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元議長による性的暴行事案も 米南部バプテスト連盟、性的虐待の調査報告書を発表
米最大のプロテスタント教団「南部バプテスト連盟」(SBC)の性的虐待に関する独立調査の結果が22日、発表された。調査は、米調査コンサルティング会社「ガイドポスト・ソリューションズ」によって行われ、公開された報告書は288ページに及ぶ。
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米合同メソジスト教会、保守派が新教団「グローバル・メソジスト教会」を発足
米国第2のプロテスタント教団である「合同メソジスト教会」(UMC)内の保守派は5月1日、離脱を前提とした新教団「グローバル・メソジスト教会」(GMC)を正式に発足させた。
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サンフランシスコ大司教、ペロシ米下院議長の聖体拝領を禁止 中絶権の支持めぐり
カトリック教会のサンフランシスコ大司教サルバトーレ・コルディレオーネは19日、同教区に所属するナンシー・ペロシ米下院議長に対し、聖体拝領の禁止を通知した。中絶を禁止するカトリック教会の教えに反し、中絶権を支持していることなどを問題視した。
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カンタベリー大主教、カナダ寄宿学校の先住民虐待問題で謝罪
教会が運営していたカナダの寄宿学校で長年にわたり、先住民の子どもたちが虐待を受けていた問題で、英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは被害者らと面会し、謝罪の言葉を語った。
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アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張
昨年、取引先の複数の大手金融機関などに対し計100億ドル余りの損失を与えたとされる米アルケゴス・キャピタル・マネジメント社の創業者で、クリスチャン投資家として知られているビル・ファン氏(58)が証券詐欺など計11の罪で逮捕・起訴された。
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米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か
米カリフォルニア州ラグナウッズの教会で15日、銃乱射事件があり、1人が死亡、5人が重軽傷を負った。事件は礼拝後の昼食会中に発生し、牧師や信徒らが命懸けで容疑者の男を取り押さえたことで、被害は最小限に収まった。
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米教会で銃乱射事件、1人死亡5人重軽傷 教会員らが容疑者取り押さえ
米カリフォルニア州ラグナウッズの教会で15日、銃乱射事件があり、1人が死亡、5人が重軽傷を負った。容疑者は60代のアジア系の男で、地元の住民ではなく、教会との関係は不明。
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16歳の高校生、洗礼受けた数時間後に銃弾受け死亡 米フロリダ州
米フロリダ州フォートマイヤーズで4月24日夜、高校生のデマリ・ジャクソンさん(16)が、洗礼を受けたわずか数時間後に銃弾を受け、死亡する事件があった。ジャクソンさんは、一緒にいた交際中の少女をかばう中、命を落としたという。
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ハーベスト・クルセードで3千人超が信仰を決心、米アイダホ州 コロナで2年越しの開催
大規模伝道集会「ハーベスト・クルセード」が4月23、24の両日、アイダホ州ボイシで開催された。会場には2日間で2万1千人以上が詰め掛け、14万4千人以上がオンラインで参加。3千人以上が自身の人生をキリストにささげることを誓った。
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中絶権認めた「ロー対ウェイド」判決覆るか、米最高裁の判決草案漏えいめぐる5つの反応
米政治ニュースサイト「ポリティコ」は2日、「ロー対ウェイド」判決を覆す連邦最高裁の多数意見の草稿を報じた。草稿は「第1稿」であり、最終的な判決ではないものの、大きな注目を集めている。ここでは、漏えいした判決草案に対する5つの反応を紹介する。
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米長老教会、1年間で会員5万1千人、112教会減少 信仰告白の件数は微増
全米最大の長老派教団であるアメリカ合衆国長老教会(PCUSA)は4月25日、2021年の年次統計を発表した。それによると、昨年1年間で会員が5万1千人余り、教会が110余り減少した他、中会と呼ばれる地域組織も4つ減少した。
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米テレビ伝道者パット・ロバートソン氏の妻、デデ・ロバートソンさん死去 94歳
著名な米テレビ伝道者パット・ロバートソン氏の妻、デデ・ロバートソン(本名:アデリア・ロバートソン)さんが19日、米バージニア州バージニアビーチの自宅で死去した。94歳だった。
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教会がイースターに20万個のエッグハント 米ケンタッキー州
米ケンタッキー州に拠点を置くセブンヒルズ教会は、今年のイースター(復活祭)に、プラスチック製の卵など計約20万個を用いて大規模なエッグハントを実施した。約3千人の子どもが参加し、700人以上のボランティアが運営に協力したという。
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マスターズ優勝のスコッティ・シェフラー「私がゴルフをするのは神をたたえるため」
ゴルフの4大大会(メジャー)の一つ「マスターズ・トーナメント」で、メジャー初優勝を果たしたスコッティ・シェフラー(25、米国)が、「私がゴルフをするのは、神と、神が私の人生にしてくださったすべてのことをたたえるためです」と語った。
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米国の聖書利用者「未曽有の減少」 米国聖書協会が「聖書の現状2022」発表
米国聖書協会(ABS)は6日、米国における聖書の利用状況をまとめた年次報告書「聖書の現状2022」(英語)を発表した。報告書によると、米国では聖書を読む人の数が前年に比べ「未曽有の減少」を呈していることが明らかになった。
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ローマ教皇、カナダ先住民に対する寄宿学校虐待問題で謝罪 司教協議会、首相も声明
19世紀から1990年代まで、カナダの寄宿学校で先住民の子どもたちに大規模な虐待が行われていた問題で、ローマ教皇フランシスコは1日、カトリック教会の責任を認めて謝罪した。
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米国人の約4割「宗教は国を強くする」 米国聖公会と市場調査会社が共同調査
米国聖公会と世界第3位のグローバル市場調査会社「イプソス」が共同で実施した最新の世論調査によると、米国人成人の4割近く(38%)が、宗教は国を強くすると考えていることが分かった。一方、宗教は国を弱くすると考えている人は1割以下だった。
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米クリスチャニティー・トゥデイ誌、元編集長らが長年セクハラ 10年以上放置
米福音派誌「クリスチャニティー・トゥデイ」は15日、元編集長のマーク・ガリ氏と元広告局長のオラトクンボ・オラウォエ氏が在職中、従業員の女性らに対し長年セクハラを行っていたとする調査記事を掲載した。
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「プーチン大統領のために祈ろう」 グラハム氏の投稿に賛否、文脈無視した批判も
ウクライナをめぐる情勢が緊迫する中、米国の大衆伝道者フランクリン・グラハム氏が、戦争回避の目的でロシアのウラジーミル・プーチン大統領のために祈るよう呼び掛けたことに対し、賛否の声が上がっている。
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「団結した家は何でもできる」 バイデン米大統領、第70回米国家朝餐祈祷会で演説
米国のジョー・バイデン大統領は3日、首都ワシントンで行われた第70回国家朝餐祈祷会で演説し、政治的礼節を改善する必要性を強調するとともに、国家としての団結を呼び掛けた。
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