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信仰の戦い

信仰の戦い(5) 徐起源

2014年10月20日23時28分 コラムニスト : 神内源一
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関連タグ:神内源一(徐起源)
恵那レーマミニストリー+

次に私たちが知らなければならないのが信仰のリングです。

プロレスでは、リングの外で相手をノックアウトしても勝利になりません。ですから、戦いのリングを間違えてはいけないのです。私たちは現実のリングに立ってはいけないのです。信仰は見えないところに立つのだから、今痛いとか、今お金がないとか、今問題があるとか、そこに立ってしまうと、そこはサタンの支配下です。現実の世界はサタンが支配しているのです。

「私たちは神からの者であり、世全体は悪い者の支配下にあることを知っています」(Ⅰヨハネ5:19)

全世界は悪い者の支配にあるのです。サタンの支配下にあるので皆さんが知らず知らずに見える世界に立ってしまったら、サタンが支配して、あなたの信仰が働かないようにするのです。

ぺテロが見える世界の風を見たとき、「この風でどうして歩けるのか」となってしまったのです。この状態でどうして治るのか、日々弱くなって、どうして治るのか。このように見えるリングに立ってしまうと、サタンの思うつぼです。目に見える世界を見るなら、水の上を歩けません。見える常識でない、目に見えない神の常識に立つなら「神ならできるでしょう!」となるのです。

私たちのリングはどこでしょう。必ず勝利するリングがあるのです。この世ですと、サタンが動き回ります。しかし、サタンがもう裁かれてしまっているところがあるのです。「信仰の戦いはサタンと」と思っている人がいます。リングを間違えなかったらサタンはもう倒れているのです。サタンは「裁かれる」のではなく、「裁かれた!」のです。

「さばきについてとは、この世を支配する者がさばかれたからです」(ヨハネ16:11)

目に見えないものはいつまでも続くのです。私たちは、見えない神様が造られたリングに立つのです。そこでサタンはノックアウトダウンしている。私たちは癒やされている、豊かである。ここに立つとサタンは敵ではないのです。上から地上を見るようです。すでに終わって、解決しているのです。だから、心静かにいられるのです。信仰のリングとはそのようなものです。

信仰で歩む人にとって、見えるところは関係ないのです。神が何とおっしゃったか。それをあなたが信じて生きるのです。

「確かに、私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでいます」(Ⅱコリント5:7)

信仰で歩むとは何でしょうか。まず、信仰とは何ですか。いろいろな言い方があります。

「福音を説き聞かされていることは、私たちも彼らと同じなのです。ところが、その聞いたみことばも、彼らには益になりませんでした。みことばが、それを聞いた人たちに、信仰によって、結びつけられなかったからです」(ヘブル4:2)

信仰とは、みことばに結びつくということです。「来なさい」ということばと信仰が結びついたのです。みことばは何と言ってますか。

「キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです」(Ⅰぺテロ2:24)というみことばに結びつくなら、アブラハムが25年かかって子どもが産まれたように、今は傷んでいるかもしれない、もっと悪化するかもしれない。しかし、関係ない。「癒やされた!と書いてある!アーメン」とこの歩みをしていくとき、勝利していくのです。

いつも言いますが、私は物が上下二重に見えていました。1週間経っても二重、1カ月経っても二重。「治ったと信じます!」と言って、2カ月経ったとき治りました。ヒゲをそるとき、見えるところでは目が上下に4つ。しかし、見えないところでは、「治った!」なのです。この「治った!」を信じて、見えない実体をにぎって現実を変えるのです。これが信仰の戦いなのです。

あなたが自分をどう思うかではない。神が何とおっしゃっているかなのです。

「みことばは真理!真理は現実を変える!」

これを私たちが知るとき、私たちは奇跡的な人生を歩んでいけるのです!(続く)

■ 信仰の戦い:(1)(2)(3)(4)(5)(6)

◇

徐起源(そう・きうぉん)

ERM聖書学校校長。恵那クリスチャンセンター(岐阜県恵那市)牧師。恵那レーマミニストリー代表、愛知県一宮市の超教派聖会「ワールド・リバイバル・カンファレンス」の理事・講師を務めるなど、その活動は多岐にわたる。同校本部の岐阜県恵那市に加え、京都、岡崎(愛知)、沖縄、立川(東京)など全国数カ所で聖書学校、聖会をおよそ月1回のペースで行っている。インターネット聖書学校、通信聖書学校等も現在開講中。※画像は恵那レーマミニストリーのロゴ。

■ 外部リンク:

【公式サイト】恵那レーマミニストリー

【Ustream】毎週日曜日10:30からメッセージ配信中!

【ERM教材・書籍案内】「信仰の使い方をご存知ですか?(上)(下)」「あなたは神の義をいただいていることをご存知ですか?」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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