Skip to main content
2026年7月9日14時16分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化
  3. 音楽

在留外国人にも開かれた教会を シンガー・ソングライターのベック由美子さんと夫のダニエルさん

2017年10月6日06時26分
  • ツイート
印刷
在留外国人にも開かれた教会を シンガー・ソングライターのベック・由美子さんと夫のダニエルさん+
ダニエル・ベックさんと由美子さん

シンガー・ソングライターのベック由美子さんは、コンサートなど、さまざまな音楽活動を通して福音を宣べ伝えている。例えば、地域の高齢者向けに教会が開催している歌の会では、懐かしい唱歌などを歌ってもらい、そこになじみのある賛美歌を入れるなどして、福音に触れる機会を作るという。

「多くの方が感じている『教会への敷居の高さ』を取り払うことができたらいいなと思っているんです」

由美子さんにとって、音楽は主から与えられたたまものだという。イベント参加者の多くは、そんな由美子さんの明るい歌声に励まされ、笑顔をもらっている。

由美子さんのパートナー、ダニエルさんが初めて日本に来たのは1992年。日本人を母親に持つダニエルさんにとって、日本は憧れの地でもあったという。大学卒業後、すぐに宣教チームの一員として来日し、奉仕生活を送ったが、滞在ビザの期限があったため、わずか半年で帰国しなければならなかった。

「帰国後は、貧しい人々が暮らす地域で奉仕していたのですが、思うようにいかないことが多く、行き詰まりを感じていました。それに、日本でまだやれることがあると感じていたんです」

そして、再び来日。ダニエルさんが由美子さんと出会ったのは、関根一夫氏が牧師を務めるミッション・エイド・クリスチャン・フェローシップ(通称「MACF」。お茶の水クリスチャン・センター内)で奉仕していた時のこと。初めて会ったとき、由美子さんの明るく朗らかな笑顔に引かれて「一目ぼれ」したのだとか。

一方、由美子さんがMACFを訪れたのは99年4月。ちょうどビジョンを見失い、信仰生活の谷間を歩んでいるように感じられた時期だった。

「私の家はクリスチャンホームではありませんでしたが、ミッション系の幼稚園に通ったのがきっかけで、卒園と同時に近所の教会の日曜学校に行き始めました。素直に信仰を持ち、教会が大好きで、毎週飽きもせず通ったものです。

大学1年で洗礼を受けてからは、教会の多くの奉仕に関わるようになりました。ところが、神様への感謝の応答であるはずの奉仕が、いつしか、『よいクリスチャンであるためには、これもあれも頑張らなくちゃ』と無理をするようになりました。今思えば、『ただ恵みによって救われた』ということが腹で分かっていなかったんですね。また、大学で音楽を専攻したので、『音楽の分野で何かしら世に出たい』という願いと、『いやいや、それは自我だ。教会に仕えることを優先しなきゃ』という思いの板挟みになりました。『召し』についても分かっていなかったと思います」

結局、独り暮らしをするために引っ越したのを機に母教会を巣立つことになるが、「植えられた教会」を離れた自分を許せない気持ちを心のどこかに抱えていた。

「そんな時、MACFで出会ったダニエルが ”It was time to move on.(踏み出す時だったんだよ)”って言ってくれたんです。そのひと言でスッと視座が高くなりました。彼は神学好きで、とても真面目なんですが、同時に娯楽を楽しむ心も持っています。また、いわゆる日本の教会にありがちな『しがらみ』からまったく自由なので、彼と一緒にいるうちに私も、『この考え方は聖書的なのか、それとも単なる教会文化なのか』と客観的に見られるようになりました。今は超教派で賛美の働きをさせていただいていますが、彼から受けた影響は大きいです」

その後、主の導きにより2人は交際をスタートさせ、2001年に結婚。現在は、所沢にあるインターナショナルチャーチ「インターナショナル・コミュニティ・チャペル・オブ・サイタマ(ICCS)」に共に仕えている。

