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教会もコミュニケーション再検討が必要
「コミュニケーション」の世界は、この20年で激変した。教会にとって、不正、紛争についてどのように発信して行くべきか、再検討する時だ―韓国・釜山でキリスト教コミュニケーターの会議が行われ、参加者が一致した結論。ENIニュースが報じた。
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イタリア北部震災にカリタスなど救援
イタリア北部ボローニャ周辺で5月20日早朝、マグニチュード(M)6・0の地震が発生、7人が死亡し、負傷者は50人に上った。これだけの規模の地震は1570年以来という。雨の中住民約1万1000人がテントや自家用車、宿泊施設などに避難した。
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中国、『米国の人権記録』を発表
中国国務院新聞弁公室は5月25日、新華社通信を通じて恒例の『米国の人権記録』を発表した。同記録の公表は13年連続。
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中国の人権「悪化続く」と米国務省報告書
米国務省は5月24日、世界200カ国の人権改善への取り組みをまとめた2011年版の人権報告書を発表した。人権をめぐる状況は毎年公表しており、中国では「悪化し続けている」と懸念を示した。当局は個人や団体の「政治的な動きに敏感」で、自宅軟禁やネット監視などにより、言論や結社、宗教の自由が制限されていると非難した。
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米教会協議会、財政難克服へ「経過総幹事」任命
米教会協議会は理事会を5月21、22日にシカゴで開催、「経過(インテリム)総幹事」にペグ・バーク氏を21日選出した。同氏は「変革管理」コンサルタントとして知られる。ミネソタ州ミネアポリスの「インテリム・ソリューションズ」社会長兼CEO。同市にあるプリムス・コングリゲーショナル(会衆派)教会会員。
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英国国教会でいよいよ女性主教実現へ
英国国教会はヨークで開催した主教会で5月21日、女性の主教叙階の制度化を採択、将来の女性主教の権能を明確に薄めようとする提案を否決した。『テレグラフ』紙が報じた。神学上の理由で女性主教に反対している保守的福音派と「アングロ・カトリック」への留保条項にも合意している。
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米カトリック司教、ガールスカウトに注文
米「ガールスカウト」が設立100周年を迎える中で、カトリック教会司教から、堕胎、避妊、同性愛を推進する団体との関係を指摘されている。
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教皇、豪州で「オルディナリアーティ」創設へ
教皇べネディクト16世が6月15日、聖公会(英国国教会)から離脱してカトリック教会との「フルコミュニオン」(完全相互聖餐)関係に加入する人たちのために制定した「オルディナリアーティ・ペルソナーリ(属人的司教区)」を、オーストラリアにも設立する。カンタベリーの聖オーガスティンを守護聖人とし、「オルディナリアーティ・オブ・アワ・レディ・オブ・ザ・サザンクロス」と呼ばれることになる。
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バチカンにまた資金洗浄疑惑
バチカン(ローマ教皇庁)には時にスキャンダルが巻き起こる。今回、米週刊誌『ニューズウィーク』が取り上げたのは、バチカンの独特な会計手法をめぐるマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑。
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アルゼンチン、「性別選択」と「死ぬ権利」を合法化
南米で初めて同性婚を合法化したアルゼンチンの議会がこのほど、公的機関に届け出る性別の選択と、親族による終末期の意志決定を法的権利として認める法案を可決した。AFP通信が報じた。
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改革派、来年に向けての優先課題確定
世界改革教会連盟(WCRC)は、常置委員会を5月11日から同16日、インドネシア・北スマトラのブラスタギで開催した。同委員会では、2012年から13年にかけての優先課題として、神学形成、経済的正義、経済的懸念を表明する際の指針、を設定した。ENI通信が報じた。
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今年世界は「終末」迎えず?最古のマヤ暦発見
マヤ暦の「終わり」を根拠に、2012年12月に世界が滅亡するといううわさや「都市伝説」があるが、それを否定する発見の成果が5月11日付の米科学誌『サイエンス』に発表された。中米グアテマラにある9世紀初期のマヤ文明遺跡の壁画に、今から6千年先までの暦を計算した表が描かれているのを米ボストン大のウィリアム・サトゥルノ博士らが発見したもの。
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「キリストとの友情を深めよ」教皇、スイス衛兵新隊員を激励
教皇ベネディクト16世は5月7日、バチカン(ローマ教皇庁)のスイス衛兵隊の新入隊員に挨拶した。バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇はこれからローマで新しい生活に入る若者たちを、キリストとの友情をますます深め、教会を愛し、すべてのキリスト者の目指すもの、すなわち「聖性」に向かって歩んで欲しいと励ました。
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ネットで聖書を読むアプリ、ダウンロード数5000万突破
インターネット上で聖書を読めるサイトがあることは知られているが、聖書を読むことに特化したアプリケーション「YouVersion」を自分のパソコンなどに取り込む「ダウンロード」が5000万件を突破したことが明らかになった。
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問題のジョーンズ牧師、またコーラン焼却
反イスラムの過激攻撃で知られる米フロリダ州グレンスビルのテリー・ジョーンズ牧師が、自ら主宰する教会「ダブ・ワールド・アウトリーチ・センター」で4月28日、イランでの牧師拘束に抗議するため、コーラン数冊を焼却した。教会員ら20人が参加した。
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米政府系放送局、キューバの枢機卿を非難
キューバ・カトリック教会の指導者ハイメ・オルテガ枢機卿が共産主義カストロ政権と信教と政治的自由の拡大に協約してきたとして、米フロリダ州マイアミに本拠を置くキューバ向け放送「ラジオ・イ・テレビ・マルティ」が、同枢機卿を抑圧的な体制と共謀する「下僕」と論評した。
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キリスト教とアフリカ伝統宗教の間に繋がり?
ザンジバルである宣教師が住民に、神について何か語ってほしい、と言ったところ、即座に「神はとどろく」と答えた。その宣教師は19世紀に「宗教のない未開人」か「原始宗教もない人」に神について語るために海を越えてやって来た。
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バチカンのコッホ枢機卿、キュンク教授を批判
バチカン(ローマ教皇庁)・キリスト教一致推進評議会委員長のクルト・コッホ枢機卿が、ハンス・キュンク教授(84)を批判した。ドイツ語圏のカトリック者に反ローマ感情を作り出し、第二バチカン公会議への誤解を広めている、と言う。
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オーストリア改革派司祭グループ、公然不服従で表彰
オーストリアの改革派司祭グループ(PI)が、「教会内での自由のためのヘルベルト・ハアク財団」から表彰された。
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英神父ジャーナリストに検閲指示
英北アイルランドでジャーナリスト、キャスターとして活躍していたブライアン・ダルシー神父(御受難会)に、教理や倫理に関する著作や放送内容について、カトリック教会の検閲を受けるようバチカン(ローマ教皇庁)教理省から指示が出された。
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