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明学大キリスト教研究所・国際平和研究所有志が抗議 学術会議任命拒否
明治学院大学キリスト教研究所と同大国際平和研究所の有志は5日、菅義偉首相が日本学術会議の新会員として推薦された6人の候補者を任命しなかったことに抗議し、6人を会員として認めるよう強く求める声明(3日付)をホームページで発表した。
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兄弟愛と社会的友愛の希求を ローマ教皇、新回勅「フラテッリ・トゥッティ」発表
ローマ教皇フランシスコは4日、新回勅「フラテッリ・トゥッティ(Fratelli tutti、「兄弟である皆さん」の意)」を発表した。兄弟愛と社会的友愛を希求することを促す内容で、その背景には新型コロナウイルスによるパンデミックがある。
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一番得をする生き方 菅野直基
ヨセフは父ヤコブに溺愛されて育ち、うぬぼれが強く、自分が何か特別な存在であるかのように感じていました。ヨセフはある日夢を見ました。兄弟たちの支配者になるというものでした。普通なら心に秘めておくものですか、それを兄弟たちに話しました。
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世界宣教祈祷課題(10月6日):テミラ族
マレーシアに、テミラ語を話すテミラ族がいる。人口1万人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。テミラ族の救いのために祈っていただきたい。
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BSFの聖書学習アプリ、パンデミック中に利用者10倍増
新型コロナウイルスのパンデミックの中、「バイブル・スタディー・フェローシップ」(BSF)が作成した聖書学習用のスマホアプリ「WordGo」が前代未聞のスピードで利用者を伸ばしている。
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東方景教セミナー「東方基督教の歴史と教え」 東京・立川で10月31日
「東方景教セミナー」(日本景教研究会主催)が10月31日(土)、東京都立川市柴崎町3ー9ー18の「99+TACHIKAWA」(JR「立川」駅南口・徒歩5分、モノレール「立川南」駅・徒歩3分)で行われる。
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神の言葉によって生き抜く人生 万代栄嗣
私たちは神様によって造られた霊的な存在です。神様と向き合っていないと、本当の平安や喜びを失ってしまいます。今日の箇所は、イエスが救い主としての公生涯を歩み始める直前の出来事です。
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中国、キリスト教オンライン書店の店主に禁錮7年
中国でキリスト教書を扱うオンライン書店「小麦書房」を経営していた店主の陳煜(チン・ユー)さんが9月27日、「違法な営業活動」をしていたとして、禁錮7年と罰金20万元(約310万円)の支払いを命じられた。
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世界宣教祈祷課題(10月5日):モンテネグロ
過去30年政権の座に座る与党党首のジュカノビッチ大統領は昨年来、モンテネグロ内にあるセルビア正教会の国有財産化を進めており、隣国のセルビアおよび国内のセルビア正教会から強く反発を受けていた。
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世界宣教祈祷課題(10月4日):ウズベキスタン
ウズベキスタン政府は、目下すべての宗教活動を政府の厳格な監督下に置くために、新しい宗教法改正案を起草している。この法案では、新たな教会を登録し礼拝することが非常に難しく、伝道し、信仰を共有することも不可能に近い。
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モザンビークの若者による農業プロジェクトを実現させたい 関学の学生がCFで応援
深刻な食料不足に悩む東アフリカのモザンビークで実施されている若者による農業プロジェクトを支援しようと、関西学院大学の学生団体「KAKEHASHI」がハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)とコラボし、資金を集めるクラウドファンディング(CF)を始めた。
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宣教師が命を懸けて伝えた福音 パプアのヤリ族に現地語聖書2500冊
インドネシア領であるニューギニア島西側のジャングル地帯に住むヤリ族。最初にその地に足を踏み入れた宣教師たちは殉教したが、彼らが文字通り命を懸けて伝えようとした福音は今、ヤリ族の人々に確かに届けられている。
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ビジネスと聖書(2)災害が意味する7つのポイント 中林義朗
コロナウイルスの終息は、いつになったら訪れるのでしょうか?「New Normal」と呼ばれるように、私たちの生活は元に戻ることが不可能であることに、人々は気付き始めているのではないでしょうか。
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世界宣教祈祷課題(10月3日):テメイン族
スーダンにテメイン語を話す、テメイン族がいる。人口約2300人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。テメイン族の救いのために祈っていただきたい。
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任命拒否された日本学術会議会員候補にキリスト教学の芦名定道・京大教授
日本の科学者たちが政策提言を行う国の特別機関「日本学術会議」の新会員候補として、同会議が推薦した105人のうち、菅義偉首相が任命を拒否した6人の中に、キリスト教学が専門の芦名定道・京都大学大学院文学研究科教授がいたことが分かった。
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カトリック聖職者による性暴力、被害女性が提訴 国内で初
カトリック仙台司教区の男性司祭から約40年前に性的被害を受けたとして、仙台市の鈴木ハルミさん(67)が9月24日、同教区と男性司祭、2次被害を加えたとする男性司祭を相手取り、計5100万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。
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CLC解散、金沢店は来年1月以降も独立店で営業
12月の解散を発表している宗教法人クリスチャン文書伝道団(CLC、中野覚〔さとる〕団長)が運営するキリスト教書店「CLC BOOKS 金沢店」(金沢市)は9月29日、同店のフェイスブックで、来年1月からも独立店として営業していくことを発表した。
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トルコ、2年でキリスト教徒60人を強制送還・入国禁止 WEAが国連人権理事会で批判
世界福音同盟(WEA)は、スイス・ジュネーブで開催されている国連人権理事会第45回会合で、トルコがこの2年間にプロテスタントのキリスト教徒60人以上を、正当な手続きなしに恣意的に強制送還または入国禁止にしたとして、決定の見直しを求めた。
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主の祭り(15)仮庵の祭り(スコット)① 山崎純二
神様のご計画の完成を意味する第7の月の祭りについて、2週にわたって、ヨム・テルーア(ラッパ祭)、ヨム・キプル(大贖罪日)と学んできましたが、今回は最後の大きな祭りである仮庵(かりいお)の祭り(スコット)について書かせていただきます。
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フランシス・コリンズ氏がテンプルトン賞受賞 分裂社会で「調和」呼び掛ける
米国立衛生研究所所長で、世界的に著名な生命科学者であるフランシス・コリンズ氏(70)が、宗教界のノーベル賞と呼ばれる「テンプルトン賞」を受賞した。クリスチャンのコリンズ氏、信仰と科学の調和を目指す「バイオロゴス財団」の創設者でもある。
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