フランシスコ(ローマ教皇)
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共同宣言文に事前合意
ロシアのスプートニク通信は、モスクワおよび全ルーシ(ロシア)総主教キリルと教皇フランシスコが12日、キューバのハバナで会談する際に調印予定の共同宣言文で合意した、と報じた。
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トップ会談は合同につながらぬ、とバチカンの研究者
教皇フランシスコとキリル総主教の会談について、毎日新聞がバチカン(ローマ教皇庁)の東方研究学院ステファノ・カプリオ教授にその意義を聞いた。
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東西トップ会談にウクライナ教会が猛反発
ウクライナ東方カトリック教会(東方典礼カトリック教会)は、教皇フランシスコとロシア正教会のキリル総主教によるキューバの首都ハバナでの12日の初会談について、ウラジミル・プーチン大統領に近い総主教が「政治化した」と非難した。
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教皇、6日間の日程でメキシコ司牧訪問
教皇フランシスコは12日、キューバを訪問しているキリル・モスクワおよび全ロシア総主教と、ハバナのホセ・マルティ国際空港で歴史的な会見を行った後、メキシコ司牧訪問に向かった。
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イエスの故郷ナザレで「世界病者の日」のイベント開催へ
イエス・キリストが成長したとされるイスラエルのナザレの町では、11日に行われる「世界病者の日」のイベント準備が進んでいる。「世界病者の日」は、ローマ・カトリック教会が体の弱い人やその世話をする人々を覚える日だ。
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教皇、IS台頭で欧米諸国に苦言
教皇フランシスコは6日、中東の民主化運動「アラブの春」やイラク情勢への対応に関し、軍事介入によって混乱と過激派組織「イスラム国」(IS)の台頭を招いた欧米諸国は自己批判しなければならないと苦言を呈した。
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教皇発案の「平和の親善試合」再び開催へ
教皇フランシスコが3日、平和のためのサッカー親善試合、「マッチ・フォー・ピース」の2度目となる開催を発表した。AFP通信によると、試合は5月29日、ローマのスタディオ・オリンピコで行われる。これはミラノで行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝の翌日に当たる。
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教皇の俳優デビュー説をバチカンは否定
教皇フランシスコが本人役でイタリアの長編映画にデビューするという報道が1日、海外メディアで流れたが、バチカン(ローマ教皇庁)は否定している。ローマに拠点を置くAMBIピクチャーズが手掛ける『ビヨンド・ザ・サン』が問題の作品。
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教皇、今月キューバでロシア正教会のキリル総主教と初会見
バチカンとモスクワ総主教庁の共同声明によれば、教皇フランシスコとキリル・モスクワおよび全ロシア総主教は、12日にキューバで、初めての会見を持つことが明らかになった。
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ローマのサンパウロ大聖堂でエキュメニカルな祈り
教皇フランシスコは1月25日、ローマの城壁外のサンパウロ大聖堂(サンパウロ・フォーリ・レ・ムーラ)でエキュメニカルな祈りの集いを行った。ローマのキリスト教諸教会の代表が集まった。
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アップルやグーグル首脳と相次ぎ会見する教皇の思い
教皇フランシスコがインターネット世界の「大物」と相次ぎ会見している。各方面の指導者が教皇と会見することは珍しいことではないが、1月15日にはネット検索の大手グーグル会長を長く務めたエリック・シュミット氏と会見した。
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教皇フランシスコ、ローマのユダヤ教会堂公式訪問
教皇フランシスコが1月17日夕、ローマ市内のユダヤ教会堂を訪問した。バチカン放送によると、ローマ教皇のユダヤ教会堂訪問は、第1回教皇ヨハネ・パウロ2世、第2回の前教皇ベネディクト16世の訪問に続き3回目。
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教皇「全てのキリスト者は洗礼において一つ」
教皇フランシスコは1月20日、水曜恒例の一般接見の席上、毎年1月18日から25日の「聖パウロ回心の祝日」までの1週間に記念されるキリスト教一致祈祷週間にちなんで、あらゆるキリスト者の一致の根源である「洗礼」について話した。
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教皇フランシスコとルーテル世界連盟議長・総幹事、10月にルンドで宗教改革を共同で記念へ
ルーテル世界連盟(LWF)とローマ・カトリック教会は、スウェーデン南部の都市・ルンドで、10月31日に宗教改革の共同エキュメニカル記念行事を行う。LWFとバチカンが25日、公式サイトやバチカン放送局を通じて共同で記者発表した。
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「貧しい人たちを忘れてはいけません!」教皇、世界経済フォーラムの指導者たちに訴え
教皇フランシスコは、スイスのダボスで行われた年に一度の世界経済フォーラムの指導者たちに対し、貧しい人たちを忘れてはいけないと訴えた。会議には、千人を超える企業の最高経営責任者や会社の会長ら、そして40人を超える世界の指導者たちが集まっていた。
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高山右近、福者に 教皇が承認
教皇フランシスコは21日、400年前の日本のキリシタン大名ユスト高山右近の殉教を承認した。バチカン放送局は22日、「これで日本カトリック教会の長年の悲願であったキリシタン大名、高山右近の列福に決定的な一歩が記された」と報じた。
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2015年にクリスチャンに強いインパクトを与えた5つの事件
銃撃事件、テロ事件、内戦、国境を越える難民など、2015年の悲しい出来事は事欠かない。また、喜ばしいことも幾つかある。主流のメディアではあまり報道されなかった事件や問題の中でも、クリスチャンたちにとっては心動かされるものがあった。
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教皇「自分のことしか考えず、心を閉ざす無関心が平和の敵」 新年の集いで
教皇フランシスコは1日、バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ広場で開いた祈りの集いで、「平和の敵は戦争だけではない。自分のことしか考えず、心を閉ざす無関心が平和の敵」と語った。新年ミサでは、「より正しく、兄弟愛に満ちた世界」の建設を訴えた。
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「信仰は山を動かし横切った」 キューバ難民、米国に向けコスタリカ通過許可 教皇の訴えを受け
コスタリカで立ち往生させられていた8000人のキューバ難民をめぐる危機は、27日のアンジェラスの祈りの後、ローマ教皇フランシスコからの訴えが中米諸国の会議へとつながり、それが人道的な解決策に達したのを受けて解決された。
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教皇フランシスコ、マザー・テレサの2つ目の奇跡承認 来年9月にも列聖の見通し
ローマ教皇庁は17日、教皇フランシスコが同日午後、マザー・テレサ(1910〜97)による奇跡を承認したと発表した。マザー・テレサは既に1つの奇跡が認定され「福者」に列せられており、今回2つ目となる奇跡が認められたことで、来年9月にも「聖人」に列せられる見通しだという。
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