カトリック教会
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インドの歴史的教会でマリア像が破壊され、犬の首輪かけられる
インド北部ウッタルプラデーシュ州の都市アグラで16日早朝、何者かによって聖マリア・カトリック教会の聖母マリア像が破壊され、犬の首輪をかけられた。1923年に建てられた歴史ある同教会は、アグラでは訪問者が最も多い教会の一つだという。
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「カトリック・ジャーナリスト」として活躍 トゥッチ枢機卿が死去
バチカン放送(日本語電子版)によると、「カトリック・ジャーナリスト」として活躍した神学者ロベルト・トゥッチ枢機卿が14日午後、ローマで死去。93歳。
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第二バチカン公会議、閉幕から50年 現代世界憲章から今を考える 1年間の連続セミナー開始
イエズス会社会司牧センターとカトリック麹町聖イグナチオ教会が共催する2015年度連続セミナー「第二バチカン公会議と《今》」の1回目が15日、聖イグナチオ教会アルペホール(東京都千代田区)で開かれた。
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カトリック長崎大司教区、信徒発見150周年で“キリスト道入門書”
『ともにこの道を キリスト道 入門書』は、日本の禁教令時代の3月17日の信徒発見から150周年を記念して、同日に発行されたカトリック信仰の入門書。第1課「神さまとは、どんな方ですか」から第28課「永遠のいのち」までの28課からなる。
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米ニューヨーク大司教区、「教会経営」の専門家信徒を育成へ
米カトリック教会ニューヨーク大司教区が、「教会経営」に関しては、ビジネスマン信徒の希望者を訓練して委ねる計画を打ち出した。カトリック系大学で教会経営に関する電子教育を行い、試験合格者に「教会経営修士」号を授与するという。
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「違法」司教の台湾訪問が懸念招く カトリック系通信報道
中国政府がバチカン(ローマ教皇庁)の承認なしに叙階した「違法」司教の1人が、この春節(中国の正月)の間に台湾・台北を訪問したことに、台湾カトリック教会が困惑している。
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カリタスジャパン、四旬節で「愛の献金」キャンペーン
今年は2月18日から始まった四旬節(レント)。カトリック系の慈善団体「カリタスジャパン」では、例年四旬節に合わせて「愛の献金」キャンペーンを行っており、今年も献金を呼び掛けている。
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宗教改革500年を共に記念 ルーテルとカトリックの歴史的共同文書、日本語訳が出版
ルーテル教会とカトリック教会による共同文書「From Conflict to Communion」の日本語版が10日、『争いから交わりへ』として日本でも出版された。2017年に宗教改革500周年を迎えるのを前に、50年余りにわたって行われてきた両教会の対話の結晶となる歴史的な文書だ。
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独ケルン教区が資産公開、バチカンの保有資産上回る
ロイター通信によると、18日の「灰の水曜日」に合わせて、ドイツのカトリック教会ケルン教区が初めて資産を全面公開し、資産総額が33億5000万ユーロ(約4511億円)に達していることが分かった。
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戦後70年の司教団メッセージなど討議 23日から臨時司教総会
日本のカトリック教会の2014年度臨時司教総会が23日から27日まで、日本カトリック会館(東京都江戸川区)で行われる。臨時総会では、今年戦後70年を迎えるのに合わせて出される司教団メッセージの内容などを討議する。
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灰の水曜日と中国の旧正月が同日に アジア圏のカトリック教会で断食免除
中国のカトリック信者は今年、灰の水曜日のための断食と、中国の旧正月のお祝いのためにきわどい決断をしなければならなかったが、司祭により断食は免除された。
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オランダ・カトリック教会、小教区大幅減へ
オランダ・カトリック教会は、同国北部フローニンゲン=レーワルデン教区の80小教区(各個教会)を今後3年間で19に縮減する。バチカン(ローマ教皇庁)機関紙「ロッセルバトレ・ロマノ」が報じた。
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キューバでカトリック教会建設へ 革命以来初
米メディア「CNN」の報道によると、キューバ西部の小さな町サンディーノに、1959年のキューバ革命以来初のカトリック教会が建設されることが明らかになった。
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アジア再征服図るカトリック? 教皇のアジア訪問に露メディア
スリランカとフィリピンの2カ国を教皇フランシスコが訪問したことに、ロシアの電子メディア「ロシアの声」(日本語版)は、深刻な危機に陥ったカトリック教会としてはアジアに目を向けざるを得ないのか、という見方をしている。
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西欧でキリスト者減少、各地で教会閉鎖相次ぐ
西欧各国で何百ものキリスト教会が、信徒の減少により閉鎖されたり閉鎖の危機にさらされていることを、ウォールス・トリート・ジャーナルが取り上げた。キリスト者の減少は西欧全域で見られ、地域共同体だけでなく、各国政府に対しても問題を突き付けている。
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2014年、10大ニュースで振り返る一年
2014年、クリスチャントゥデイでは国内外のキリスト教に関わるニュースを、教派の隔たりなく、さまざまな分野で伝えてきました。この1年間で配信した記事の数は2千を超えます。それらの中から、2014年を代表する10大ニュースを選びました。
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英カトリック教会、司祭不足で「深夜ミサ」困難に
クリスマスの「深夜ミサ」はカトリック教会の特徴の一つだが、英国では「深夜ミサ」を行わない教会が増えている。イングランドとウェールズの全50管区で調査したところ、「深夜ミサ」を行う教会が減少していることが分かった。
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クリスマスイブの夜、日本各地の教会でイエス・キリストの降誕祝う礼拝やミサ
クリスマスイブの24日、イエス・キリストの降誕を祝う礼拝やミサが、日本でも各地の教会で行われた。千葉県市原市の日本ナザレン教団五井教会では、例年通り午後7時から礼拝が行われ、教会員のほか、地域の住民や附属幼稚園の園児や保護者らも訪れた。
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ルーテル世界連盟とバチカン、2017年の共同式文資料を発表
ローマにあるルーテル教会で12月18日にパネル討論が行われ、2017年の宗教改革500周年との関連で、ルーテルとカトリックによる共同式文の手引き書のための計画が発表された。手引き書の出版は2015年に予定されている。
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福音派とカトリック、社会的・政治的取り組みで多くの共通点 神学者らが講演
神学者で、米国のキリスト教組織「社会活動のための福音主義者(Evangelicals for Social Action)」の会長であるロナルド・サイダー氏は最近、ニューヨークで講演し、社会を改革していくために、カトリックとプロテスタントの福音派が協力していくことへの効果について論じた。
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