世界宣教祈祷課題(7月22日):シリア

2020年7月22日10時37分 執筆者 : 奥山実 印刷
関連タグ:シリア
+世界宣教祈祷課題(7月22日):シリア
シリア西部の都市ハマーにある聖ジョージ大聖堂(写真:Heretiq)

暗いニュースばかりが報じられる昨今だが、シリアから喜びの知らせが届いた。COVID−19感染拡大防止のためのロックダウン(都市封鎖)は、シリアの、あるキリスト者らグループの祈りの機運を高めた。

彼らはシリアの霊的突破を求めて祈りのために毎日集まった。このグループは、祈り賛美し、礼拝し、執り成し、神の声に耳を傾け、大きな前進のため真心から主に信頼を寄せた。過去2カ月間で実に260時間を祈りのために費やしたのだ。日を追うごとに、シリアを想う彼らの心は燃やされ、一同に大きな期待感が満ちてきたという。そしてこの祈りの結果は、現代的なもっともらしい方法で始まった。

福音によってこの国が変えられることを願っているのは、シリア国内の信者だけではなく、近隣国の信者らの中にもいた。これらの人々が、まず4人のシリア人男性に WhatsApp(LINEのようなSNS)でつながり、SNSを介して一緒に聖書を学び、共に祈ることを始めた。一般的にシリア人は福音に対して心を閉ざしているが、なんと彼らは、全員が福音に心を開き信仰を持ったのだ。そして彼らを介して他の人々につながり、今ではこの地域で28人もの人々が、聖書を読み学んでいるという。

これらの人々は全員が信仰を持ったわけではないが、今では彼らはイエスが誰なのかを真摯(しんし)に探究し始めているという。聖霊は祈りに答え、ロックダウンによって縛られることなく、現代的な方法を用いて自由に働かれる。

近年内戦や難民問題にあえぐシリアだが、このような名も無き信者らの宣教がさらに豊かに実を結び、この国に希望をもたらすように祈っていただきたい。

■ シリアの宗教人口 内戦前統計
イスラム 90%
プロテスタント 0・2%
カトリック 3・1%
正教会関係 3・0%

※ この記事は、世界宣教センター所長の奥山実牧師のフェイスブックに掲載された「世界宣教祈祷課題」を、若干の編集を加えた上で転載したものです。
関連タグ:シリア

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


世界宣教祈祷課題の最新記事 世界宣教祈祷課題の記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース