ドゥテルテ次期比大統領、教皇は「売春婦の息子」発言で「直接謝罪したい」

2016年5月17日20時13分 印刷
+ロドリゴ・ドゥテルテ
9日に行われたフィリピンの大統領選で新大統領に選ばれたロドリゴ・ドゥテルテ氏=2009年2月11日(写真:Keith Kristoffer Bacongco from Davao, Philippines)

【CJC=東京】フィリピンの大統領選挙で勝利したロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)が、教皇フランシスコを「売春婦の息子」呼ばわりした。

AFP通信によると、ドゥテルテ氏は大統領選に出馬表明する際の演説で、話が横道にそれ、カトリック教徒が大半を占めるフィリピンの首都マニラを教皇が昨年訪れたときに大渋滞を引き起こしたとして教皇を非難したもの。

「われわれがホテルから空港まで行くのに5時間もかかった。誰が来るのかと聞いたら、教皇だというじゃないか。私は彼にこう言ってやりたかった。売春婦の息子である教皇よ、自分の国に帰れ。二度とこの国に来るな」と述べていた。

ドゥテルテ氏はこのことについて直接謝罪したいとしてバチカンへの訪問を計画していることが分かった。ドゥテルテ氏の報道担当者が12日、明らかにした。

ドゥテルテ氏が市長を務めるフィリピン南部のダバオで、この報道担当者は記者団に、「ドゥテルテ氏は、選挙で勝とうが負けようが、バチカンを訪れたいと何度も口にしてきた。教皇を表敬訪問するためだけではなく、教皇に釈明して赦(ゆる)しを請う必要があるからだ」と語った。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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