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バプ連盟 加藤宣教師夫妻が任期終え帰国
宣教師としてシンガポールで日本語教会を牧会した加藤享牧師と喜美子夫人(日本バプテスト連盟)が9年間の宣教を終えて2日に帰国した、と同連盟が同日明かした。加藤夫妻は14日から関東や九州など全国各地の同連盟所属教会で開催予定の「世界宣教の集い」に出席して帰国報告を行う。
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<スマトラ沖地震>国境なき医師団 被災地に最初の援助を届ける
国境なき医師団(MSF)は、バンダ・アチェで移動診療を行う複数のチームを稼動させたのに加え、1日、沿岸の孤立した町ロク・ティモン(Lhok Timon)に仮設診療所を設けた。チームはMSFのヘリコプターを使って、診療に必要な物資とともに現地に派遣された。
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テゼ集会に4万人参加 スマトラ沖地震被害のために祈り
国際的な超教派共同体『テゼ』が28日にポルトガル・リスボンで行った集会の祈祷会では、4万人のクリスチャン青年が参加した。AP通信が伝えた。今回は特に、インドネシア・スマトラ島沖の地震・津波の被害者と被災地のための祈りに多くの時間を割いたとのこと。
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断食祈祷聖会 1月13日から3日間 東京中央教会で開催
国際キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)創設者、故・ビル・ブライト氏の提唱で日本で1999年から始まった断食祈祷聖会が2005年も東京で開催される。1月13日午前9時から行われ、各教会・教派の指導者がメッセージや講演などで超教派的に祈りを支援し、参加者は日本と世界の教会の覚醒と刷新のために3日間、賛美し祈り続ける。
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スマトラ島沖地震・津波 日本YMCAが緊急支援募金
インドネシアのスマトラ島沖で26日に発生した大地震によるインド洋津波災害で、日本YMCA同盟(東京都新宿区)は27日、世界YMCA同盟とアジア・太平洋YMCA同盟が被災地のYMCAによる救助・復興活動のための献金を呼び掛けていると発表した。
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アムネスティが中国人牧師の解放求める緊急声明発
NGO団体「アムネスティ・インターナショナル」(本部・英ロンドン)が今月1日に中国・湖南省の鄭州で逮捕された地下教会指導者、張栄亮牧師の即時無条件解放を求める声明を発表したことが24日までに分かった。
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米・南部バプ連盟 CCT未加入を決定
全米最大の福音派教会、南部バプテスト連盟が米国史上最大の超教派連合体に参加しない方針を固めたことが分かった。新連合体『合衆国キリスト教会連合体』は、従来のNCC(米国教会協議会)やNAE(米国福音連合)より広範な連合を目指し昨年1月29日、NAE加盟教会、NCC加盟教会、ペンテコステ派、カトリック教会の各派の加入を目指して30教派の間で結成の合意がなされ、05年内に公式発足を控えている。
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WCCコビア総幹事 クリスマスメッセージで平和への期待祈る
WCC(世界教会協議会)のサムエル・コビア総幹事はクリスマス・メッセージで宗教的理由から暴力と迫害を正当化してはならないと警告した。Ecumenical News International(ENI)が伝えた。
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アムネスティ 移住労働者条約批准求める声明を発表 移住労働者デー
国際移住労働者デーだった今月18日に合わせて、人権団体アムネスティ・インターナショナルは同日、基本的人権を確保できない移住労働者は世界に数百万の規模で存在するとして憂慮の念を示す声明を発表した。
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「パッション」ビデオ・DVD 明日発売へ
全米を始めとする世界各国で大ヒットとなったメル・ギブソン監督の『パッション』のDVDとVHSビデオ版が23日、日本でライフ企画(いのちのことば社)から発売される。
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「イラク教会 逆境を糧に成長」 南部バプテスト教会が報告
米・南部バプテスト教会所属でイラク在住の宣教師は17日、暴力と迫害のさ中、イラクのキリスト教会が逆境をものともせず活気づいている、と同日発表の報告書の中で報告した。民族間の緊張が高まる地域で、クリスチャンによる人種の壁を越えた祈祷会が福音の真価を証明する。
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教会規則違反として同性愛教職解任される
米合同メソジスト教会のアイリーン・エリザベス(ベス)・ストラウド牧師(34)が12月2日、聖職認可証の返還命令を受けた。同派の審判で、同性愛者であることはキリスト教の教義と相容れない、という同派の宣言にストラウド牧師が触れると7票対6票で判示したため。
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カンタベリー大主教が同性愛主教問題で米聖公会を批判
英国国教会(聖公会)の霊的最高指導者カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ氏は11月29日、聖公会共同体を構成する世界38国の教会指導者に書簡を送り、その中で同性愛主教任命をめぐり対立が深まっている米聖公会を批判した。
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青山学院初等部のクリスマス讃美礼拝
青山学院初等部(東京都渋谷区)の「クリスマス讃美礼拝」が20日、同学院講堂で午後3時半から開催された。児童による「ベル・コワイア」、聖歌隊の讃美、マリアの受胎告知からイエス誕生までを表現した演劇があった。
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“奉仕禁止は違憲”ブルガリア系団体が訴え トルコ
トルコ・イスタンブールのブルガリア人系キリスト教団体の人権と信教の自由を侵害したとしてイスタンブールのバルソロメオス1世総大主教が訴えられていた事件で20日、国内の裁判所で判決が言い渡される。
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フィリピン教会、死刑廃止めざし全国運動を展開
世界のキリスト教会関連ニュースを伝えるEcumenical News International(ENI、スイス・ジュネーブ)は17日、フィリピンのプロテスタント教会らが死刑廃止を求める全国規模の運動を開始したと伝えた。死刑制度は犯罪抑止につながらないとして、「Restorative Justice (修復的司法)」の採択を目指して政府に働きかける。
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東京福音センター 創立10周年で展覧会開催 銀座
日本基督教団銀座教会(東京都中央区銀座)内の東京福音会センター開設10周年を記念して、「美術でたどる聖書展」が同センターを会場に15日から開催されている。1994年12月の創設以来、展覧会や集会が行われ、利用する人々によって支えられてきた。
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脱北支援の韓国人牧師 北朝鮮が拉致
北朝鮮の国境に隣接する中国吉林省延辺朝鮮族自治州の延吉で北朝鮮を脱出した住民の亡命を手助けしていた韓国人牧師(57)が2000年1月から行方不明になっていた事件で、日本の有力紙各紙は15日、この牧師が北朝鮮で工作員教育を受けた朝鮮族男性(35)らに拉致されていたことが14日明らかになったと伝えた。
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途上国の子供10億人が窮状 ユニセフ05年版子供白書
ユニセフ国連児童基金は9日、ロンドンで2005年版の世界子供白書を発表した。白書は世界の子供の2人に1人が戦争や貧困、エイズの脅威で基本的権利が脅かされていると指摘した。
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国連アナン事務総長が国連人権デーにメッセージ
国連のアナン事務総長は10日、『世界人権デー』にちなんで談話を発表し、各国が人権教育を通じて人権事業を促していくよう呼び掛けた。
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