検索結果
-
オルディナリアーテ、3番目はオーストラリアに
教皇ベネディクト16世が、カトリック教会との関係を復活させた聖公会司祭・信徒のための組織オルディナリアーテの3番目をオーストラリアに6月15日設置した。
-
バチカン、メディア方策転換
バチカン(ローマ教皇庁)がメディア方策転換を打ち出した。これまでバチカンの情報を提供してきた「バチカン・インフォーメーション・サービス(VIS)」を7月31日で廃止し「聖座報道事務所」のブレティンに統合するという。同事務所はインターネット上にニュースを提供するポータル・サイトを運用しており、VISのスタッフは、同サイトとブレティン編集に異動する。
-
「国際聖体大会」閉幕、次回はセブで
アイルランドのダブリンで6月10日から開催されたカトリック教会の第50回「国際聖体大会」(主題=聖体:キリストとの一致、わたしたち同士の一致)が17日閉幕した。
-
中国の現状把握するWCC国際関係教会委員会
世界教会協議会(WCC)の第51回国際関係教会委員会(CCIA)が「中国の教会独自の状況とエキュメニカル(教会一致を目指す)関係」を主題に6月9日から16日まで上海と南京で開催された。WCCが中国で行う会議は1948年の創設以来これが初めて。
-
ロシアのおばあちゃん6人が歌唱コンテスト入賞
ロシアのおばあちゃん6人のグループ「ブラノフスキエ・バブーシュキ」(ブラノヴォのおばあちゃん)がアゼルバイジャンのバクーで5月26日開かれた「ユーロビジョン歌唱コンテスト」で第2位に入賞、賞金はブラノヴォ村の教会建設のため献金すると誓約したのが話題となっている。
-
WCC、エキュメニカル・センター新設を計画
世界教会協議会(WCC)が「エキュメニカル・センター」新設計画を発表した。ジュネーブ北部グラン=サコネの3万4000平方メートルの敷地を再開発する。このほど建設会社インプレニア社と契約した。設計者は競争(コンペ)で13年半ばまでに決定、着工は16~17年を予定している。建設費などは明らかにされていない。
-
メノナイト世界会議次期会長にクレイビル氏
メノナイト世界会議(WMC)は3年に一度の代議員会をスイス・ベッチンゲンで5月20~26日開催、次期会長に米インジアナ州エルクハートのJ・ネルソン・クレイビル氏を選出した。同氏はプレイリー・ストリート・メノナイト教会牧師。任期は米ペンシルベニア州ハリスバーグで2015年7月に開催される次期大会から。大会は6年ごとに開催される。
-
伊警察、前バチカン銀行総裁の機密書類を押収
イタリア警察当局が6月5日、「神の銀行」といわれる、バチカン(ローマ教皇庁)の財政管理組織「宗教事業協会」(IOR、通称:バチカン銀行)のエットーレ・ゴッティ・テデスキ前総裁(67)の自宅を収賄などの容疑で家宅捜索した。
-
バチカン文書流出、ベルトーネ枢機卿が目標か
バチカン(ローマ教皇庁)の非公開文書がこの1月、大量流出した事件は、「バチカン」と「リークス(漏えい)」を合わせた「バチリークス」という造語で呼ばれるまでになった。
-
バチカン流出文書、前駐日大使の書簡も
バチカン(ローマ教皇庁)文書の流出がイタリアでは問題になっているが、ジャーナリストのジアンルイジ・ヌッツィ氏がバチカンの汚職や腐敗、陰謀も明かす私信や文書を基に実態を暴露した近著『スア・サンティータ』(聖下=教皇に対する敬称)の中に、前駐日大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教のメモも収録されていた、とUCAN通信が伝えている。
-
「クリスタル」から「クライスト」へ
米カリフォルニア州ガーデングローブにロバート・H・シュラー牧師が建設した「メガチャーチ」のガーデングローブ・コミュニティ教会。著名な建築家フィリップ・ジョンソンが総ガラス貼りにしたことから「クリスタル・カテドラル」と呼ばれていたが、これからは「クライスト・カテドラル」と名乗ることになった。
-
グレゴリオ聖歌の「復活」目指す動き
バチカン(ローマ教皇庁)典礼秘跡省がグレゴリオ聖歌使用を奨励する計画を立てている。伊紙『レスプレッソ』が報じた。
-
アラム語復活へ努力進む
イエス・キリストが話したとされるアラム語は、2000年後にもシリアの山間の村で使用されていたが、住民の数が減少し、今では消滅の危機に直面している。そのアラム語を復活させようという動きが、パレスチナの小村ベイトジャラとジシュで進められている。AP通信が報じた。
-
最新研究、イエスの十字架は「紀元33年4月3日の金曜日」
イエスが十字架に付けられたことは新約聖書に記されているが、その日付をめぐっては、さまざまな説が立てられていた。その最新の研究を『インターナショナル・ジオロジー・レビュー』誌が報じている。
-
オバマ米大統領、ポーランド人の気分害する
バラク・オバマ米大統領が窮地に立たされている。5月29日、ナチス・ドイツの強制収容所でのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の実態を世界に伝えたポーランド出身の対独抵抗活動家、故ヤン・カルスキ氏(1914~2000)に文民最高位の勲章「大統領自由勲章」を授与した際に、「ポーランドの死の収容所」と表現したことに、同国で反発が広がったもの。
-
世界学生キリスト教連盟、総会控え活動計画採択
世界学生キリスト教連盟(WSCF=本部ジュネーブ)は執行委員会をベルリンで5月20日から27日まで開催、活動計画「2012~14年のための確実な支援、祈祷、神学的な反省、コミュニケーション」を採択した。ENIニュースが報じた。
-
教皇ミラノ訪問、第7回国際家庭大会に出席
教皇ベネディクト16世は6月1日、北イタリアのミラノを訪問した。「第7回国際家庭大会」への出席が目的。国際家庭大会は前教皇ヨハネ・パウロ2世の発案による。第1回は1994年にローマで、第2回以後は3年ごとに開かれ、2009年にはメキシコ市で第6回大会が開かれた。
-
WCC、中国で会議開催へ
世界教会協議会(WCC)が「中国の教会独自の状況とエキュメニカル(教会一致を目指す)関係」に関する会議を、6月9日から16日まで上海と南京で開催する。WCCが中国で行う会議は国際関係教会委員会(CCIA)第51回委員会。中国キリスト教協議会(CCC)と中国プロテスタント教会三自愛国運動全国委員会がホスト役を務める。
-
「ベツレヘム」と刻まれた最古の遺物発見
イスラエルのエルサレム旧市街の南壁のすぐ外側にある遺跡「ダビデの町」で、「ベツレヘム」という単語がある小さな粘土製の印章が発見された。考古局は5月23日、「聖書で言及されている都市ベツレヘムの存在を具体的に示す証拠を含む初の古代遺物が、このほどエルサレムで発見された」と発表した。AFP通信が報じた。
-
米国で妊娠中絶容認派が41パーセントと最低に
人工妊娠中絶を容認する「プロチョイス」と自認する米国市民は41パーセント、と調査機関「ギャラップ」が発表した。これまでの最低だった2009年5月時点を1ポイント下回った。昨年7月は47パーセント。
人気記事ランキング
-
「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎
-
聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ
-
主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(244)聖書と考える「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司
-
新しい発見 佐々木満男
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育