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「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチ・フォー・ライフ、中絶の問題を訴え
中絶に反対し、命の大切さを訴える行進「マーチ・フォー・ライフ」が21日、東京都内で行われた。小さな子どもから高齢者まで約40人が、約1時間にわたって練り歩き、中絶によって数多くの胎児が命を落としている現実を訴えた。
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第38回東海聖句書道会アート展 名古屋で9月23〜28日
第38回東海聖句書道会アート展(東海聖句書道会主催)が9月23日(火)から28日(日)まで、名古屋市中区の名古屋市民ギャラリー栄7階第1展示室で開催される。聖書の言葉にちなんだ書や篆刻(てんこく)、絵画などが展示される。
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(8)天におられる神を礼拝する 臼田宣弘
今回は4章13節~5章8節を読みますが、最初に、私が考えているこの箇所のインクルージオ(囲い込み)構造について説明しておきたいと思います。ここは、「王-神-王」というインクルージオ構造になっています。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(24)折れた十字架
紀元303年2月24日のこと。突然、ローマ帝国によるキリスト教禁止令が発布され、ミラの町にもローマ軍兵士がやって来た。そして教会の石垣を崩し、崩れた壁の間から礼拝堂になだれ込んだ。この日は、聖職者会議がこの教会で持たれ…
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無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第10期受講者募集 8月9日開講
イエス・キリストについての基礎的な知識を学ぶ無料のオンライン講座「キリストの基礎知識コース」の第10期が、8月9日に開講する。申し込みの締め切りは8月3日(日)。テキストは非売品で、参加者には無料で郵送している。
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ワールドミッションレポート(7月23日):オーストリア 美と静けさの背後にある霊的空白
オーストリアは、音楽、芸術、文化、そしてアルプスの美しい自然に彩られた国である。その洗練された文化的遺産とは対照的に、霊的な実態には空虚さが漂っている。オーストリアの84%もの人々が「神の存在を信じている」と答えており…
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(9)「苦しみ」の正体 三谷和司
誰もが「苦しみ」を覚える。それはどうしてなのだろう。「苦しみ」を避けられないのは、なぜなのだろう。そもそも、「苦しみ」の正体は何なのだろうか。それについてはすでに何度となく述べてはいる。例えば、第1回:「苦しみ」の原因…
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根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
本紙の名誉を毀損する内容を発信していた匿名ブログの記事をSNSで拡散していたクリスチャン新聞元編集長の根田祥一氏に対し本紙が起こした訴訟の上告審で、最高裁は根田氏の上告を棄却した。決定は18日付。これにより、根田氏の敗訴が確定した。
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2025年参院選、クリスチャン候補者1人が当選 牧師2人は落選
2025年の参議院選挙では、確認できただけで、クリスチャンの候補者が3人立候補したが、このうち、立憲民主党の牧山弘恵氏が当選を果たした。一方、いずれも牧師で、日本維新の会の神戸輝明と、参政党のローレンス綾子の両氏は落選となった。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(236)聖書と考える「日本統一 東京編」
聖書を読むと、昔からそういうヤツらがいたと分かります。旧約聖書・士師記9章をご覧ください。こんな大昔(つまり大指導者モーセやヨシュアの時代直後)から、金で動く、そうです、金で雇われた「下劣なならず者」がいて、集団と…
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ワールドミッションレポート(7月22日):マラウイのランビヤ族のために祈ろう
マラウイに、ランビヤ語を話すランビヤ族がいる。人口1万8600人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ランビヤ族の救いのために祈っていただきたい。
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ヨハネの黙示録(5)エペソ教会の御使いへ 岡田昌弘
社会には、いろいろな組織があります。組織には、それに関わる人々の価値観の一致が必ず必要になりますし、何を共通利益とするかで、その安定と発展が決まります。聖書には12部族や12弟子、7つの教会といった信仰者の組織が出て…
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キリストに受け入れられる信仰を保とう 万代栄嗣
今日の聖書の物語は、イエス様とカナン人の女性との話です。当時、イエス様のところには救いと癒やしを求め、多くの人が押し寄せて、イエス様も弟子たちも、休む暇がありませんでした。神の子でありながら、人の姿をとられていた…
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ワールドミッションレポート(7月21日):ベナンのランバ族のため祈ろう
ベナンに、ランバ語を話すランバ族がいる。人口2万9千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ランバ族の救いのために祈っていただきたい。
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国際調査が示すキリスト教の厳しい現実 「世界最大の宗教」は維持も、進む信仰離れ
世界の一部地域で霊的刷新とリバイバルの報告が相次ぐ一方、最近発表された国際調査の結果は、キリスト教に対し厳しい現実を突き付けている。キリスト教は依然として世界最大の宗教グループであるものの、世界人口に占める割合は1・8ポイント減少した。
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Gゼロ時代の津波石碑(5)参政党と「分断」の時代―ゴレンジャー分裂が映す日本の病理 山崎純二
不安と孤独の病理が進む状況の中で、人々は安心感を得るために、何かに帰属することを求め、さまざまなコミュニティーや集団に属することを望むようになる。しかし、このような集団は、しばしば他の集団との対立を生み出し、社会全体の…
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ワールドミッションレポート(7月20日):イラン 暗闇に住む者に昇る義の太陽(3)
悪霊的なオカルトに深く関わり、暗闇に生きていたドーブは、深い喪失と絶望の果てにキリストの愛に触れられ、瞬時に変えられた。彼女はすぐに家族や友人に福音を語り、弟子訓練を受けて家の教会を始めたのだ。そして2年のうちに多くの…
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ワールドミッションレポート(7月19日):イラン 暗闇に住む者に昇る義の太陽(2)
若い時から悪霊的なオカルトに関わっていたドーブは、悪霊の攻撃にも苦しんできた。彼女は最愛の夫と父を相次いで失い、生きる希望を完全に喪失していた。彼女は自殺未遂を図り、病院に運ばれた。絶望と虚無を経て、彼女の人生は暗闇に…
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信仰は感情や感覚によらない 菅野直基
人を動かす要素で、大切な面の一つは感情です。牧師が講壇で説教したり、クリスチャンが生活の中で証しをするときに、感情が豊かな状態であると、キリストの福音が伝わりやすくなるかもしれません。
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ワールドミッションレポート(7月18日):イラン 暗闇に住む者に昇る義の太陽(1)
ドーブは、主が何千人もの協力者と共にイランを変革するために、どのように働かれたかを示す象徴的な存在だ。近年のイランでは、多くの人々がキリストに出会い、人生が劇的に変えられた体験を証ししているが、ドーブもその一人である。
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