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福音の回復(14)恐れ 三谷和司
イエスは、「この世の心づかい」と「富の惑わし」という「経験」が御言葉をふさぐと言われた。その「経験」には、人の価値を「うわべ」で判断させ、見えるものに「安心」と「安全」を確保させようとする「肉の価値観」が潜んでいた。
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仏ニース・トラック突入テロ 癒やしに備える現地の教会
フランス南部ニースにある諸教会の代表者らは、花火見物客に大型トラックが突っ込み、84人が死亡したテロ事件を受け、衝撃と怒りを表明した。厳戒態勢にあるニースでは15日朝、カトリックや聖公会の司祭らが事件の犠牲者と遺族のために、特別祈祷礼拝の準備を進めていた。
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キリスト教や人文社会科学など学術出版の老舗 創文社が2020年をめどに解散
人文、社会科学系の名門出版社として知られる創文社(本社:東京都千代田区)が、2020(平成32)年をめどに本社ビルを売却し、会社を解散する予定であることが、19日までに分かった。
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東京都:難キ連チャリティー・コンサート 難民の子どもたちの証言も 7月23日
日本における難民の現状を多くの人に知ってもらおうと、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連、東京都台東区)は7月23日(土)、東京都千代田区のお茶の水クリスチャン・センター8階チャペルでチャリティー・コンサートを開く。
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バチカン広報事務所長交代、ロンバルディ神父から米人信徒ブルク氏へ
教皇フランシスコは11日、バチカン広報事務所長、フェデリコ・ロンバルディ神父(イエズス会)の引退願いを受理、後任として現副所長グレッグ・ブルク氏を任命した。交代は8月1日付。
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教皇、アルバニアのプレンヌシ大司教らを列福へ
教皇フランシスコは13日、アルバニア・ドゥラツオ教区のヴィンセンシオ・プレンヌシ大司教と37人の列福承認の手紙をアルバニアの司教たちに送った。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(27)イタリア巡礼とルルドへの旅③ 西村晴道
イエスがマリア、ヨセフと共にナザレで暮らした家「サンタ・カーザ(聖なる家)」の壁で作られた聖堂。「ロレータの聖母」と呼ばれる黒いマリアの像があり、世界中から巡礼者が集まる。
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キリスト教「にわかファン」問題を考える VIP船橋で松谷信司氏が講演
毎月、各方面で活躍するクリスチャンを招き、講演会を行う「インターナショナルVIPクラブ船橋」。今月は9日に、キリスト新聞社が発行する季刊誌『Ministry』の編集長、松谷信司氏が講演を行った。テーマは「キリスト教『にわかファン』問題を考える」。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(1)三浦綾子 篠原元
『氷点』『道ありき』『塩狩峠』などの名作を世に残した、三浦綾子。長年の病床生活の中で、聖書に出会います。彼女はこう言っています。「聖書が私になくてはならぬものとなって、初めて私の生きる目標は定まった。それは聖書の言葉を1人でも多くの人に伝えるということであった」
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世界自転車旅行記(21)キューバ・その2 木下滋雄
今回はキューバの続き。前回、親切な人が多いと書いたが、こんなことも。夕方宿を探して人に尋ねると、必ずその場所まで案内してくれる。男性は上半身裸でいるのに、「ちょっと待ってて」と言ってちゃんとシャツを着て出てくるのが面白い。
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キリスト教から2016米大統領選を見る(4)米国はなぜ「世界の警察」たらんとするのか?
今から20年前、「これぞ米国!」と声高に叫ぶような映画が公開された。R・エメリッヒ監督の「インデペンデンス・デイ」である。この映画は、SF好きだった当時のクリントン大統領がホワイトハウスで試写会をしたことでも有名である。
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主に導かれる教会の歩み 万代栄嗣
2週間にわたるインド伝道から、皆さんのお祈りに支えられ、元気に戻ってくることができました。お祈りを心から感謝します。
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闇から光へ~的外れからの解放~(11)佐伯玲子
上京のきっかけとなった芸能プロダクションに不信を抱き、最終的に残ったメンバー6人も、事務所に付いた2人と壁ができて分裂・・・。以来、私たち事務所反発組は、集まれば事務所の悪口大会。そうすることでしか、心の不安を紛らわすことができなくなっていました。
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富についての考察(57)アガペーと経済原理 木下和好
長い間その意味がよく分からなかった聖書の言葉があった。それは「ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです」(マタイの福音書18:20)というイエスの言葉である。
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ヒトラーが「そっくりさん」として現代によみがえる! 笑えて怖いコメディー 「帰ってきたヒトラー」
1945年5月のベルリン包囲戦で自殺したとされるアドルフ・ヒトラーが、時空を超えて現代によみがえった! そして、彼はヒトラーの“物まね芸人”としてテレビやインターネットのSNSで大人気となる。果たしてヒトラーを、世界はどう受け止めるのか?
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【書評】ハンス・キュンク著『キリスト教は女性をどう見てきたか―原始教会から現代まで―』(2)
本書の中で最も興味深いのは「マリア崇敬」に関する問いだ。カトリックとプロテスタントの信仰理解の最も大きな違いの1つは聖母マリアの位置付けだ。
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【書評】ハンス・キュンク著『キリスト教は女性をどう見てきたか―原始教会から現代まで―』
連日、国際ニュースでローマ教皇フランシスコの発言が報道されている。「同性愛者へ教会は謝罪すべき」「女性助祭の復活を検討する委員会の設置を考える」など。その大きなテーマは、キリスト教界における「セクシュアリティー」だ。
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【聖書クイズ】ソロモン王に関して、聖書に書かれていないのはどれ?
ソロモン王に関して、聖書に書かれていないのはどれでしょうか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(39)信仰による仕事としての労働の回復 門谷晥一
前述したような、罪のために苦しみの多いものとなっているこの世の仕事としての労働を、神の願われる祝福されたものに回復させるにはどうすればよいであろうか。
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牧師の小窓(37)福江等
今までいろいろなキリスト者についてこのコラムで書いて来ましたが、内村鑑三について書いていませんでした。ご存じの通り日本のキリスト教の父とも称され、その影響力は計り知れないものがある人物であります。
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