ダニエルさんは大学で英語を教え、由美子さんは音楽活動。平日の働きはそれぞれ異なるが、2人の共通の願いは、地域に暮らす人々に対して開かれた教会を作り上げること。現在の活動に加えて、今後は在留外国人に向けても呼び掛けていきたいと考えている。

由美子さんが以前、慰問伝道の働きに同行して女子刑務所を訪れた時のこと。受刑者の中で外国人の多くがアジア系で、それもクリスチャンが半数を占めていたことに衝撃を受けたという。

「セッションの中でそうした受刑者の方たちの心の内を垣間見ることがあり、胸が痛くなりました。母国ではない土地で暮らす中で、寂しさから生まれた心の隙間を埋めるために犯罪に手を染めてしまう方がたくさんいることを知ったのです。だから、いつか私たちの教会がそういう方たちの心のよりどころになれたらと思っています。所沢市にも外国人の方がたくさん暮らしているのに、インターナショナルチャーチはほとんどありません。今後は、在留外国人のクリスチャンで日本語が話せない方や求道者の方に対して情報を発信していきたいと思っています」と由美子さん。

ダニエルさんも、「僕たちの教会には専任の牧師がいないので、皆で教会を支えています。主日の礼拝は毎週朝10時半から行っています。僕が講壇で説教をする日もあります。地域教会のよいところは、コミュニティーの絆(きずな)の強さ。ぜひ気軽に足を運んでいただけたらうれしいです」と語る。

現在、在留外国人は約238万人と言われており、埼玉県だけでも15万人に上る(※)。慣れない日本の地で心細さを感じている人は少なくないだろう。

教会は地域と人、人と人をつなぐ上で大きな役割を果たす。「さまざまな苦難の渦中にある人に、キリストの愛を届けたい」。そう2人は祈り求めている。

■ ICCS(INTERNATIONAL COMMUNITY CHAPEL OF SAITAMA)

※法務省発表「平成28年末現在における在留外国人数について(確定値)」より

  • ツイート

関連記事

  • この人に聞く(39)家族が一致して神様と共に歩む キム・セジュンさんと須貝真己子さん

  • この人に聞く(38)真理が分かってから、主に仕え続ける家族に 広瀬さん一家を訪ねて

  • この人に聞く(36)カフェスタイルの教会形成を目指して スウェンソン・グレッグさんと亜佐さん

  • この人に聞く(35)「出会いは財産」 懐石喫茶・ギャラリー麦の家オーナー 及川尚子さん

  • この人に聞く(30)「フルートで福音の感動を伝えたい」 北方勝也さん&奈津子さん夫妻インタビュー

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米ニューヨークの高層ビルが支柱折れ倒壊の恐れ 近隣に米国聖公会本部ビル、職員ら避難

  • 天に思いをはせて(10)全ての命が 星野ひかり

  • 金城学院大学、2029年度からの共学化を決定

  • 御国が来ますように 東京・御茶ノ水キングダム祈祷会第7回 7月18日

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • 「ESGから全人的福音医療へ」 アジアキリスト教病院協会、11月に台湾で総会開催

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(7)破れた望み

  • ワールドミッションレポート(7月8日):モザンビーク 廃材の礼拝堂と木の枝の十字架─難民キャンプで燃え続ける希望の火

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • カナダでヘイト対策法成立、「善意の宗教的信念の抗弁」撤廃にカナダ福音同盟が懸念

  • 中国有数の「家の教会」創設者が釈放、米国で家族と再会

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 神学の限界と突破口(6)第1章 主な論争と解決─「信仰と行い」の論争 三谷和司

  • 人生を通して働かれる主への信頼 万代栄嗣

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

  • カナダでヘイト対策法成立、「善意の宗教的信念の抗弁」撤廃にカナダ福音同盟が懸念

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • 神学の限界と突破口(6)第1章 主な論争と解決─「信仰と行い」の論争 三谷和司

  • グリ下の若者たちに「居場所」を 元薬物依存者が開設目指す「クラブハウスチャーチ」

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(20)永遠に価値あるものに目を向ける 加治太郎

編集部のおすすめ

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.