Skip to main content
2026年2月8日17時19分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

強姦の結果妊娠した場合、中絶は認められるか? ナイジェリア人牧師の発言で議論

2014年3月9日18時30分
  • ツイート
印刷
関連タグ:強姦(レイプ)中絶
強姦の結果妊娠した場合、中絶は認められるか? ナイジェリア人牧師の発言で議論+
3万人の信者を抱えるクライスト・エンバシー教会(ナイジェリア・ラゴス市)のカリスマ的牧師クリス・オヤキロメ氏が、強姦被害者女性の妊娠中絶と聖書に関して発言し、議論を呼んでいる。(写真:pastorchrisonline.org)

ナイジェリアのラゴス市にある3万人の信者を抱えるクライスト・エンバシー教会のカリスマ的牧師クリス・オヤキロメ氏が、「強姦された女性の子どもを生かすなんて聖書のどこにも書かれていない」と主張し、インターネット上の議論に火をつけた。

オヤキロメ氏が3月2日日曜日の礼拝中のQ&Aセッションで発したというこのコメントを、フェイスブックのページに載せたのは、イタリアのナポリにあるクライスト・エンバシー教会だ。

質問は「強姦の結果生まれた赤ん坊を中絶してもよいか?」というもので、オヤキロメ氏は以下のように返答したと伝えられている。

「どんな子どももこの世に力づくで産み落とされてはならないのです。もし女性が強姦された場合は、その赤ん坊を生かすかどうかの判断はその女性に委ねられます。もし自分自身、あるいは身近な人が強姦されたことがないという人は、この考えには同意しないかもしれませんが」

「強姦された女性の子どもを生かすなんて聖書のどこにも書かれていないのです!」

ナイジェリアの日刊紙が運営するポータルサイト「Vanguardngr.com」によれば、オヤキロメ氏のこのコメントには、フェイスブック上で「彼を支持したり、しなかったり、揺れ動く」様々なコメントが寄せられ、注目を集めているという。

この件に関する約200のコメントの中には、聖書は強姦の被害者が妊娠した場合子どもをどうするかについて語っていないという、オヤキロメ氏――彼は普通「クリス牧師」と呼ばれている――に異議を唱えるナイジェリア人からのコメントも複数あった。

「もし本当にクリス牧師がそんな答えをしたのだったら、それは不幸なことだ。聖書は殺人について明確に語っている――中絶はどのように妊娠したかに関係なく殺人だ」と書いたのは、フレッド・オトネ・オロムロさん。

「強姦は非道なことであるけれども、中絶の正当な理由では絶対にありえない。人間的な正当化には気をつけなければ。こういうことをいったん受け入れたら最後、中絶の名において何故殺人を犯してよいのかという人間的な理由がどっと現れるようになると思う」というコメントを付け加えたのは、ヴァレンタインという投稿者。

一方で、スタンリー・チュクウさんのように、オヤキロメ氏の意見に賛成する人もいた。

「それは間違いなく最善の策です。クリス牧師は絶対正しいです。強姦で妊娠した子を生かすのは道徳的に忌むべきことです」とチュクウさんは書いた。

おそらく個人的な経験から語っていると思われる別の投稿者は、「クリス牧師に全面的に賛成」と書き、「強姦されたことがないなら、口を慎め」と付け加えた。

聖書は具体的に堕胎――妊娠の意図的な中絶――の問題を扱ってはいないが、クリスチャン(ナイジェリア人口の40パーセントを占める)は、しばしばエレミア書1章5節、詩篇139章13〜16節、出エジプト記21章22〜25節などの箇所を引用し、たとえ強姦の場合であっても中絶してはならないと主張する。

また、ナイジェリアの1億6千800万人の人口のうち、カトリック信者は約1900万人に上るが、カトリック教会もまたエレミア書1章5節、詩篇139章15節などの箇所を引用して、いかなる場合に命を宿すことになったとしても中絶は「道徳的悪」とする教義の根拠としている。

WIN/ギャラップ・インターナショナルの「信仰および無信仰指標」によると、ナイジェリアは2番目に宗教心の厚い国であるが、中絶はその母親の健康が脅かされている場合に限り合法であるとしている。一方、ガットマッシャー・インスティテュートは2004年、アメリカでの中絶のうち強姦が理由とされるものは1パーセントだと報告しているが、2008年の調査によるとナイジェリアでは毎年少なくとも76万件の中絶が行われ、そのほとんどは違法なものであり、何千という女性がそのため命を落としているという。

リーダーシップ・ネットワークによればアフリカで10番目に大きい教会であるクライスト・エンバシー教会を率いるオヤキロメ氏は、その成功に関する教えや信仰による癒しという主張のため、物議をかもしてきた。ジャーナリストで作家のJ・リー・グレイディ氏は2012年の記事で、彼を「偽預言者」や「いかさま師」に例えた。グレイディ氏は、オヤキロメ氏の「カルト」的な慣習やグノーシス主義的な「新・天地創造」神学、ナイジェリア人牧師で自称預言者というT・B・ジョシュア氏――彼もまた人気でありながら物議をかもしている人物である――との親交などを取り上げている。

グレイディ氏によれば、オヤキロメ氏は既にアメリカでも16の教会を率い、主にダラス、ヒューストン、ワシントンDC、アトランタなどの都市で、アフリカ系移民を惹きつけている。彼は(ナイジェリア人が多く住む)イギリスでは39、カナダでは18の教会を率い、彼の日々の信仰生活についての本『Rhapsody of Realities』は70カ国語に訳されているという。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:強姦(レイプ)中絶
  • ツイート

関連記事

  • 強姦罪で牧師に禁固50年、信徒ら被害に ジンバブエ

  • 「私は天に向かっている」―インド強姦事件被害女性、家族への最後の言葉

  • 教皇、駐バチカン外交団に人工妊娠中絶で警告

  • WEA、中国強制妊娠中絶を非難

  • 米国の有権者、中絶問題の判断に悩む

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(241)牧師と僧侶が共に関わる葬儀!? 広田信也

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • 仕事が人格・生活・人生に与える影響 菅野直基

  • 主にある目的思考的生き方 万代栄嗣

  • 隠れたマナ 穂森幸一

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • ワールドミッションレポート(2月8日):トルコ ナショナリズムの壁とがれきから芽吹く希望

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

編集部のおすすめ

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.