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4月〜6月の新規エイズ患者過去最多に 厚労省
厚生労働省のエイズ動向委員会は13日、今年の第2四半期(4月〜6月)に新たに報告されたエイズ患者が前期(1月〜3月)よりも35人多い129人で、四半期での集計では過去最多だったと発表した。
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カトリック巡礼地ルルドで爆弾騒ぎ、巡礼者ら一時避難
カトリックの巡礼地として知られるフランス南西部の町ルルドで15日、警察に対し「大聖堂を爆破する」との犯行予告電話があり、巡礼者らが一時避難する騒ぎが起きた。ロイター通信が伝えた。
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殺害にあっても「アフガニスタンでの活動続ける」
『国際アシスタンス・ミッション』はアフガニスタンで医療に従事していた活動家など10人がタリバンに射殺されたが、活動を続ける意思を明らかにした。
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「教会はストリッパーに手を差し伸べるべき」
米オハイオ州コロンバスの郊外ワルシャウの『ニュービギニングズ・ミニストリーズ』教会の前にストリッパーたちがここ数週間、抗議のため日曜日になると教会堂前にキャンプを張り、ビキニ姿で踊っていた。同教会が、存在そのものを迷惑だとして、4年前から近くのニューキャッスルにあるフォックスホール・ストリップ・クラブの閉鎖を経営者トミー・ジョージ氏に要求し、クラブ前で反対活動を「宣教」と称して続けていることに、抗議するもの。ストリッパーたちは「家族を養わなければ」と言う。
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相談相手ホームレスに改宗勧めるのは解雇理由に
英ロンドン・ワンズワース区議会が2009年に、ホームレス対策委員のデューク・アマクリー氏を、相談相手に改宗を勧めたとして解雇されたことで、同氏が撤回を要求していたが、市南部雇用審判所は8月11日、正当解雇と判定した。
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性的虐待問題で教皇訴追は取り下げ
米ケンタッキー州のカトリック教会聖職者の性的虐待問題で、著名な弁護士ウイリアム・マクマリー氏が教皇ベネディクト16世も訴追する構えを見せていたが、取り下げる、と8月9日明らかにした。
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神への完全な愛の形としての殉教を考える 教皇一般接見
教皇ベネディクト16世は8月11日、水曜恒例の一般接見を滞在先のカステルガンドルフォで行った。
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『国際生物多様性年』の9月22日に教会も「警告の鐘」
国連が『国際生物多様性年』と定めた今年、9月22日には総会でも討議が行われるが、英国では多くの教会が当日、「警告の鐘」を鳴らすことにした。鐘はニューヨークの国連本部とケニアの首都ナイロビでも鳴らされる。
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米イェール神学校が教会の将来調査
米国文化の背景をなして来た「制度としての教会」、特に「主流プロテスタント」教会の将来はどうなるのか。コネチカット州ニューヘブンにあるイェール大学神学校が発行する雑誌『リフレクションズ』2009年秋号は、『基盤は固いか?未来に直面する教会』という主題に編集されたが、学者、聖職、信徒が多彩な展望を展開しているだけに、熱心な議論と関心を呼び起こしている、とENI通信が報じた。
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【新刊】 襲いかかる聖書(小川国夫)
「言葉は光だ」。受肉した光を描く中篇「明るい体」と、聖書にくまれたヴィジョンが、作品へと結晶する過程を表現するエッセイ「幻視者の手紙」とを編む。聖書に襲われた作家の宿命と小説作法の光源が、くっきりとその姿を現す。ゴーギャン、ゴッホ、芥川との仮想対話によって翼をえた想像力が、幻視者としての作家の本質を如実に語っている。
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宣教と平和祈るザビエル上陸記念祭開催 鹿児島
日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルの日本上陸を記念する「ザビエル上陸記念祭」が15日、鹿児島市で開かれた。南日本新聞が伝えた。
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【新刊】 神さまのおべんとう箱―子ども説教レシピ(立野泰博)
幼稚科の子どもたちに届けたい聖書のおはなしがいっぱい!幼稚園・保育所の1年の行事に合わせた例話や、天使ポム・小鳥のピーちゃんが登場する子どもたちが大好きな例話。聖書箇所やテーマで選べる便利な索引もつけました。
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中国で初の「宗教白書」 キリスト教徒は2300万人
中国の政府系シンクタンクである中国社会科学院は11日、「中国宗教白書」を初めて発表。キリスト教徒(プロテスタント)は2300万人だった。
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カラフルなルター像800体 ドイツの広場に登場
ドイツ出身の宗教改革者マルティン・ルターの像約800体が、同国東部ヴィッテンベルクの広場に出現した。ルター像はそれぞれ赤、緑、青、黒のいずれか一色でできたプラスチック製のもので、高さは約1メートル。
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【一生一句】 ナンバーワンとオンリーワン、そしてもう一つ
「世界最大の花」とされるショクダイオオコンニャクが、東京大学の小石川植物園(東京都文京区)で開花し話題を呼んだ。通常は1日100人程度の来園者だが、開花前後の1週間だけで1万人以上が来園した。
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聖書と植物 ザクロ
ザクロの原産地については、トルコから北インドのヒマラヤ山地に至る西南アジア説、南ヨーロッパ説、カルタゴなどの北アフリカ説など諸説ある。日本へは中国を通じて10世紀に渡来したと言われている。
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榮義之牧師「愛・輝きに向かって」(7)・・・200%の問題に立ち向かうために
私は牧師として、いろんな人たちに出会う機会が多くあります。
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【新刊】 名画で読む聖書の女たち(秦剛平)
単身乗り込んで敵将の首を掻き切ったユディット、異教徒の王に嫁ぎユダヤ民族を救った美女エステル・・・。聖書に登場する女性たちという魅力的なテーマをあまたの絵画をもとに読み解く。図版200点余り。
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「教会に変化必要」 二つの翼カンファレンス初開催
世界で最も注目されている教会形成の手引きの一つ「2つの翼育成システム」を学ぶ「2010二つの翼・日本カンファレンス」が11日、東京の中野サンプラザで開幕した。
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田中時雄牧師(19)・・・リバイバル待望と警戒
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