アルゼンチン、「性別選択」と「死ぬ権利」を合法化

2012年5月22日10時38分 印刷
 【CJC=東京】南米で初めて同性婚を合法化したアルゼンチンの議会がこのほど、公的機関に届け出る性別の選択と、親族による終末期の意志決定を法的権利として認める法案を可決した。AFP通信が報じた。

 同国議会が可決した法案の一つは、トランスベスタイト(異性装者)やトランスジェンダーの人が、身分証明書などの法的書類に記入報告する性別を選択できるようにするもの。

 世界銀行の統計では、カトリック教徒が圧倒的多数を占めるアルゼンチンのトランベスタイト・コミュニティーは全国で約2万2000人と小規模。多くは低学年で学校を去り正規の教育を受けておらず、9割以上が売春産業に入るという。

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