日本キリスト教団出版局
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「祈り」と私たちの距離を教えてくれる良書 『大学の祈り』
「祈りとは私たちと神様の距離である」と聞いたことがある。どれくらいの頻度で、どの程度の長さで、またどのような内容の祈りをささげるか、が両者の関係性を示すということであろう。そういった視点で見るなら、本書は「生活感あふれる祈り」で満ちている。
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礼拝のネット配信増、賛美歌の著作権管理者の確認を
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、礼拝をネット配信する教会が増えていることを受け、日本キリスト教団出版局は、『讃美歌21』に収録されている賛美歌を使用する場合、著作権管理者を確認した上で配信するよう注意を呼び掛けている。
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神学書を読む(27)土井健司監修『1冊でわかるキリスト教史 古代から現代まで』
歴史書を通して歴史を学ぶことは最も基本であり、大切なことである。だが読み手にとって最も厄介なのはその分量、平たく言えばページ数である。忙しい社会人や専門外の大学生が読むのに「適している」ものは何か、と考えるなら、私は迷わず本書をお勧めする。
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本好きにはたまらないトークライブ「『敏腕』編集者に訊け! シゴトは地味だが面白い」
東京・銀座の教文館3階には、日本有数の売り場面積を持つキリスト教書フロアがある。その一画で4日、キリスト教出版社の編集者2人によるトークライブが行われた。
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「がん哲学外来」の樋野興夫氏が講演 クリスマス見本市&キリスト教ブックフェア
東京都の大田区産業プラザで9月23日、恒例の「クリスマス見本市&キリスト教ブックフェア」が開催された。午後2時半からの展示会と即売会を前に、別室では「がん哲学外来」理事長、順天堂大学の樋野興夫教授の講演会が行われた。
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「がん哲学外来」の樋野興夫氏が講演 クリスマス見本市&キリスト教ブックフェア 9月23日
クリスマスを前に、今年もキリスト教出版社、絵本出版社、グッズメーカー約40社が一同に会し、展示、即売会を行う「クリスマス見本市&キリスト教ブックフェア」が9月23日(金)、東京都の大田区産業プラザPiOで開催される。
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「キリスト教本屋大賞2016」大賞に『聖書人物おもしろ図鑑 旧約編』 旧約聖書が本当に面白くなる1冊
キリスト教出版販売協会が主催する「キリスト教本屋大賞2016」の受賞作品がこのほど発表され、大島力監修『聖書人物おもしろ図鑑 旧約編』(日本キリスト教団出版局)が大賞を受賞した。
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NTJ新約聖書注解に先駆け『新約聖書解釈の手引き』刊行 著者が集まりシンポ「新約聖書の読み方」開催
「VTJ旧約聖書注解」「NTJ新約聖書注解」シリーズに先駆けて刊行された『新約聖書解釈の手引き』。その内容を具体的に解説するシンポジウム「新約聖書の読み方」が5日、日本聖書神学校で開催された。
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教会と旧約学はいかに手を結ぶか ブルッゲマン著『旧約聖書神学用語辞典』監訳者が講演
北米を代表する旧約学者W・ブルッゲマンの集大成『旧約聖書神学用語辞典 響き合う信仰』が刊行されたことを受け、監訳者の一人で、ブルッゲマンの下で学んだ左近豊牧師(日本基督教団美竹教会)が、「教会と旧約学はいかに手を結ぶか」と題して講演した。
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日本語書き下ろしの聖書注解書刊行に向け シンポ「新約聖書学と現代の宣教」開催
2017年の刊行を目指す日本語書き下ろしの聖書注解書シリーズ「NTJ新約聖書注解」の監修者たちによる公開シンポジウム「新約聖書学と現代の宣教」が13日、日本基督教団信濃町教会(東京都新宿区)で開かれた。
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東京都:説教者のための「説教黙想アレテイア説教セミナー」
説教者限定のセミナー「説教黙想アレテイア説教セミナー」が、2015年1月19日(月)~21日(水)に東京都三鷹市の日本聖公会ナザレ修女会で行われる。よく知られたエマオの出来事を対象に、黙想を深め、実際に説教するまでのプロセスを体験する。
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月刊誌『信徒の友』、信徒と共に50年 東京・大阪で感謝礼拝
月刊誌『信徒の友』が創刊50年を迎えたことを記念し6日、日本基督教団富士見町教会(東京都千代田区)で感謝礼拝と特別講演会が行われた。定員300人の礼拝堂は満員で、10月に大阪で行われた感謝礼拝とライブ&トークイベントも盛況だったという。
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『信徒の友』、今年で創刊50年
日本キリスト教団出版局が発行する月刊誌『信徒の友』が今年4月で創刊50周年を迎える。1964年4月の創刊以来、キリスト教信徒の必読的雑誌として成長し、現在は日本のキリスト教界で最大部数の総合雑誌となっている。
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『信徒の友』、4月号から「川柳」と「イラスト」のコーナー新設
日本キリスト教団出版局が発行している月刊誌『信徒の友』が、今年の4月号から「川柳」と「イラスト」のコーナーを新設する。いずれも優秀作は誌面に掲載される。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