戻ってきました、11年ぶりに。長い時を経て、小泉今日子さんと中井貴一さんのW主演で、鎌倉を舞台に、長倉家の人々を中心としたホームコメディー。第3期として月曜21時からフジテレビで放送中です。
いえ、比較してしまうんですが、同じくテレビで放送されている、ドラ〇もん、名探偵コ〇ン、サ〇エさんって、アニメだからなのかもしれませんが、ずっと、みんな年をとらないですよね。
ずっと子ども(小学生)のままだったり、年齢を重ねてシミやしわが増えることもない(良いこと?)じゃないですか。でも、この「続・続・最後から二番目の恋」は、ちゃんとみんな(登場人物)年をとってますね!
アニメじゃなくドラマであって、実際問題、レギュラーメンバーの皆さんも前作の時から11歳も年を…!! なので、登場人物たちの立場、関係性も当然変わってきています。まさに、年月の流れ…。
そして、ドラマの中だけじゃなく、事実、人は年をとり、一日一日と老いていく…わけです。
最後に。聖書全体から考えて、主(神様)も、年をとるのか、以前より老いておられるのかを考えたいと思います。皆さん、あんまり、こんなこと想像したり、まぁ考えることもなかったですよね。
でも、よくよく考えたら、主(神様)は、天地創造の前からおられたわけで、天地創造からでも、もう何千年もたっています。そして、イエス様の十字架の死と復活からも約2千年たっています、現在。
ということは、常識的にいえば、今も生きておられる(永遠に生きておられる)主も、当然、年をとり、老いている…?
皆さん、どう思われますか。まず、新約聖書のへブル人への手紙13章には、ハッキリと「主は、きのうもきょうも、いつまでも変わらない」と記述されています。ということは、老いない、年をとらない…。
それから最後に、旧約聖書のダニエル書7章に貴重な記述があります。あとで7章9節と13節をご覧ください。ここで、聖書はハッキリと、主(神様)のことを「年を経た方」ほかの訳では「日の老いたる者」と宣言しています。
そう、われらの神様は、別の表現で「年を経た方」であり、「日の老いたる者」であられます。
となると…? 主も年をとり、確実に老いておられるのか…。でも、へブル13章の記述もある…。
正直、私は分かりません。でも、当然、神様はご存じです。そしていつか、私もあなたも「年を経た方」つまり「神様」の御顔を仰ぎ見ることになります(新約聖書・ヨハネの黙示録22章3、4節参照)。
その時、分かるでしょう。だからその日まで、私たちは「日を老いたる者」に従い、彼だけを礼拝してまいりましょう。アーメン。
わたしが見ていると、もろもろのみ座が設けられて、日の老いたる者が座しておられた。その衣は雪のように白く、頭の毛は混じりもののない羊の毛のようであった。そのみ座は火の炎であり、その車輪は燃える火であった。(旧約聖書・ダニエル書7章9節)
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