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教会規則違反として同性愛教職解任される
米合同メソジスト教会のアイリーン・エリザベス(ベス)・ストラウド牧師(34)が12月2日、聖職認可証の返還命令を受けた。同派の審判で、同性愛者であることはキリスト教の教義と相容れない、という同派の宣言にストラウド牧師が触れると7票対6票で判示したため。
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カンタベリー大主教が同性愛主教問題で米聖公会を批判
英国国教会(聖公会)の霊的最高指導者カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ氏は11月29日、聖公会共同体を構成する世界38国の教会指導者に書簡を送り、その中で同性愛主教任命をめぐり対立が深まっている米聖公会を批判した。
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青山学院初等部のクリスマス讃美礼拝
青山学院初等部(東京都渋谷区)の「クリスマス讃美礼拝」が20日、同学院講堂で午後3時半から開催された。児童による「ベル・コワイア」、聖歌隊の讃美、マリアの受胎告知からイエス誕生までを表現した演劇があった。
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“奉仕禁止は違憲”ブルガリア系団体が訴え トルコ
トルコ・イスタンブールのブルガリア人系キリスト教団体の人権と信教の自由を侵害したとしてイスタンブールのバルソロメオス1世総大主教が訴えられていた事件で20日、国内の裁判所で判決が言い渡される。
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フィリピン教会、死刑廃止めざし全国運動を展開
世界のキリスト教会関連ニュースを伝えるEcumenical News International(ENI、スイス・ジュネーブ)は17日、フィリピンのプロテスタント教会らが死刑廃止を求める全国規模の運動を開始したと伝えた。死刑制度は犯罪抑止につながらないとして、「Restorative Justice (修復的司法)」の採択を目指して政府に働きかける。
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東京福音センター 創立10周年で展覧会開催 銀座
日本基督教団銀座教会(東京都中央区銀座)内の東京福音会センター開設10周年を記念して、「美術でたどる聖書展」が同センターを会場に15日から開催されている。1994年12月の創設以来、展覧会や集会が行われ、利用する人々によって支えられてきた。
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脱北支援の韓国人牧師 北朝鮮が拉致
北朝鮮の国境に隣接する中国吉林省延辺朝鮮族自治州の延吉で北朝鮮を脱出した住民の亡命を手助けしていた韓国人牧師(57)が2000年1月から行方不明になっていた事件で、日本の有力紙各紙は15日、この牧師が北朝鮮で工作員教育を受けた朝鮮族男性(35)らに拉致されていたことが14日明らかになったと伝えた。
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途上国の子供10億人が窮状 ユニセフ05年版子供白書
ユニセフ国連児童基金は9日、ロンドンで2005年版の世界子供白書を発表した。白書は世界の子供の2人に1人が戦争や貧困、エイズの脅威で基本的権利が脅かされていると指摘した。
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国連アナン事務総長が国連人権デーにメッセージ
国連のアナン事務総長は10日、『世界人権デー』にちなんで談話を発表し、各国が人権教育を通じて人権事業を促していくよう呼び掛けた。
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アムネスティ 報告書で発表 「女性への暴力がエイズの蔓延を助長」
国際連合(UN)との協議資格を持つなど国際的影響力を誇るNGO団体「アムネスティ・インターナショナル」(本部・英ロンドン)は先月24日、「女性への暴力撤廃デー」(同25日)に先立って『女性、HIV・エイズ、人権』と題する報告書を発表し、Hエイズは人権に対する脅威となっているほか、特に女性に深刻な影響を与えていると訴えた。
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イラクのクリスチャン イラク国民議会選参加へ
旧フセイン政権に代わる本格政権の樹立に向けて、イラクで来年1月30日の国民議会選挙へ向けた選挙運動が15日、始まった。70の政党・組織と9つの連合会派が選挙管理委員会に候補者名簿を提出したが、一部の報道によると、このうち8団体がキリスト教政党であることが明らかになった。
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[新刊] 福音と笑い これぞ福笑い 山北宣久著
難しい、堅苦しい、とっつきにくいと思われている福音を、笑いとともに伝えたい、多くの人に福笑いを!という山北牧師の願いのこもった一冊
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豪救世軍 士官候補生歓迎会開催 3千人参加 シドニー
豪シドニーで5日、救世軍の集会があり、3000人がシドニー・コンベンション・センターに集った。この日の主な目的は士官候補生の歓迎会で、27人が新たに救世軍に迎えられた。来夏来日予定の救世軍万国総督ジョン・ラーソン大将が翌日から集会に合流し、新たに加えられた若き戦友たちを祝福した。
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北朝鮮拉致問題 早紀江さん囲み46回目の祈祷会 いのちのことば社で
北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=拉致当時(13)=の母でクリスチャンの早紀江さん(68)を囲んでの祈祷会が毎月、いのちのことば社本社(東京都新宿区)やお茶の水クリスチャンセンター(東京都千代田区)で開かれている。
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三浦綾子作文賞の受賞者決定
三浦綾子記念文化財団(旭川市、三浦光世理事長)は1日、第6回三浦綾子作文賞の入賞作を発表した。全国の小中高生28人の応募があった。表彰式は2005年1月8日、三浦綾子記念文学館(旭川市)で行われる。
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聖書協会アジア主任 中国の聖書頒布状況報告
今月6日より来日中の聖書協会世界連盟(UBS)アジア事業発展部主任ウィーセン・クア氏は8日、東京都中央区銀座の日本聖書協会で記者会見を行い、中国国内で急速に成長・拡大する教会の聖書頒布状況を報告した。最近比較的「自由」を得たとはいえ、信徒の爆発的な増加を続ける教会にとっては未だ厳しい現実があらわとなった。
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聖書協会世界連盟 クア氏来日会見
2002年に中国語訳聖書の総発行部数3000万部を達成した中国・南京愛徳印刷有限公司(Amity Printing Co. Ltd.)の前副支配人で現理事、聖書協会世界連盟(UBS)アジア事業発展部主任のウィーセン・クア氏は8日、日本聖書協会で会見し、同社への継続的な支援を行う同協会と日本の諸教会に感謝の意を述べた。
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中東で聖書頒布 5万部突破
[国際 6日 CT]中東地域を拠点とするワールド・バイブル・トランスレーション・センター(WBTC)は最近6カ月間のアラビア語訳新約聖書の配布数が5万部を突破したと発表した。
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キリスト合同教会のCMが物議、一部テレビ局が放映拒否
米国でリベラルな教会として知られるキリスト合同教会(UCC)が製作した教会CMを米CBS、NBCテレビが「神が同性同士の“結婚”を容認するかのような印象を与える」として放映を拒否していたことが2日、分かった。
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ローザンヌ委員会バーゼル総裁 日本の参加強く要望
2日にあったローザンヌ・エコー集会で講演したローザンヌ委員会のダグ・バーゼル新総裁は、今年9月にタイ・パタヤで開催された「世界伝道フォーラム2004」の報告とあわせて、90年代から勢いを失っていたといわれる同委の再出発を強調し、「聖書学、宣教に成熟した日本の教会」の指導力に期待感を示した。
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