この弁護士たち、かなりダークです。TBSで金曜22時から放送、主演の間宮祥太朗さん演じるのは新人弁護士宇崎。彼が所属する事務所の代表、轟弁護士を仲村トオルさん、先輩弁護士を上白石萌歌さんが演じる、まさに、ダークな弁護士ドラマ…。
一言でいえば、ドラマの中の話ですが、訴訟をたきつけるやつら(弁護士たち)。そう、金のために、弁護士たちが裁判(訴訟)を起こしに動く。
普通は、裁判(訴訟)になるような状態だから、弁護士のところに人(依頼者)は行くのですが、こいつらは裁判(訴訟)するつもりのない人に自分らが近づき、法廷で争わせ、金を得る…そんな弁護士たちのドラマです。
さて、最後に、世界のベストセラー聖書にも、弁護士というか、人を弁護してくれる存在について記述があります。それは、クリスチャン(あなた)を、父なる神の御前で弁護してくださるという、イエス・キリスト様です!
皆さん、すごくないですか? 聖書によると、主であるイエス様は、弱い私たちが罪を犯してしまったら、弁護してくれるというのです(新約聖書・ヨハネの手紙第一2章1節参照)。
そう、だから、あなたにはイエス様という「弁護士」…いえ、「弁護者」がいてくれます、今この瞬間。
そして、最後の最後。この「弁護者」、つまりイエス様は、ドラマのダークな弁護士たちとは違って、あなたに、わざわざ争いを起こさせたり、訴訟をたきつけたりしてくるようなことはありません。
逆に「赦(ゆる)し合いなさい」「裁いちゃダメだよ」「愛しなさい」と、あなたに語りかけておられます、今日…。
いろいろ、生きてるとありますよね。訴えてやりたい、復讐(ふくしゅう)してやりたい、このままで終わらせるつもりない…と、今考えているかもしれません。でも、イエス様の前に、その怒り、その悔しさ、今日降ろしてみませんか? アーメン。
愛する者たち、自分で復讐してはいけません。神の怒りにゆだねなさい。こう書かれているからです。「復讐はわたしのもの。わたしが報復する。」主はそう言われます。(新約聖書・ローマ人への手紙12章19節)
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