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日本聖書協会、古本募金の寄付増 例年の2倍以上に
コロナ禍で在宅時間が増大しているのに伴い、日本聖書協会の古本募金を利用する人が急増している。2015年の春から受付を開始し、寄付額は年間10〜20万円を推移していたが、今月年度末を迎える今期の寄付額は45万円超に達する見込みだ。
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出所者の社会復帰に関心を 「受刑者とともに捧げるミサ」
牢(ろう)にいる人たちは、愛するに値しない人ですか――。昨年11月に日本を訪れたローマ教皇フランシスコの問い掛けに応えようと、「受刑者とともに捧げるミサ」が17日、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会、東京都千代田区)で行われた。
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恐れる必要のないものと恐れるべきこと 菅野直基
クリスチャンの皆さん、神の子たちよ、安心してください。死を支配していた悪魔が滅ぼされました。死のとげは抜かれ、その効力を失いました。死は恐れるに足りないのです。だから、死を恐れないでください。
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世界宣教祈祷課題(10月20日):モンテネグロ
過去30年政権の座に座る与党党首のジュカノビッチ大統領は昨年来、モンテネグロ内にあるセルビア正教会の国有財産化を進めており、隣国のセルビアおよび国内のセルビア正教会から強く反発を受けていた。
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世界のカトリック信者は13・2億人、信者増も聖職者減 最新統計発表
18日の「世界宣教の日」を前に、バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省が管轄するフィデス通信は16日、カトリック教会の最新の統計を発表した。それによると、世界のカトリック信者は前年比1571万6千人増の13億2899万3千人だった。
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ビルボード音楽賞2020、カニエ・ウェストがキリスト教系6部門で4冠
米ビルボードが主催する音楽賞「ビルボード・ミュージック・アワード(BMA)2020」の受賞者発表式が14日、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された。キリスト教関係の6部門では、人気歌手カニエ・ウェストが4冠を達成した。
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IS斬首のコプト教徒21人、最後の遺骨が5年経てエジプトに返還
2015年にリビア北部の都市スルトの海岸で過激派組織「イスラム国」(IS)に斬首されたコプト教徒21人の1人でガーナ人のマシュー・アヤリガさんの遺骨が、5年余りの月日を経てエジプトに返還され、他の20人と共に安置された。
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主の癒やしを信じ求める信仰 万代栄嗣
新型コロナウイルス感染症の自粛生活の弊害で、私たちクリスチャンが日曜日に礼拝に参加することができなくても問題ないかのような生活を送るのではなく、「Go To Church !」キャンペーンを展開しながら、教会生活を復活させようではありませんか。
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世界宣教祈祷課題(10月19日):ウズベキスタン
ウズベキスタン政府は、目下すべての宗教活動を政府の厳格な監督下に置くために、新しい宗教法改正案を起草している。この法案では、新たな教会を登録し礼拝することが非常に難しく、伝道し、信仰を共有することも不可能に近い。
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これまでに出会った最高のキリスト教映画 「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」
近年「キリスト教伝道映画」の概念が変わりつつある。そんな中、現時点において最高の「キリスト教映画(決して伝道映画ではない)」に出会った。それが「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」である。
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主は生きておられる(170)たとえそうであっても 平林けい子
昨年の左膝人工関節置換手術の時、信仰のなさを教えられ、深い悲しみに沈んだ。受洗後およそ50年、万一の時には絶対イエス様にすがると思っていた。だがイエス様と呼ぶこともなく、「痛い」としか言えなかった。
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世界宣教祈祷課題(10月18日):テメイン族
スーダンにテメイン語を話す、テメイン族がいる。人口約2300人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。テメイン族の救いのために祈っていただきたい。
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国内キリスト教界の性暴力・性虐待被害者のための裁判応援基金設立
牧師から性暴力を受けた娘を自殺で亡くした宮本晴美さんが、日本のキリスト教界の性暴力・性虐待被害者のための裁判応援基金を設立した。基金は、宮本さんの娘が加害牧師を相手取って起こした裁判で得た賠償金が原資で、1個人上限100万円を支援する。
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思い通りに行かなくて当たり前 佐々木満男
「当裁判所で審理することになりますのでお知らせします」。こんなシンプルな通知が最高裁判所から届いた。だが、この通知には非常に重要な意味がある。ある民事事件の裁判で、一審(東京地裁)、二審(東京高裁)ともに完全敗訴だった。
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世界宣教祈祷課題(10月17日):バーレーン
8月13日、イスラエルとUAEの国交樹立の一報が電撃的に報じられてから1カ月もたたない9月11日、なんと今度は、ペルシャ湾に浮かぶ湾岸アラブの小さな島国バーレーンがイスラエルと国交樹立を決めたとの知らせが世界中を駆け巡った。
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ビジネスと聖書(3)すべては神様からの借り物 中林義朗
自分の命、自分の容姿、性格、タレント、お金。いつかはお返ししなくてはなりません。神様からお借りしたそれらを、どのように使うかが問われているのです。「自分の人生、どう生きようが自分の勝手でしょう!」確かにそうかもしれません。
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スイス人女性宣教師が殉教、アルカイダ系組織が4年前に拉致
スイス外務省は10日、西アフリカのマリで4年前にアルカイダ系の武装同盟組織に拉致されていたスイス国籍の人質が殺害されたと発表した。キリスト教迫害監視団体などによると、殺害されたのは宣教師のビアトリス・ストックリーさん。
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フラー神学校が勝訴、同性婚理由に退学可能 米カリフォルニア州連邦地裁
フラー神学校から同性婚を理由に退学させられた女性が、処分は不当だとして同校を相手取り米カリフォルニア州連邦地裁に起こした訴訟で、同地裁は7日、同校は校則で禁止している婚外交渉や同性婚を理由に、学生を退学処分にできるとする判決を下した。
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主の祭り(17)祭りの終わりの大いなる日 山崎純二
神様は「年に三度、わたしのために祭りを行わなければならない」(出エジプト記23:14)と定められました。それは、過ぎ越しの祭り(Pass over)、七週の祭り(ペンテコステ)、仮庵(かりいお)の祭り(スコット)です。
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世界宣教祈祷課題(10月16日):米国―大統領選挙のため―
先月に引き続き、米国のための執り成しをお願いしたい。と言うのも、11月3日に控えている今回の大統領選挙の結果は、明日の世界の趨勢(すうせい)に重大な影響を及ぼす可能性が高いからだ。
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