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パウロとフィレモンとオネシモ(8)「オネシモ」―イグナティオスの手紙に後代の姿を見る― 臼田宣弘
フィレモン書を読むに当たっては、「この手紙がなぜ正典となっているのか」ということをかなり深く考えました。パウロの手紙にはこの程度の分量のものはたくさんあったはずです。そういった中で、なぜフィレモン書だけが正典として残され、聖書となったのか。
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書き損じ年賀状でネパールの子どもたちの支援を チャイルド・ファンド
認定NPO法人「チャイルド・ファンド・ジャパン」(東京都杉並区、長山信夫代表)は、19日に行われる年賀ハガキの当選番号発表を控え、「書き損じた年賀状でネパールの子どもたちを支援しよう!」キャンペーンを開始した。
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東京基督教大学が大学改革 来年春から「総合神学科」の1学科制に
東京基督教大学は、「神学科」「国際キリスト教福祉学科」の2学科制を、2021年春から「総合神学科」の1学科制に変更すると発表した。学生は1、2年次に共通科目でキリスト教世界観をしっかりと身に付けた上で、3年次から専攻を選択することになる。
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太平洋の橋―新渡戸稲造の生涯(10)平和のためにささげた命
こうして国際連盟の次長に選ばれた新渡戸は、すぐにその優れた手腕を発揮した。まず、難しいといわれていたオーランド諸島をめぐる問題を解決したことである。新渡戸は調停役を委託され、ある妥協案を出して解決した。
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キリスト教映画「ブレイクスルー」と「2人のローマ教皇」が第92回アカデミー賞にノミネート
第92回アカデミー賞のノミネート(候補)作品が13日、発表され、キリスト教映画の「ブレイクスルー(原題)」と、現教皇フランシスコと前教皇ベネディクト16世の対話を描いた「2人のローマ教皇」がノミネートされた。
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賛美歌研究家の大塚野百合・恵泉女学園大学名誉教授死去 95歳
英文学者で賛美歌研究家としても知られている恵泉女学園大学の大塚野百合(おおつか・のゆり)名誉教授が昨年12月31日、死去した。95歳だった。使徒教会では3月8日(日)午後3時~5時に、「メモリアル大塚野百合賛美の集い」を開催する予定。
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「今はここが自分の居場所」 元薬物依存の男性が語る回復への道
出所者の社会復帰を助けるNPO法人「マザーハウス」(五十嵐弘志代表、東京都墨田区)で、2018年7月からスタッフとして働く幸田賢吾さん(50)。「今はここが自分の居場所」と語る幸田さんに、薬物依存からの回復への道を聞いた。
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世界福音同盟、最近の中東情勢受け声明 「エスカレートさせず対話を」
福音派の世界組織である「世界福音同盟」(WEA)は10日、イランの軍事指導者ガセム・ソレイマニ司令官が米軍に殺害されたことで緊張が高まっている中東情勢に関して声明を発表した。
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「せかゆる」現象に見る現代キリスト教伝道事情:上馬キリスト教会のMAROさんが再び同志社大にやって来た!(2)
人気ツイッター「上馬キリスト教会」から新刊が出たことを機に、「まじめ担当」であるMAROさんを再び同志社大学の授業へ招待することになった。この授業を振り返るとき、大学の講師としてではなく、一地方教会の牧師として思わされた幾つかのことがある。
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「せかゆる」現象に見る現代キリスト教伝道事情:上馬キリスト教会のMAROさんが再び同志社大にやって来た!(1)
2018年11月の発刊以来、幾度も版を重ねている『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』。その続編も好調だという。2020年初頭、新たな時代にマッチした「現代キリスト教伝道」について、「せかゆる」現象を題材にして考察していきたい。
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日本YWCA、自衛隊の中東派遣で抗議声明
日本YWCAは12日、自衛隊の中東派遣に抗議する声明を発表した。声明では「武力による支配を進めようとしている」として現政権を批判。「私たちが望んでいるのは、武力による解決ではなく、外交や対話による解決」と訴えた。
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ヒルソング教会、オーストラリアの森林火災で支援金100万豪ドル超
現代キリスト教賛美(CCM)で世界的に知られるオーストラリアのヒルソング教会は、同国で猛威を振るう森林火災の救援活動のために100万豪ドル(約7600万円)を超える支援金が集まったと明らかにした。
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キリストの御名による癒やしを体験しよう 万代栄嗣
信仰生活は、過去を振り返っていつまでもくよくよしたり、不安や心配を明日に引きずったりする生き方とは違います。私たちは、今という瞬間に、主キリストの恵みを体験していきたいと思います。
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牧師の小窓(201)坂本龍馬の姪・岡上菊栄について(その12) 福江等
安次の母親は前科17犯のスリでありました。この母親は、高知の刑務所の中で父親不明の男児を産みました。それが安次であります。安次を刑務所の中で育てることはできないので、菊栄の方に連絡が刑務所から入り、安次を引き取ることになったのです。
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ナイジェリア・キリスト教協会の地区議長を拉致 ボコ・ハラムが動画公開
ナイジェリア・キリスト教協会(CAN)の地区議長を務めるラワン・アンディミ牧師が、過激派組織「ボコ・ハラム」に拉致された。動画では解放に向けた働き掛けを願う一方、「すべての状況は神の手の内にある」と述べ、関係者に無用な心配はしないよう求めた。
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なにゆえキリストの道なのか(229)教会での礼拝とは何なのか? 正木弥
ごく簡単に説明します。礼拝とは、神の民が集まって、公的に神と会見するときである、といえます。その礼拝に民は畏敬をもって臨み、神を賛美し、神のみこころを確認し、神の救いを喜ぶものです。
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イラクのバビロン総大司教、ソレイマニ司令官殺害で中東情勢に懸念
イラクのカルデア典礼カトリック教会の最高指導者であるバビロン総大司教ルイス・ラファエル・サコは、イランの英雄的軍事指導者ガセム・ソレイマニ司令官亡き後の中東情勢を「噴火寸前の火山」に例え、懸念を示した。
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現代日本人への「共観福音書」として観る映画「男はつらいよ50 お帰り寅さん」
筆者は本作を昨年の大晦日に鑑賞した。「お帰り寅さん」は、見事な続編であると同時に完璧な「完結編」であった。そしてそのことは、新約聖書の福音書成立の経緯と図らずもよく似ている。共通項は「不在の在」である。
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入管収容所の非欧米クリスチャンとの面会ルポ(3)牛久からの手紙
前回に引き続き、入管訪問ルポ最後となる第3回。今回は、茨城県牛久市の東日本入国管理センターに収容された非欧米諸国出身のクリスチャンと面会した話と、筆者の考えをお伝えする。
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主は生きておられる(132)それでよかった 平林けい子
新しい年、たくさんの年賀状。友の安否を知る。ひとりひとりの顔が浮かぶ。平安あれと祈らずにはいられない。イエス様、まっさらな年ありがとうございます。昨年は突然の激痛。苦しみを通して、信仰ゼロの自分を知った。新しい命を与えられた。
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