英国
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イエス受洗の地から地雷撤去を 英国の慈善団体がアピール
英国のある慈善団体が、キリスト教の最も聖なる遺跡の一つ、ヨルダン川西岸のエリコに近いカスル・エル・ヤフドにある教会付近に敷設された千個以上の地雷撤去を支援するため、約300万英ポンド(約4億7千万円)を提供するとアピールしている。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(20)イギリスの教会②メトロポリタン大聖堂 西村晴道
前日の4月29日はウィリアム王子とケイト妃のロイヤルウェディング、その祝福と歓喜を共にしたロンドンから、30日はチェスターを観光し、リヴァプールへ。
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考古学的発見:キリスト教のシンボルが入った希少な4世紀の窯元をロンドンで発見
窯元の破片が現代のロンドンで発見され、初期のキリスト教徒の定住について興味深い観点を提供すると考古学者が明かした。1970年に発見された窯元は、最近になって「キリスト」を示すギリシャ語の最初の2文字を使ったシンボル、キーローがあるとして注目されている。
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キリスト教徒の英国下院議員、イスラム教徒の信教の自由も保護されなければと主張
22日に発生したブリュッセル連続テロ事件を受けて、イスラム教徒の自由を制限しようとの呼び掛けに対し、英国の多くのキリスト教徒の下院議員はそのような発言を非難し、全ての宗教に対する自由は保護されるべきだと主張した。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(19)イギリスの教会①コヴェントリー大聖堂 西村晴道
ロンドンのユーストン駅(Euston Station)からバーミンガム行きのヴァージントレイン(Virgin Train)に乗る。緑の田園、馬や羊がのんびり草を食むゆるやかな丘、川に浮かぶボート、時々現れる町、すぐにまた緑の野原、イギリスは緑の季節、1時間半でコヴェントリー駅に到着。
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シェークスピアの頭蓋骨盗掘か 地中レーダーで墓調査
英国の文豪ウィリアム・シェークスピア(1564~1616年)の同国中部にある墓を研究者が地中探査用レーダーを使って調べたところ、頭蓋骨がなくなっている可能性が高いことが分かった。
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倫理的な融資のためにキリスト教徒とイスラム教徒の金融サービスが協力
スコットランド国教会と英国イスラム金融協議会(IFC)は22日、ベンチャー企業の設立を発表した。キリスト教徒とイスラム教徒の金融サービスが協力する初の取り組みとなる。
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没後400年記念、シェークスピアの墓をレーダー調査
今年4月に没後400年を迎える英劇作家ウィリアム・シェークスピアの墓を、ドキュメンタリー映画の製作者らがレーダー探知機を用いて調査した。
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「現代の無神論」の神話? 不信仰は紀元前500年にさかのぼることが明らかに
16日に出版されたケンブリッジ大学の新しい研究論文によると、無神論は現代に起こったものではなく、むしろ紀元前500年までさかのぼるものだという。
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教会へ通う人の数、ここ数年の減少傾向から突如増加に転じる 英国
新しい調査結果によると、過去12カ月間に、英国の成人の10人に6人が教会を訪れたことがあるという。この結果は、ここ数年間に行われた調査の多くで長期的な減少が見られたことに反している。
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世界最古のコーラン、ムハンマド存命中に内容変更か
英バーミンガム大学が今年初めに発見して話題となった、1370年前のものとされる世界最古のコーランに関する最新の研究から、一部の学者は、その内容が、フスタートにあるエジプト最古のモスクのために編さんされたものだと見ている。
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チャールズ皇太子、キリスト教が生誕の地から5年以内に消滅と警告
英国のチャールズ皇太子は、キリスト教が中東地域にあるその生誕の地から、5年以内に消滅するだろうと警告した。「その苦しみは、キリスト教の生誕の地での存在そのものを脅かす本当の危機の前触れです」と、ロンドン中心部にあるカトリック教会の大司教館で語った。
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婚姻法見直し 神と宗教を民事婚に取り入れることが可能に 英国
英国法務省の法律委員会は17日、婚姻法の見直しに関する報告書を発表し、宗教書の朗読、聖歌、瞑想と詩が、初めて民事婚(教会ではなく、事務官の前で行う婚姻のセレモニー)に含まれる可能性があることを明らかにした。
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ポップカルチャーの流用:教会がいかにしてスター・ウォーズを使って福音を広めているか
18日に公開された映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。英クリスチャントゥデイは16日、「ポップカルチャーの流用:教会がいかにしてスター・ウォーズを使って福音を広めているか」という見出しの記事を掲載した。
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英国の研究者、法医人類学の手法を用いてイエスの顔の「最も適切な再現」試みる
イエス・キリストの姿という疑問に対し、科学が最終的に答えを見つけたかもしれない。法医人類学という新しい研究分野の助けを借りて、英国の研究者がイスラエルの考古学者とチームを組み、歴史上最も適切と考えられるイエス・キリストの顔を発表した。
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カンタベリー大主教「ただ楽しませるだけでなく、若者がイエスに出会う手助けをせよ」
ジャスティン・ウェルビーカンタベリー大主教は、11月29日に行われた青年による慈善事業「ユーススケープ」の新しい本部の献堂式で、若者は「カテゴリー」であるだけでなく、個人として扱われるべきだと語った。
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イエスとキリスト教への否定的イメージ撤回へ 英国の教会で全国的な祈りの運動を呼び掛け
イエス・キリストとキリスト教に対する否定的なイメージを変えようと、英国の教会は来年1月3日の礼拝に「より多くの人々が、イエスにある希望をより良く理解するために集うよう」全国的な祈りの運動を呼び掛けている。
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N・T・ライト元ダラム大聖堂主教「教会と政治を分離すべきではない」
英国国教会の元ダラム大聖堂主教である新約聖書学者のN・T・ライト氏は20日、ロンドンの聖パウロ大聖堂で、神学と政治が「十字架による神権政治」として再一致するよう呼び掛け、キリスト教徒にイエスの「御国プロジェクト」に参加するよう呼び掛けた。
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米大学准教授、1611年刊行の英語聖書「欽定訳」(KJV)の草案発見
1611年に刊行され、最も名高い英語訳聖書として現在でも用いられている「欽定訳聖書」(KJV)の草案が、米国の学者によって発見された。草案を発見したのは、米ニュージャージー州のモントクレア州立大学で英語を教えるジェフリー・アラン・ミラー氏。
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英国国教会、元主教の性的虐待を謝罪 「深い恥と後悔」
英国国教会は7日、元グロスター教区主教ピーター・ボール氏が、1977年から92年にかけて、若い男性18人に対し性的虐待を行っていたことにより懲役3年の刑に処されたことを受けて謝罪し、「深い恥と後悔」を声明で表明した。
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