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愛による全面受容と心の癒やしへの道(16) 峯野龍弘牧師
世俗的価値観を構成する恐るべき諸要素の先ず第一は、行き過ぎた現実主義とか現象主義と言われるものです。これは更には外見主義とでも言ったらよいのかもしれません。そもそもお互い人間が日常生活、社会生活を営む場合に、現実や現象を決して無視して生きるわけにはまいりません。
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私たちの都合を越えて踏み込む信仰 万代栄嗣牧師
公務員の退職金の計算式が変わることになり、二千~三千万円ほど出そうな退職金が、百万円少なくなる前に、年度途中で退職する先生が続出して話題になっています。しかし、単にお金のためだけでなく、真心を尽くして命懸けで取り組める大きな価値を持って働く方が幸せな人生だと思います。
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新創造の力によって(4) 森本春子牧師
山谷の教会は八坪足らずだし、ホームレスの人たちが出入りするから、それこそイエス様のお生まれになった馬小屋のような臭いがしているかも知れません。でも、ここはどんなに狭くても、神の臨在なさる聖堂なのだということを信徒たちにわきまえさせ、けじめを付けさせています。
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日本のリバイバル「賛美による喜びあってこそ」 ザ・コーリング日本最終公演
台湾のクリスチャンバンド「ザ・コーリング(The Calling)」は7日、東京・渋谷のライブハウス「Shibuya O-EAST」で日本ツアーの最終公演を開催した。
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カトリック「復帰」、ルーテル世界連盟が懸念
バチカン(ローマ教皇庁)教理省長官のゲルハルト・ミュラー大司教が1月11日、ルーテル派をカトリック教会に「復帰」させるための『オルディナリアーテ』検討の余地がある、と発言した。これに対しルーテル世界連盟(LWF)のマルチン・フンヘ総幹事が1月18日、LWI通信に懸念を表明した。
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教皇「ソーシャル・ネットワークに福音を」
教皇ベネディクト16世は「第47回世界広報の日」のテーマ「ソーシャル・ネットワーク=真理と信仰の扉、福音宣教の新たな空間」(仮訳)に関するメッセージを1月24日発表した。
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教皇、ベトナム共産党書記長と会見
教皇ベネディクト16世は1月22日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問したベトナムのグエン・フー・チョン共産党中央委員会書記長と会見した。
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コプト教徒襲撃が激化 エジプト
エジプト南部ケナ州マラシュダ村で、キリスト者(コプト教徒)の60代の男性が6歳の少女に性的暴行を加えたとの噂が広がり、イスラム教徒がコプト教会を襲撃する事態になった。
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エルサレムのアルメニア教会に新総主教
エルサレムのアルメニア教会は、第97代総主教に総主教座大聖具保管者ヌルハン・マヌーギアン大主教を1月24日選出した。
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イエス時代のシナゴーグ発見か
イスラエル北部ガリラヤ湖北西岸のミグダル(マグダラ)でイスラエル考古局の学者ディナ・ゴルニ氏らが、イエス・キリストの時代のものと見られるシナゴーグ跡を発掘した。
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ポーランドのグレンプ枢機卿死去
ポーランド・カトリック教会のヨーゼフ・グレンプ枢機卿(ワルシャワ名誉大司教)が1月23日死去した。83歳。
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問題に立ち向かう勇気 佐々木満男・国際弁護士
問題に対しては、勇気を出して立ち向かわければならない。問題から逃げていると、不安と恐れが襲ってくる。問題に対しては、勇気を出して立ち向かわなければならない。問題に直面しただけで、問題の半分は解決してしまう。
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神の祝福の方程式 万代栄嗣牧師
2500年以上も前、信仰を失っていた神の民に聖書の神は預言者イザヤを通して、神の愛と祝福の約束を語りました。これは、時代を超え、文化社会の壁を越えて、現代に生きる私たちにも神からの命を与える励ましの言葉です。
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試練と目的(3) 徐起源・ERM聖書学校校長
試練は私たちを強めるものであり、ワンランクアップするためにあります。問題が起きたときに、絶対に耐えられるということを知るために訓練されています。
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震災の100年先を見据えて 日米神学者が3月東京で国際シンポ
東日本大震災から2年に当たる3月、米国のフラー神学大学院と東日本震災救援キリスト者連絡会(DRCnet)、聖学院大学総合研究所、東京基督教大学が共同で、昨年3月に続き東京で国際神学シンポジウムを開催する。
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「からし種一粒ほどの信仰があるなら」 第41回小原記念聖会
日本のホーリネス教会を中心に起こった大正中期と昭和初期のリバイバルの指導者の一人、故・小原十三司氏の召天41周年を記念する聖会が27日、同氏の牧会した東京都新宿区の淀橋教会で行われた。
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ティッサ・ベラスリヤ神父が死去
ティッサ・ベラスリヤ神父が長年にわたる闘病の後、1月17日、スリランカのコロンボで死去した。88歳。宣教会オブレート会士。
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エルサレムをインターネットで巡礼
キリスト者にとってエルサレムは聖地。巡礼として訪問したいと思っても、イスラエルとパレスチナとの対立、ユダヤ教とキリスト教の対立、さらには費用の問題もあって、夢の実現は容易ではない。
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665年続いた「殺人の代償」は無効 スイス裁判所
AFP通信によると、スイス北東部グラールス州で1357年に起きた殺人事件の代償として、地元住民らが教会に毎年支払いを続けてきた聖体ランプの燃料費約70スイス・フラン(約6600円)について、同州の裁判所は2012年12月、住民に今後の支払い義務はないとの判断を下していた、とスイス公共放送局RTSが1月8日報じた。
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犬が飼い主葬儀の教会に日参 イタリア
イタリア南部プーリア州ブリンデイジ南方のサンドナーチで、飼い主マリアさん(57)が2012年11月に死んでからも、毎日のように葬儀の行われたサンタ・マリア・アッスンタ教会に通う12歳のジャーマン・シェパードの雑種トミーが現地の話題になっている。
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