-
バチカン、新型コロナ対応で新委員会設立 パンデミック後の影響分析や対策提案
バチカン(ローマ教皇庁)人間開発省は15日、新型コロナウイルス感染症(COVID–19)の世界的な拡大に対応するため、新たに「COVID–19委員会」を設立したと発表した。
-
日本正教会首司祭のイウスチン山口義人神父が死去 86歳
日本正教の首司祭であったイウスチン山口義人神父が15日、死去した。86歳だった。正教会では司祭の中にも、長司祭、首司祭の職位があり、それぞれ機密執行に関わる権限は通常の司祭と変わらないが、功労に応じてこれらの称号が与えられる。
-
新型コロナウイルスをどう理解すればよいか? 米神学者ジョン・パイパー氏が見解
世界で感染者が200万人を超え、死者も14万人以上に上っている新型コロナウイルス感染症。収束の兆しはいまだ見えず、各国が対策に奔走している。多くの人命を奪い続けているこの歴史的なパンデミックを、神を信じるクリスチャンはどう理解すればよいのか。
-
ナッシュビルからの愛に触れられて(姉妹編)チャリティ・ロックハート(2) 青木保憲
彼女と知り合った当初、祇園で歌っていると聞いたので「じゃあ、一度お店に行くよ」と伝えたところ、「来ない方がいい。高いよ」と言われたことを覚えている。ホームページで調べた結果、彼女が正しいことを知った。
-
主は生きておられる(146)情報の洪水 平林けい子
私の小さかったとき、情報は父母、兄妹、先生から来た。今はTV、ラジオ、本、最もらくなスマホから、毎日、膨大な量の情報がこの地球を回っている。はやい、はやい。まるで濁流の洪水のように。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(14)「パウロの願いの信仰的動機」―そしてそれ以上のことも― 臼田宣弘
本コラム執筆の目的は、「パウロ以後の初代教会において、パウロ、フィレモン、オネシモという師弟関係の系譜が、どのような役割を果たしていたのか」ということです。まず「発端」であるフィレモン書を読んできましたが、その考察は今回が最後になります。
-
神学書を読む(60)黒人音楽とキリスト教の切っても切れない関係 『リズム&ブルースの死』『アレサ・フランクリン リスペクト』
ゴスペルの歴史をひもとくならば、当たり前だが宗教性豊かな米国におけるキリスト教の多様性に行き着く。今回の2冊は、特に黒人たちの霊的ホームであるキリスト教会と彼らの文化とのシンクロニシティー(共時性)をストレートに描き出している。
-
シルクロードの主役 穂森幸一(155)
このエレミヤの預言は、北王国イスラエルのアッシリア捕囚、南王国ユダのバビロニア捕囚の後で示されたものです。10部族は消滅して2部族だけ残ったなどと書かれていないのです。
-
妊婦含めキリスト教徒32人惨殺 フラニ族が新型コロナで封鎖中の村襲撃
ナイジェリア中部の複数の村が武装勢力に襲撃され、キリスト教徒少なくとも32人が死亡した。村は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため封鎖中で、自宅にとどまっていた人々を狙った犯行とみられている。
-
緊急事態宣言の休業要請、教会は7都府県で「対象外」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い発令された「緊急事態宣言」で、特別措置法に基づき休業が要請される施設が13日までに、対象の7都府県すべてで発表された。公表された施設一覧や本紙が問い合わせて確認したところ、教会はすべてで「対象外」となった。
-
新型コロナ感染拡大の中、米で聖書の売り上げ急増
米国の聖書出版社によると、聖書の売り上げがここ最近、増加しているという。新型コロナウイルスの感染拡大の影響とみられている。2001年の米同時多発テロ発生時にも、聖書の売り上げが増加したことがあったという。
-
カトリック福岡教区司教に大阪教区のヨゼフ・アベイヤ補佐司教
ローマ教皇フランシスコは14日、第7代福岡教区司教に大阪教区のヨゼフ・アベイヤ補佐司教を任命した。着座式の日程は、追って発表されるという。カトリック中央協議会が同日、ホームページで発表した。
-
国の癒やし求め「神に祈ってください」 トランプ米大統領がイースター・メッセージ
米国のドナルド・トランプ大統領は、受難日の10日、ホワイトハウスの大統領執務室から、イエス・キリストの十字架上の苦しみと死を覚え、イースターで復活を祝おうというメッセージを伝え、新型コロナウイルスについて癒やしのために神に祈るよう求めた。
-
すべての問題の解決の鍵 安食弘幸
ある人が車の鍵を中に入れたままロックをしてしまいました。すぐに業者に連絡をして解錠を依頼しました。「すぐそばのレストランにいるので終わったら知らせてください」と言って待つことにしました。
-
【緊急提言】新型コロナウイルス感染症に対応するために
もし感染を見抜けなかったら、もし気付かずに感染拡大を招いてしまったら、という悩みで押しつぶされそうになっている、保育所など通所系の福祉施設の職員の方々のお役に立てばという思いで、今回、緊急に提言を行うことに致しました。
-
聖職者による児童性的虐待問題 日本のカトリック各教区が決意表明
聖職者による未成年者に対する性的虐待の問題を受けて、カトリック教会の各教区が決意表明を発表している。13日には、長崎大司教区がホームページで発表。14日現在、全16教区のうち8教区がホームページで決意表明を公表している。
-
百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(31)福澤諭吉 篠原元
新型コロナウイルスの感染者が世界中で増え、大変な状況です。今、大事なことが2つ。1)新型コロナウイルス対応の最前線で日夜闘ってくれている医療従事者の皆さんに感謝して、医療従事者の皆さんが感染から守られるようにお祈りすることです。
-
「パンデミックの夜」復活の主に眼差しを 教皇がイースター・メッセージ
ローマ教皇フランシスコは12日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂でイースターのミサを行い、世界に向けたメッセージを語った。教皇は、「苦しむ人類の傷を癒やしてくださるようにと、復活の主に眼差しを上げましょう」と呼び掛けた。
-
新型コロナで被害受ける世界の子どもたち 日本福音ルーテル社団が緊急支援の寄付呼び掛け
日本福音ルーテル社団(JELA)は、新型コロナウイルスにより被害を受けている世界の子どもたちを緊急支援するため、寄付の協力を呼び掛けている。寄付金は全額、インドとカンボジアで支援活動に当たるJELAのミッションパートナー団体に提供される。
-
へりくだりをもって見上げる十字架 万代栄嗣
世の中は、新型コロナウイルス感染症の影響で、不安が尽きない状況です。今、私たちは、第二次世界大戦以降最大級の問題に向き合っているといわれています。逆境やピンチの時こそ、イエス様に根差した信仰を働かせましょう。
人気記事ランキング
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(244)聖書と考える「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」
-
新しい発見 佐々木満男
-
シリア語の世界(32)シリア語聖書の人名・地名小辞典 川口一彦
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司
-
ワールドミッションレポート(9月15日):アンギラ 静かなる島に迫る変化と教会の使命
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司
-
新しい発見 佐々木満男
-
ワールドミッションレポート(9月15日):アンギラ 静かなる島に迫る変化と教会の使命
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも