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信仰の戦い

信仰の戦い(3) 徐起源

2014年10月13日10時18分 コラムニスト : 神内源一
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関連タグ:神内源一(徐起源)
恵那レーマミニストリー+

神様から頂いた信仰とはどのようなものか、見ていきましょう。

「イエスは答えて言われた。『神を信じなさい。まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、「動いて、海に入れ」と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります』」(マルコ11:22~23)

これはある方に似ていますね。神様です。

「地は茫漠(ぼうばく)として何もなかった。やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。神は仰せられた。『光があれ。』すると光があった」(創世記1:2~3)

これと「あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海に入れ』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります」は同じです。私たちが頂いている信仰は、神様のものです。

22節には「神を信じなさい」とあります。キングジェームスでは、「Have faith in God」。神にある信仰を持てということです。

私たちが頂いている信仰とは、あなたの信じる力ではなくて、神様から頂いている力なのです。神様の信仰を持っているのだということが書いてあるのです。

いろいろな願いがあるかもしれません。あなたの願いが全てかなうわけではない。ですが、神様の約束があるならば、すでに成ったと信じるのです。ペテロは自分で歩けるからイエス様の所に行こうとしたのではなく、まず「来なさいと言ってください」と願いました。

「だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります」(24節)

あなたはすでに約束をもらっているかもしれない。探したかもしれない。信じているかもしれない。しかし、あなたが神を見失うとき、ペテロが風を見たように他のものを見てしまうのです。

「また立って祈っているとき、だれかに対して恨み事があったら、赦してやりなさい。そうすれば、天におられるあなたがたの父も、あなたがたの罪を赦してくださいます」(25節)

誰かに恨みごとがある、人を赦せない、人に不満がある。それは神を見ていないのです。神は愛です。神の方を見るなら、その愛は「赦しなさい」と言われます。赦す心を持つとき、神様の信仰を持っています。そうなれば、誰もその祈りを阻むものはないのです。

私たちクリスチャンは、一体何を求めていけばいいのでしょうか。

勝利する者となるために、神の人として備えられるべきものをしっかりと持ち、神の信仰が与えられ、聖書どおりに実践するならば、祈りはかなえられていきます。

「しかし、神の人よ。あなたは、これらのことを避け、正しさ、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めなさい。信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、また、多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました」(Ⅰテモテ6:11~12)

このみことばから、私たちが求めなければならないものがわかりました。信仰の戦いを勇敢に戦いましょう。

私たちは神様から信仰を与えられていますが、信仰の戦い方を知らない人は信仰の迷いの中にいます。ペテロも信仰の戦い方を知らないから沈みかけたのです。どのように戦うのかを見ていきましょう。また、信仰の敵となるものは何かを見ていきます。

信仰とはどんなものですか。まだ成っていないものを信じることです。

例えば、病気の方がいるかもしれません。まだ治っていないかもしれませんが、治ったと信じ切っていくのです。現実はそうでないかもしれない。しかし、信仰の戦いはみことばによって行うのです。

「そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです」(Ⅰペテロ2:24)

ペテロが「来なさい」と言われたように、病気の人ならば―この聖書のことばは過去形です―すでにいやされたのです。

経済の問題もそうです。

「主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです」(Ⅱコリント8:9)

私たちが富む者とされたならば、その問題はすでに終わっているのです。しかし現実はそうでないことがあるかもしれません。(続く)

■ 信仰の戦い:(1)(2)(3)(4)(5)(6)

◇

徐起源(そう・きうぉん)

ERM聖書学校校長。恵那クリスチャンセンター(岐阜県恵那市)牧師。恵那レーマミニストリー代表、愛知県一宮市の超教派聖会「ワールド・リバイバル・カンファレンス」の理事・講師を務めるなど、その活動は多岐にわたる。同校本部の岐阜県恵那市に加え、京都、岡崎(愛知)、沖縄、立川(東京)など全国数カ所で聖書学校、聖会をおよそ月1回のペースで行っている。インターネット聖書学校、通信聖書学校等も現在開講中。※画像は恵那レーマミニストリーのロゴ。

■ 外部リンク:

【公式サイト】恵那レーマミニストリー

【Ustream】毎週日曜日10:30からメッセージ配信中!

【ERM教材・書籍案内】「信仰の使い方をご存知ですか?(上)(下)」「あなたは神の義をいただいていることをご存知ですか?」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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