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100万人の巡礼者、ローマでキリストの受難と復活を記念
聖週間(受難週)と復活祭の式典のために、この期間、バチカン(ローマ教皇庁)のあるローマには、多くのキリスト教徒が訪れる。1年で最も神聖とされる聖週間(今年は4月9〜15日)には、少なくとも100万人の来訪が見込まれており、復活祭の16日に最高潮を迎える。
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「光の教会」を原寸大で再現、9月に「安藤忠雄展―挑戦」
世界的な建築家・安藤忠雄氏の展覧会「安藤忠雄展―挑戦― TADAO ANDO:ENDEAVOURS」が、9月27日から国立新美術館で開催される。最大の見どころは、安藤氏の代表作「光の教会」を原寸大で野外展示場に再現することだ。
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温故知神—福音は東方世界へ(70)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本15 川口一彦
景教徒たちの日々の教会生活が書かれています。生きている信徒、亡くなった信徒全てのために執り成しの祈りもささげ(大庇とは大いにかばうとか、おおうの意味から、執り成しの祈りをささげるとした)、1日に7度の礼拝賛美をささげます。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(115)イエス・キリストの人間味の役割 米田武義
イエス・キリストは、人類救済のために、十字架上で全人類の罪を贖(あがな)われて死に、3日目によみがえられた。この大きな目的のために、完全なる人となって世に来られた。
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今日から「過越の聖なる3日間」、洗足木曜日
パームサンデーから数えて5日目の受難週の今日、木曜日は「主の晩餐」を記念する日だ(マタイ26:26~30、マルコ14:22~26、ルカ22:14~23、1コリント11:23~26)。特にヨハネ福音書だけに記されているイエスが弟子の足を洗ったエピソードにちなんで、「洗足木曜日」と呼ばれる。
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教会は「心の病」とどう向き合うか ステファンミニストリー創始者が来日へ
「ステファンミニストリー」の創始者で精神科医のケネス・ハーグ氏が5月20日、初来日講演を日本福音ルーテル東京教会で行う。このミニストリーは、さまざまな問題を抱えて教会を訪れる人に対応するための、聖書をベースにした心理学、カウンセリングのメソッドだ。
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東京都:第20回開拓伝道セミナー「教会を建て上げる」 4月24、25日
国内開拓伝道会(実行委員長:泉田昭・練馬バプテスト教会協力牧師)が2年に1度開催する牧師、教会役員、開拓伝道に関心を持つ信徒向けの「開拓伝道セミナー」が4月24、25日の2日間、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で行われる。
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神学書を読む(13)深井智朗著『プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで』
自分の教派がカトリックでもギリシャ正教でもない、ということは分かっていても、そのルーツがルターに行き着くということに今一つリアリティーを感じられない方もおられるだろう。本書はそういう方にこそ手に取ってもらいたいものである。
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福音の回復(32)「罪の入り口」 三谷和司
罪というと、何を思い浮かべるだろう。一般に罪というと、「殺人」「姦淫(かんいん)」「不正」「暴力」「覚せい剤」「詐欺」「ギャンブル」といった行為を思い浮かべるのではないだろうか。
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この人に聞く(29)「リノベーションまちづくりの仕掛人」 荒木牧人建築設計事務所代表・荒木牧人さん
「小江戸」と呼ばれ、蔵造りの街並みを残す埼玉県川越市で「荒木牧人建築設計事務所」を経営する荒木牧人さんに素敵な町づくりについて話を聞いた。
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エッグハントのイベント名から「イースター」を削除、教会が反発 英国
英国ナショナルトラストが、毎年開催している恒例の行事「イースターエッグハント」の名称に、今年は「イースター」の語を使わない決定をしたことを受け、英国国教会が「信仰にエアブラシを吹きかけるような行為」だとして非難している。
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親の生きざまは子どもの未来像 菅野直基
未来に希望が持てない子どもが増えています。それは、未来像に影響を与える親の姿を見て、失望しているからかもしれません。
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「世の光」ラジオ牧師、羽鳥明氏召天 96歳
「世の光」(太平洋放送協会)のラジオ牧師、大衆伝道者として活躍した羽鳥明(はとり・あきら)氏が10日午後3時25分に召天した。96歳だった。
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世界教会協議会、シリア紛争の拡大を非難 「軍事的な解決策はない」
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト牧師は7日、米軍がシリア空軍基地に対しミサイル攻撃を行ったこと受け、紛争の当事者全てが敵対することをやめ、国際法の枠組みの中での移行統治に向け、平和的交渉に取り組むよう求めた。
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神に与えられた高音で「受難曲」を歌う カウンターテナー・青木洋也さん
ヨハネス・カントーレス第12回定期演奏会が1日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で開かれた。演奏されたのは、昨年の受難節に大阪で初演されたJ・S・バッハの「マルコ受難曲」。東京では初めての演奏となり、約400人が耳を傾けた。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(46)スイス1回目視察シリーズ④ 西村晴道
1962年のコンテストで選ばれたエルンスト・シュトゥダー、ゴットリーブ・シュトゥダー兄弟の設計。学校とベネディクト派修道院の付属教会として建てられた。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(37)久米小百合 篠原元
「異邦人」が大ヒットし、一躍有名人となった久保田早紀。その後クリスチャンとなり、彼女久米小百合さんは現在、クリスチャン歌手、聖書を伝える教職者としても活躍しています。
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「平和の神よ、統一の夢実現のために助けを」 韓国・北朝鮮のキリスト者がイースターの祈り
韓国と北朝鮮のキリスト者によるイースター(復活祭)の共同の祈りが、世界教会協議会(WCC)の公式サイト(英語)などで公開された。この祈りは、韓国の韓国キリスト教教会協議会(NCCK)と北朝鮮の朝鮮キリスト教連盟(KCF)が協力して用意した。
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エジプトのコプト正教会爆破事件を受けて 日本コプト正教会のジョシュア・タドロス司祭がコメント
エジプト北部の都市タンタとアレクサンドリアにある2つのコプト正教会が9日、過激派組織「イスラム国」(IS)によって爆破されたとされる事件を受け、聖母マリア・聖マルコ教会(京都府木津川市 )のジョシュア・タドロス司祭が弊紙の取材に対しコメントを寄せた。
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コプト正教会、爆弾テロ受け声明「誇り持って殉教者に別れの言葉告げる」
パームサンデー(聖枝祭)の9日、エジプト北部にあるコプト正教会の2つの教会が自爆テロに遭い、50人近い犠牲者が出たことを受け、同教会は同日、公式声明を発表した。「大きな誇り」をもって別れの言葉を告げるなどとコメントした。
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