-
哀歌講解説教(2) 宮村武夫牧師
今回は、哀歌の味わい2回目。前回の1章1~11節に続き、12~22節に聴従したいのです。1~11節においては、「この町」(1節)、「シオン」(4節)、「エルサレム」(7節)と、エルサレムは3人称単数で描かれていました。
-
哀歌講解説教(1) 宮村武夫牧師
「悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから」と主イエスは語られました。聖書が言う意味で悲しみ・哀しみを知らなければ、聖書の言う慰めも経験することができない。本当に喜びの福音を心に刻まれた者の心から、哀歌が歌われるのではないか。
-
ロックブレイカー<岩を砕く花> 佐々木満男・国際弁護士
アメリカのコロラド州に、春一番に咲く可憐な花、「サクシフラージュ」。この花の根は、岩の小さな裂け目に深く入って、そこに種を植え付けます。その種は、ものすごい力で生長して、岩を砕いてしまうのです。こうして岩の中から花を咲かせます。
-
ルカの福音書身読の手引き(100) 宮村武夫牧師
今回私たちは、もう一度1章1~4節に戻り、ルカの福音書の目的を確かめ、内容の大きな流れを振り返りたいのです。目的は、「すでに教えを受けられた事がらが正確な事実であることを、よくわかっていただきたいと存じます」(4節)。
-
ルカの福音書身読の手引き(99) 宮村武夫牧師
今回は、いよいよルカの福音書の最後の箇所です。使徒信條において、「天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり」と告白する中で「天にのぼり」に重なります。使徒の働きの最初の部分も注意しながら、この短い箇所を味わいます。
-
主を見上げることで癒やされる 万代栄嗣牧師
聖書は、単なる古典ではなく、私たちを幸せにする神の言葉が書かれています。私たちの教会の中でも、聖書と同じ数限りない癒やしを体験しています。不思議なことだから起こらないと決めつけないで、神からの救いや癒やしを受け止めましょう。
-
ルカの福音書身読の手引き(98) 宮村武夫牧師
今回は、ルカの福音書24章44節から49節の箇所を味わいます。ここには、ルカの福音書に見る、主イエスの最後のことばが記されています。主イエスは、御自身の十字架と復活について以前から話しておられた。けれども弟子たちは理解しなかった。
-
ルカの福音書身読の手引き(97) 宮村武夫牧師
ルカの福音書24章13節からのエマオの途上の記事を味わいます。ふたりの弟子。11節に見る、「女たちを信用しなかった」人々の中のふたり。エマオの我が家(29節参照)へ戻る途中と私は推察。彼らが話し合っていたこと。14節と19節以下参照。
-
ルカの福音書身読の手引き(96) 宮村武夫牧師
今回は、いよいよルカの福音書最後の章24章に移り、主イエスの復活の出来事を伝える記事を読み進めていきます。大きな流れと共に、ルカの特徴を教えられます。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(34) 峯野龍弘牧師
さて、極めて大切な次の問題は、満3歳頃を目安として遅れずに取り組まなければならない、物事の善悪や是々非々を識別・分別して行く感性・資質の育成という重要事です。
-
ルカの福音書身読の手引き(95) 宮村武夫牧師
今回は、ルカの福音書23章50節から56節前半の記事から、主イエスの葬りにかかわった、アリマタヤのヨセフについて見ていきます。ヨセフと言えば、旧約聖書に登場するエジプトで活躍した、あのヨセフ。またヨセフとマリヤのヨセフを思い出します。
-
ルカの福音書身読の手引き(94) 宮村武夫牧師
今回は、ルカの福音書23章44節から49節、主イエスの十字架上での死とその意味を描く印象深い場面に注意を払います。ルカは、主イエスの十字架の死に伴う、二つの出来事を記しています。
-
シリア内戦の政治解決へ教皇も積極行動
シリア内戦の政治解決を目指す動きが活発化する中、キリスト教世界でも、カトリック信徒約12億人の頂点に立つフランシスコ教皇始め指導者の侵攻回避への声が強まっている。教皇は9月1日の「昼の祈り」で、全世界の全ての人々から上がっているのは「平和を願う叫び」だとして、7日を平和のための「断食と祈りの日」とする宣言を行った。
-
対シリア軍事介入、米国では過半数が反対=世論調査
8月3日公表されたロイター/イプソスのオンライン世論調査によると、米国はシリアへの軍事介入を実施すべきでないとの回答が約56%となった。介入支持は19%。約25%は米国の取るべき行動がどのようなものか分からないと答えた。
-
米福音派指導者はシリア軍事介入に「ノー」
米国で福音派系40教派と大学、団体などが加盟する「ナショナル福音協会」(NAE)のリース・アンダーソン会長は、シリアへの軍事介入に指導者の62・5%は反対している、と語った。
-
シリア=アルカイダ系組織がキリスト者の町制圧
米CNN放送によると、 国際テロ組織「アルカイダ」系の武装勢力「ヌスラ戦線」が、シリアの首都ダマスカス近郊にあるキリスト教系住民の町マアルーラを、政府軍との数日間に及ぶ戦闘の後に9月7日夜制圧した。
-
ナチ虐殺犠牲者の村で独仏大統領が追悼
ドイツのヨアヒム・ガウク大統領とフランスのフランソワ・オランド大統領は9月4日、第2次大戦中にナチス・ドイツの親衛隊が村民をほぼ全員虐殺したフランス中部リムーザン地方のオラドゥール・シュル・グラヌ村を訪れ犠牲者を追悼する式典に参列した。
-
米テレビ伝道者シュラー牧師がガンに
米国の著名なテレビ伝道者で、カリフォルニア州ガーデングローブの「クリスタル・カテドラル」の創設者ロバート・シュラー牧師(86)がガンにおかされている。令嬢キャロル・シュラー・ミルナーさんがAP通信に語った。
-
「しなやかに」かつ「したたかに」 佐々木満男・国際弁護士
「僕は曲がったことが大嫌いなんです! 相手が悪いのに、どうして僕がブタ箱に入らなければならないんでしょうか!」 警察の留置場の面会室の窓越しに、F君は私にこう叫びました。
-
ルカの福音書身読の手引き(93) 宮村武夫牧師
「また、イエスといっしょに十字架につけられた者たちもイエスをののしった」。「もうひとりのほうが答えて、彼をたしなめて言った」(40節)「あなたはキリストではないか。自分と私たちを救え」と言っている仲間に対して。
人気記事ランキング
-
ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止
-
ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)
-
ワールドミッションレポート(12月20日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(5)
-
ワールドミッションレポート(12月18日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(4)
-
ワールドミッションレポート(12月19日):インドネシアのマンガライ人イスラム教徒のために祈ろう
-
ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















