中国
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ワールドミッションレポート(5月7日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(4)
群衆に囲まれ、ともすると大きな危害を加えられる危機に見舞われたストットだったが、勇気ある行動の結果、難を逃れて、ようやく温州の町に住まいを得た。困難な伝道が続いたが、彼は町の男の子たちを対象に、無償の学校を開いた。
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ワールドミッションレポート(5月5日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(3)
ジョージ・ストットの宣教への情熱は、中国内陸伝道(CIM)で有名なハドソン・テイラーを突き動かし、片足の障がい者であったにもかかわらず、彼はCIMに迎え入れられた。このようにして、新しい義足を新調した後の1866年の10月、彼は中国に…
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ワールドミッションレポート(5月4日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(2)
近年、キリスト教人口の爆発的増加で知られる中国だが、その中でも「キリスト教の街」と同義として知られる温州市には、とりわけ多くの信者がいる。実は、その温州市が「キリスト教の街」となる胎動は、神が一人の障がい者を用いたことから始まった。
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ワールドミッションレポート(5月3日):中国 足のなえた者も獲物をかすめる(1)
中国におけるキリスト教の継続的な成長を見れば、いずれ世界最大のキリスト教人口を抱える国になることが分かるだろう。しかし、中国の主要都市の中でも温州市は、他の都市よりも多くの信者を抱えていることで際立っている。
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JEA社会委、関東大震災の朝鮮人・中国人虐殺犠牲者を覚える祈りを公表
日本福音同盟(JEA)社会委員会(児玉智継委員長)は25日、公式サイトで「関東大震災100年 朝鮮人・中国人虐殺犠牲者を覚えて」と題した祈り(22日付)を公表した。
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オンライン宣教で成功した中国人著名牧師、「邪教罪」などで懲役14年
中国北東部・大連の甘京子区人民法院(地方裁)は12日、闞小勇(カン・シャオヨン)牧師ら6人を「邪教を利用して法執行を妨害した罪」(邪教罪)などで有罪とし、闞牧師に対しては最も重い懲役14年を言い渡した。
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2023年に逮捕・誘拐・殺害されたカトリック聖職者・修道者は132人 前年より増加
国際的なカトリック援助団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)の報告によると、カトリックの聖職者や修道者に対する迫害は2023年に憂慮すべき増加を見せ、計132人が宗教的理由により逮捕されたり、誘拐や殺害されたりした。
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信仰を理由に殺害されたキリスト教徒は1年間で約5千人 最新の迫害報告書発表
国際的なキリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」は17日、世界各国におけるキリスト教徒に対する迫害状況をまとめた報告書「ワールド・ウォッチ・リスト」(WWL)の最新版を発表した。
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ワールドミッションレポート(1月19日):迫害下にある中国の教会のために祈ろう
中国で最もあからさまな迫害が行われるのは、仏教やイスラム教が多数派を占める地域であることが多い。しかし、迫害や差別は中国のほとんどの地域に、徐々に広がっている。中国共産党の目標は、教会が政府の規制から外れないようにすることだ。
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宗教心持つ中国人は公称の宗教人口の数倍? 米シンクタンクが新手法の調査
米シンクタンク「ピュー研究所」はこのほど、中国の宗教に関する新たな調査報告を発表した。中国は無神論国家とされているものの、これまでとは異なるアプローチを取った今回の調査により、宗教的信仰が予想以上に多様であることが明らかになった。
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世界宣教祈祷課題(9月5日):中国
中国では1億3千万人もの中国人クリスチャンがおり、地下教会の爆発的な成長は今も続いている。中国政府(CCP)によるキリスト教徒に対する迫害は、さらに多くの教会を成長させる結果となった。
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世界宣教祈祷課題(8月24日):台湾
台湾海峡を挟んで中国の軍事的なプレッシャーが高まる中、台湾のキリスト信者らは神を求め、全国で4万ものリバイバル祈祷グループを立ち上げた。中国の台湾に対する軍事的挑発は数カ月前からエスカレートしており、緊張はピークに達している。
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「世界華人基督教連盟」設立 世界の中国系クリスチャンのプラットフォームに
世界福音同盟(WEA)はこのほど、世界各国に住む中国系住民(華人)のクリスチャンを代表する組織として、「世界華人基督教連盟」(World Chinese Christianity Alliance=WCCA)の設立を発表した。
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世界宣教祈祷課題(8月14日):中国
迫害されているキリスト信者にとって重要に見えることが、他の地域の信者にとっては必ずしもそうでないことがある。両者の間にあるギャップは、中国のように何十年もの間キリスト教史上最大のリバイバルを経験している地域と、教会が停滞させられている西側…
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信徒60人余りと中国から脱出 「メイフラワー教会」の牧師が米議会前で記者会見
中国政府による迫害から逃れるため、信徒60人余りと共に4年前に中国を脱出した牧師が12日、米連邦議会議事堂前で記者会見を開いた。牧師は、自由を与えてくれた神に感謝する一方、多くの宗教者が依然として中国政府の弾圧に直面していると警告した。
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世界宣教祈祷課題(6月21日):中国
中国共産党は長い間、教会の排除や統制を試みてきたが、彼らの野望は聖霊の働きに阻まれ、功を奏さない。スー(仮名)姉妹の驚くべき証しを紹介したい。彼女は主イエスにすがって、病の息子が癒やされた。
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司教任命巡りバチカンから批判された中国、報道官が見解
暫定合意に反する司教任命が行われたとして、バチカン(ローマ教皇庁)が中国を批判する異例の声明を発表したことを受け、中国外交部(外務省)の趙立堅報道官は11月28日、記者団に対して見解を語った。
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バチカン「驚きと遺憾」、中国を批判 司教任命の暫定合意に違反
バチカン(ローマ教皇庁)は26日、中国が司教任命に関する暫定合意に違反したとして、「驚きと遺憾」を表明する声明を発表した。バチカンが認めない「江西教区」で24日、補佐司教の「任命式」が行われたことを受けたもの。
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バチカン、中国との司教任命に関する暫定合意を2年延長 4年で司教6人叙階
バチカン(ローマ教皇庁)は22日、中国との司教任命に関する暫定合意について、2年間延長すると発表した。バチカン国務長官(外相)のピエトロ・パロリン枢機卿は、暫定合意締結後の4年間の成果として3点を挙げた。
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元香港司教・陳日君枢機卿の裁判始まる、出廷し無罪主張
カトリック香港教区の元司教で現在は名誉司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿(90)=保釈中=の裁判が、香港の西九龍裁判所で始まった。26日に出廷した陳枢機卿は無罪を主張した。
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