中国
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南部バプテスト連盟、中国のウイグル人虐殺を非難する決議案採択 米主要教団で初
米プロテスタント最大の教団である南部バプテスト連盟(SBC)が、ウイグル人に対する中国政府の「ジェノサイド」(大量虐殺)を非難する決議案を採択した。米国に拠点を置く主要な教団で、この問題に非難の声を上げたのはSBCが初めて。
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中国共産党が創立100周年、政府系カトリック教会指導層は強い支持表明 記念行事も
中国共産党が1日、創立100周年を迎えた。天安門広場では同日、記念式典が開催され約7万人が参加した。同党は近年、教会などへの圧力を強めているが、政府系の教会の中には記念行事を開催したり、党への強い支持を示したところもあった。
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世界宣教祈祷課題(7月1日):香港
6月英国のコーンウォールで、約2年ぶりの対面開催となった主要7カ国首脳会議(G7サミット)だが、首脳宣言においては、ウイグル人ジェノサイドや台湾海峡の平和と安定にも言及され、膨張する中国共産党(CCP)についての懸念が表明された。
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「後戻りできない」 迫害逃れ中国の「家の教会」メンバー60人が韓国・済州島に
中国当局による厳しい迫害から逃れて約2年。中国の「家の教会」のメンバー約60人は、祖国に戻ることも、難民認定されることもほとんど期待できないまま、韓国南端の島にある小さな借家で暮らしている。
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「家の教会」の牧師、拘束中に地元の共産党幹部に暴行受け緊急搬送 中国・貴州省
中国南部の貴州省貴陽市で現地時間23日午後11時(日本時間24日午前0時)ごろ、貴陽活石教会の仰華(ヤン・ホー)牧師が当局に拘束され、拘束中に地元の中国共産党幹部から暴行を受け、重傷を負う事件があった。
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礼拝堂提供したカトリック信者に340万円の罰金 中国浙江省
中国当局が宗教的迫害をエスカレートさせ、礼拝の場を提供した人々にも重い罰金を科している。浙江省のカトリック信者が自身の個人用礼拝堂を温州教区の司教らに提供したところ、20万元(約340万円)という重い罰金を科された。
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香港バプテスト連盟会長、信教の自由求め英国に移住 任期満了10日前に
8万人を超える会員を有する香港バプテスト連盟(HKBC)会長の羅慶才(ロー・ヒンチョイ)牧師(70)が4月20日、香港の自由に対する弾圧が激化していることから、妻と共に英国に移住した。任期満了まで残すところ10日だった。
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中国のキリスト教迫害、2020年に増大 米チャイナエイドが報告
中国の迫害状況を監視する在米団体「チャイナエイド」はこのほど、中国における宗教的迫害が2020年に増大し、何千人ものキリスト教徒が教会閉鎖やその他の人権侵害の影響を受けたとする報告書を発表した。
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中国、障がい児向けカトリック系孤児院を閉鎖 現地司祭がバチカン合意への裏切りと批判
中国が国内にあるカトリック系孤児院を相次いで閉鎖している。閉鎖された孤児院の大半は、身体や精神に障がいのある子どもたちを収容しており、現地の司祭は、カトリック教会との関係改善を約束したバチカンとの暫定合意に対する裏切り行為だと批判している。
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世界宣教祈祷課題(3月19日):中国
マクミラン博士は、中国でのキリスト教人口は、2030年までに3億人に達する可能性があることを発表した。CCP(中国共産党)による執拗なキリスト教に対する迫害は、CCP指導者層にある、急激に成長するキリスト教会への脅威を裏付けるものだという。
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世界宣教祈祷課題(3月4日):中国
マクミラン博士は、中国でのキリスト教人口は、2030年までに3億人に達する可能性があることを発表した。CCP(中国共産党)による執拗なキリスト教に対する迫害は、CCP指導者層にある、急激に成長するキリスト教会への脅威を裏付けるものだという。
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世界宣教祈祷課題(2月19日):タン・チア族
中国に、タン語を話すタン・チア族がいる。人口110万人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。タン・チア族の救いのために祈っていただきたい。
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「英国へようこそ!」 香港からの移住者向けに教会主導の特設サイト開設
中国政府が昨年6月、香港国家安全維持法を施行したことに抗議して、英国政府が香港市民向けに特別ビザ(査証)を発給することを受け、香港からの移住者を歓迎し、英国での生活をサポートするための教会主導の特設サイト「UKHK」が開設された。
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「中国のエルサレム」温州市で再び十字架撤去の動き、無告知で夜間に5教会が被害
中国・浙江省温州市で事前告知なく5つの教会から十字架が撤去された。同市はキリスト教徒が多く「中国のエルサレム」と呼ばれており、同省では政府主導の十字架撤去が7年前に本格化。2年間で千以上の教会が被害に遭ったが、その再来に懸念が高まっている。
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パンデミック時代の宗教の可能性探る IPCR国際セミナーで日中韓のキリスト者も発題
日中韓の宗教者が参加する国際セミナーが開催され、キリスト教からも日本の山本俊正氏(日本キリスト教協議会元総幹事)や韓国のパク・チャンヒョン氏(監理教神学大学准教授)、中国の朱杰氏(中国カトリック北京教区事務総長)らが発題を行った。
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世界宣教祈祷課題(2月5日):タン・チア族
中国に、タン語を話すタン・チア族がいる。人口110万人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。タン・チア族の救いのために祈っていただきたい。
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中国のキリスト教人口、2030年に3億人か 共産党指導部に募る危機感
キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」のロナルド・ボイド・マクミラン戦略研究室長は、中国におけるキリスト教徒の総数が2030年までに3億人に達する可能性があるとの見方に触れ、共産党指導部が教会の拡大に危機感を抱いていると語った。
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世界宣教祈祷課題(1月23日):中国・武漢市
世界的なパンデミックにまで拡大した新型コロナウイルスが、中国の武漢市で最初に確認されたのが2019年12月だった。中国政府が正式に“人から人への感染”を認めたのが昨年1月20日だ。あれから1年の時間が経過した。
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米、中国のウイグル族など少数派に対する「ジェノサイド」を認定
マイク・ポンペオ米国務長官は19日、声明を発表し、中国が同国西部の新疆ウイグル自治区で、イスラム教徒が主体のウイグル族をはじめとした民族的・宗教的少数派に対し、国際法上の犯罪である「ジェノサイド」(大量虐殺)を行っていると認定した。
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映画「羊飼いと風船」 宗教と現代性、その普遍的な対立を見事に描き切った秀作
生まれて初めてチベット映画を鑑賞した。タイトルは「羊飼いと風船」。何となくファンタジックな雰囲気が醸し出される。しかし、冒頭からその予想はまったく的外れであることが分かる。
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