Skip to main content
2026年7月18日20時37分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

沈黙は金 佐々木満男

2025年2月3日16時43分 コラムニスト : 佐々木満男
  • ツイート
印刷
関連タグ:佐々木満男

雄弁は銀、沈黙は金。(Speech is silver, silence is golden.)

19世紀の英国の評論家トーマス・カーライルの名言。

1. 沈黙を守る

「知り合い同士のもめ事の仲裁をしたら、一方の当事者から恨まれ、私が攻撃されるようになってしまいました。どうしたらよいでしょうか?」

「どうして仲裁に入ったあなたが恨まれたのですか?」「はい、私が他方の当事者の肩を持っていると勘違いされたようです。私は両方の意見を聞いて公平に解決しようとしたのですが」

「それで相手はどういう方法で攻撃してくるのですか?」「電話やメールで毎日しつこく謝罪や慰謝料を要求してきます。初めのうちは反論していたのですが、相手は自分の意見を押しつけてくるばかりで、話し合いになりません。助けてあげたのに逆恨みされ、とんでもない迷惑を受けています。電話やメールに答えるのもストレスです」

この種のトラブルの法律相談が多くなってきた。攻撃される側にとっては非常に大きな負担であり、心が病んでしまうこともある。攻撃の内容によっては刑事・民事の法的手段に訴えることができるが、そのためには十分な証拠が必要となる。また、初期の段階では大げさにしたくない気持ちが強い。

そういう方には「沈黙して対抗する」ことを勧めている。感情的な相手と話し合いができなければ、沈黙して様子を見るほかはない。言い負かそうとすれば、相手はますます意固地になり、泥沼の紛争になりかねない。反論したい気持ちをこらえて沈黙を守り、決して相手の挑発にのらないことである。

2. 対抗策

具体的には、受信拒否や着信拒否をする。それで解決する場合も多いが、相手が感情的になり、別の方法で連絡してくる可能性もある場合は、拒否しないで、相手に言いたいことを言わせ、それに対して返事や返信をしない。留守電は聴かず、メールは読まず、一切を無視して、自分の気持ちが不快になるのを防ぐ。その際、留守電やメールを消去せずに証拠として保存しておくことが重要である。

相手はもっと頻繁に責めてきても、応答せずに沈黙していると、そのうちに連絡してこなくなる。憎しみや怒りを持ち続けることは、相手にとっても大きなストレスだからである。

相手の性格によっては病的にしつこく責めてくる場合もある。でも、こちらが沈黙している間に相手は留守電やメールに自分に不利な証拠を残すことになる。その中に刑法の犯罪行為や民法の不法行為などを証明できる文言や文章があれば、それらを証拠にして法的措置を取りやすくなる。

こうして、いざというときに備えながら、必要なときに弁護士などに相談すればよい。また、前もって最寄りの警察署の生活安全課に相談しておくとよい。自分や家族の身に危険が生じそうなときには、110番すれば警察が即対応してくれる。

3. 神の直接介入

ある牧師が、ネットで他人に誹謗中傷を繰り返していたクリスチャンの知人に、それをやめるよう忠告したところ、彼は逆切れして、今度は牧師に矛先を向けて攻撃してきた。牧師がそれに反論すると、知人は激高し、仲間を集めて集団で牧師に対して激しく事実無根の誹謗中傷を繰り返し、収拾がつかなくなってしまった。

やむを得ず牧師は沈黙を守り祈っていたところ、突然、神道の信者が介入してきて、「あなたがたはクリスチャンなのに、なぜ他の兄弟の悪口を言うのか! キリスト教の神様がそんなことを赦(ゆる)すはずがない! 非常に見苦しいからすぐにやめろ!」と強烈な反撃を続け、あっという間に彼らの悪口をやめさせてしまった。

4. 加害者のために祈る

沈黙していても、相手を憎んだり、恐れたりしないこと。憎しみや恐怖によって自分の心の平安が失われると、仕事や日常の生活に支障をきたしてしまう。全てを神に委ねて、相手を赦し、相手の祝福を祈るようにする。

こうして、沈黙によって相手に立ち向かい、背後で働く悪魔を追い払うことができる。神の子は、いやな問題でも神の訓練としてポジティブに捉え、いつも喜び、全てを感謝して生きることができる。

主があなたがたのために戦われるから、あなたがたは黙していなさい。(出エジプト記14:14)

神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、彼はあなたがたから逃げ去るであろう。(ヤコブ4:7)

◇

佐々木満男

佐々木満男

(ささき・みつお)

弁護士。東京大学法学部卒、モナシュ大学法科大学院卒、法学修士(LL. M)。インターナショナルVIPクラブ東京大学顧問。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:佐々木満男
  • ツイート

関連記事

  • 表現者意識を持とう 佐々木満男

  • 日本のカフェ文化と信仰・伝道 佐々木満男

  • 光の子らしく歩む 佐々木満男

  • ごめんなさい選挙 佐々木満男

  • 「がんの治療法」と「問題の克服法」 佐々木満男

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • アムネスティ、報告書でキリスト教団体などを「反人権的」 公表後に削除し「遺憾」表明

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 神学の限界と突破口(7)第1章 主な論争と解決─総括 三谷和司

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • ワールドミッションレポート(7月18日):エチオピア 傷ついたティグレの地─飢餓とがれきの中での平和への祈り

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(13)高価な真珠を探す商人のたとえ 白畑司

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(287)聖書と考える「さよならノワール」

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • ナイジェリア、6年間でキリスト教徒2万8千人超が殺害される フラニ系武装勢力が主因

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(252)地域教会こそ日本社会の希望 広田信也

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

編集部のおすすめ

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.