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なにゆえキリストの道なのか

なにゆえキリストの道なのか(176)キリストはもう一度この地上に来られるというのは本当か? 正木弥

2019年1月5日10時15分 コラムニスト : 正木弥
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キリストはもう一度この地上に来られるというのは本当か?今度は何のために来るのか。

神は時間を創造し、空間を創造し、この世界を創造されました。それは、神の子として生き、共に楽しむための人間を創造し、導くためでした。だから、この世界・この時間はこの目的に向かって動いております。ただし、いつまでもだらだらと続くのではなく、(創造という初めの時があったように)終末という終わりの時があるのです。初めがあれば終わりがあるのは当たり前です。この初めと終わりの間が歴史であり、人間の救済史です。

神は、罪に堕ちた人間を救うため、2千年前、御子イエス・キリストをこの世に遣わし、十字架の犠牲の死を通して、信じる者に罪の赦(ゆる)しを与え、神の子となる特権を与えてくださいました。しかし、この救いは当初は原理的・心霊的なものであり、救われたといっても肉体上は依然として病気をするし、さまざまな苦労は絶えないし、失敗もするし、なお罪を犯すこともあります。よって、救いとはいってもそれは半分の救い(未完成の救い)といえるものです。完全な救いは、世の終わりの時に与えようと計画しておられました。それが本来の救いであり、具体化した救いなのです。それは、イエス・キリストがもう一度地上に来られて実現しようという段取りになっております。これをキリストの再臨といいます。

再臨は、世の終わり、思いがけない時にキリストが急に来て、まず、善人も悪人も復活させられ、それぞれに報いをお与えになり、それぞれに最終的処遇(天国か地獄か)をお決めになります。これを最後の審判といいます。同時に、既に罪の赦しを受け、神の子としての特権を与えられている者に、本来の完全な救いすなわち、天の御国における永遠のいのちをお与えになります。これが救済史の締めくくりです。天地を造り、人間をお造りになった神は、御子イエス・キリストによりきちんと締めくくりをなさるのです。世界の締めくくり、人間の救いの完成のために、もう一度来られるのです。

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◇

正木弥

正木弥

(まさき・や)

1943年生まれ。香川県高松市出身。京都大学卒。17歳で信仰、40歳で召命を受け、48歳で公務員を辞め、単立恵みの森キリスト教会牧師となる。現在、アイオーンキリスト教会を開拓中。著書に『ザグロスの高原を行く』『創造論と進化論 〜覚え書〜 古い地球説から』『仏教に魂を託せるか』『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』(ビブリア書房)など。

【正木弥著書】
『仏教に魂を託せるか 〜その全体像から見た問題点〜 改訂版』
『ものみの塔の新世界訳聖書は改ざん聖書』
『ザグロスの高原を行く イザヤによるクル王の遺産』(イーグレープ)
『創造論と進化論 〜 覚え書 〜 古い地球説から』
『なにゆえキリストの道なのか』

【正木弥動画】
おとなのための創作紙芝居『アリエルさんから見せられたこと』特設ページ

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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