカトリック・リリーフ・サービスの人道対応部で、活動のための上級技術顧問を務めているジョン・サービス氏からの報告として、エクアドル大地震の被害は甚大だとして、次のように伝えた。
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関西学院大、2017年「国連・外交コース」開設 世界の公共分野で活躍するグローバルリーダーを育成
日本の国家的目標である「邦人国際機関職員の拡大」に貢献するために、「国連・国際機関へのゲートウェイ創設」を構想する関西学院大学(兵庫県西宮市)は、2017年4月に大学院副専攻「国連・外交コース」を新設する。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(33)神が願われる労働に生きた人たち-ダビデ- 門谷晥一
旧約聖書に見る本来の労働の姿として、ダビデの神殿建設の準備を取り上げる。神殿建設そのものは、ダビデの子ソロモンによってなされたが、その成功を支えたのは、神殿建設に対する父ダビデの見事な準備作業(労働)であった。
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牧師の小窓(25)福江等
フィリピンの神学校に奉職しておりました折に、同僚の教師たちとある休みの日にパグサンハンという観光の名所になっている滝を見に行きました。
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なにゆえキリストの道なのか(37)キリスト教はどうして教派が多いのか 正木弥
キリスト教を標榜(ひょうぼう)するグループがキリスト教だといえるには、キリスト教の基本部分を保持していることが必要です。それ以外の部分はある意味で自由であるといえます。
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【インタビュー】オペラ歌手の稲垣俊也さんと遠藤久美子さん「音楽は、他者に自分をささげる喜び」
オペラ歌手として国内外で活躍するバスバリトンの稲垣俊也さんとソプラノの遠藤久美子さん。29日に開催される「3・11を忘れない メサイア2016」への出演を前に、2人の信仰や音楽宣教を通して感じていることなどを聞いた。
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当時モーセと呼ばれたハリエット・タブマンとはどのような人物か
生存していた当時モーセとも呼ばれていた、キリスト教徒の元奴隷で傑出した奴隷廃止論者のハリエット・タブマンが、奴隷の所有者であったアンドリュー・ジャクソン元大統領と入れ替わりに、米国の新20ドル札表面の肖像となる予定だ。
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首座主教会議で米国の教会に課された「結論」は「完全に遂行された」 カンタベリー大主教
カンタベリー大主教は、世界各国のアングリカン・コミュニオンの指導者が米国聖公会に課した「結論」は「完全に遂行された」と宣言した。ザンビアのルサカで開催されたアングリカン諮問協議会(ACC)の今月の会議の後、フェイスブックに投稿した。
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三位一体の神様(6)神様の言葉 山崎純二
今日は、「言葉」というテーマで、「一」について論じたいと思います。ちなみに、なぜ私が「一体」についてと言わずに、「一」についてと言うのかについては、佐藤優氏の著書の中で紹介されている同志社大学の伝統に賛同する部分があるからです。
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この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(7)教育の原点は愛にあり 原田浩司
毎年12万人の小中学生が不登校、60万人の若者が引きこもり、6人に1人が貧困家庭、被虐待児が10年間で2倍・・・世界で最も経済的に豊かで安全な国で、多くの子どもたちが苦しんでいます。
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受難週と復活「互いに愛し合う教会」の誕生物語(9)とがめ続けることをしなかった 森正行
イエスを「知らない」と言ってしまったペテロは、しばらくの間、そんな自分自身とどう向き合えばよいのか分からず、自分を赦(ゆる)すこともできないままでした。
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熊本地震:シティー・ハーベスト、災害救援チーム派遣へ 熊本ハーベストチャーチなどと協力
熊本地震を受けて、シンガポール最大のメガチャーチの一つ、シティー・ハーベスト・チャーチ(CHC)のコン・ヒー牧師は、同教会が少なくとも三つの災害救援チームを日本に送ることを明らかにした。熊本ハーベストチャーチのメンバーらと協力して支援活動に当たるという。
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聖路加国際大、「公衆衛生大学院」の設置認可を申請 大学院新設は37年ぶり
聖路加国際大学(東京都中央区)は、来年4月に開設を計画している「専門職大学院公衆衛生学研究科」(通称:公衆衛生大学院)の設置認可を3月25日付で文部科学省に申請したことを発表した。
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東京で第7回日独教会協議会始まる NCC宗教改革500年記念で
ドイツ福音主義教会連盟とスイスプロテスタント連盟、および日本キリスト教協議会は22日、東京都千代田区の在日本韓国YMCA9階大会議室で「NCC宗教改革500年記念:第7回日独教会協議会 いま、宗教改革を生きる―耳を傾け共に歩む―」を開始した。日程は29日まで。
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4月23日公開 エルマンノ・オルミ監督最新作「緑はよみがえる」 ICUでトークイベント開催
映画史に残る名作「木靴の樹」で知られるイタリア映画界の巨匠エルマンノ・オルミ監督の最新作「緑はよみがえる」が、23日から全国で順次公開される。公開に先立ち、特別上映会・トークイベントが20日、国際基督教大学(ICU)で開催された。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(9)二つのユニフォーム ミュリエル・ハンソン
息子のタンスに、二つのユニフォームが並んでいます。それぞれには、それにまつわる話があります。最初にお話しするユニフォームは、息子が所属している地元の楽団に関わるものです。
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ヨベルの年の恵みは生きています 穂森幸一(32)
旧約聖書のレビ記に「ヨベルの年」が定められています。ヨベルの年がやってくると、負債は解消され、失った所有地も戻り、奴隷の身分になっていたものも自由の身に解放されるというものです。
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在日本韓国YMCA、創立110周年記念フォーラムを開催 ユース宣言を採択 25日に式典開催へ
在日本韓国YMCA(東京都千代田区)は16日、同団体のスペースYホールで、「えがきだせ!あなたの思い 受け継ぐ時代から創り伝える時代へ」と題し、創立110周年を記念するフォーラムを開催した。
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熊本地震:九州ルーテル学院院長「心より感謝」 寄せられた励ましと祈りに
地震発生当初から熊本県熊本市にある九州学院と九州ルーテル学院の安否を問い、祈り続けてきたキリスト教学校教育同盟は、九州ルーテル学院の内村公春院長から、これまでの祈りや励ましに対する感謝のメッセージを受け取り、19日付で教育同盟の公式ホームページに掲載した。
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在日大韓基督教会、「人種差別撤廃基本法」を求める要請書を衆参両議長に提出
在日大韓基督教会は、「人種差別撤廃基本法」を求める要請書を衆議院と参議院の両議長に提出した。「今国会で、実効性あるヘイトスピーチ対策法を成立させるとともに、包括的な人種差別撤廃法の策定作業を始めることを、私たちは強く求める」としている。
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不利益を被って困ったとき 菅野直基