国際
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韓NCC「朝鮮半島の統一優先」 保守派を批判
北朝鮮の人権状況で見解の分かれる韓国で、韓国NCCは北朝鮮の人権より南北の平和共存を優先すると発言した。
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キリスト教組織職員拉致 解放求め各地で集会
イラクでキリスト教人道支援団体の職員が拉致されたことをうけて、世界各地のキリスト教組織が職員の無事解放を求めて祈祷集会を行った。
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WCC、エイズ予防・対策で教会に「行動」要請
世界教会協議会は世界エイズデーの1日、特別集会でアフリカのエイズ医療支援が急務であるとの認識を共有した。
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ロックフェラーセンターのクリスマスツリー点灯
ニューヨーク・ロックフェラーセンターのクリスマスツリーが現地時間11月30日、点灯され、早々とクリスマスの到来を告げた。高さ23メートルのツリーに約3万個の電球に明かりがともると、世界中から集まった観光客たちから歓声が上がり、周囲はクリスマスムードに包まれた。
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米国福音ルーテルと合同メソジスト、共生に向け合意声明へ 合同聖餐・教会員移動認可
米国福音ルーテル教会(ELCA)と米合同メソジスト教会は30年にわたる協議の結果、両教会の関係に関する合意声明を出すことに同意した。米クリスチャンポスト紙が報じた。
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米サドルバック教会でエイズ協議会
12月1日の「世界エイズデー」を前に、米カリフォルニア州のサドルバック教会は11月29日(日本時間30日)、キリスト教界指導者を集め、教会がエイズ・HIV問題に対する決心をどう行動に移せるかについて話し合う協議会を開催した。リック・ウォレン同教会主任牧師は「人々に知ってもらうべきなのは、われわれが何のために存在するかということだ」と協力を求めた。パーパス・ドリブン・ネットワークに加盟する教会の指導者を中心に1300人が参加した。
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ローマ教皇庁、同性愛者の聖職に関する声明発
バチカン市国は29日、全世界のカトリック聖職者に対し、同性愛やその傾向のある神学生を聖職に就かせないよう指示した文書を公表した。
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英国で伝道団体がアニメ映画制作 国内の小学校で上映
イギリスの子どもたちにクリスマスの本当の意味を教えたいとの願いでキリスト教非営利伝道団体「ブレイク・トラスト」(本部・英ロンドン)が制作したアニメーション映画「イッツ・ア・ボーイ」の試写会が27日午後(日本時間28日)、ロンドン市内の映画館で行われ、小学生700人が作品を鑑賞した。
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聖公会、カタールに初のキリスト教会建設へ 政府寄贈の用地に
イスラム教国カタール(首都ドーハ)で2006年初旬、過去1400年で初のキリスト教教会が建設されることがわかった。総工費は700万米ドル(約8億3000万円)の予定。施工主の英国国教会はカタール政府と5年間の交渉の末、同国のハマド首長から建設の許可を得た。
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ロシアが宣教団体など大幅規制へ 民主化運動の波及阻止か
ロシアが宣教団体や非政府組織(NGO)の規制強化に乗り出している。これらの団体を通じた国外からの影響力を遮断する狙いとみられ、民主主義国家や人権団体の懸念が高まっている。国外団体の事務所設置を禁止する。国内NGOに対しても海外からの資金の受け取りを制限する見通し。
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世界・米両福音同盟が声明/ダルフール危機で中国に解決訴え
米国福音同盟(NAE)がアフリカ・ダルフールの大量虐殺(ダルフール危機、2003〜)に対する中国政府の無関心を指摘し、ブッシュ米大統領に解決を要請していたことがわかった。NAEは、中国がスーダンの主要投資国であるとして、その影響力を大量虐殺の解決に用いるべきとしている。
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米大統領、北京で礼拝 信教の自由アピール
訪中したブッシュ米大統領は20日、北京市内で政府公認のキリスト教会の礼拝に出席した。
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ブッシュ大統領 「北朝鮮人権への懸念、キリスト教徒として」
ブッシュ米大統領が、北朝鮮の人権状況に対する懸念は「キリスト教徒という宗教的背景によるものだ」と述べ、政治や敵対心によるものではないと説明していたことがわかった。人権問題はアジア情勢など外交上の問題と切り離して考えるべきとの認識を示した。
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世界教会協議会ら、アフリカ紛争解決に着手へ
世界教会協議会(WCC)、教会ワールド・サービス(CWS)、全アフリカ教会評議会(AACC)らはアフリカ全土のための新しい平和構築プログラムを18日にも発表する。平和活動で特に注目されている現地出身の活動家15人と連携して各地を回り、現地の問題に全員で集中的に取り組むという戦略だ。
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世界情報社会サミット開幕、情報格差縮小めざす
世界の情報格差縮小をめざす国連の世界情報社会サミットが16日、チュニジアの首都チュニスで開幕した。「国境なき記者団」は、同団体が「インターネットの敵」と認識する国のリストを作成、サミットの議場で発表する。
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教会付近で女子生徒襲撃2人死傷 インドネシア
インドネシアのスラウェシ島中部ポソで8日夜、キリスト教会付近の路上で女子生徒2人(ともに17歳)が何者かに銃で頭部などを撃たれ、9日未明、1人が収容先の病院で死亡した。もう1人も意識不明の重体。
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超宗教会議で多元主義、原理主義問題など研究 WCC主催
多様な宗教、世代、歴史的背景の人々が先週ジュネーブを訪れ、多文化・多宗教社会での共存について学習する集会に参加した。世界教会協議会主催。宗教原理主義と暴力の構図について討論会や講演、分科会、展示、懇談会を通して追及した。
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イスラム教暴徒がキリスト教施設に放火 パキスタン
パキスタンの警察当局とキリスト教聖職者によると12日、中部パンジャブ州のサングラ・ヒルで、イスラム教徒約1500人の暴徒がキリスト教会3つと修道院、牧師館などに放火した。翌13日に聖日を迎えたこれらの教会の会員は屋外で礼拝を行い、少数者を標的とした差別的暴力を非難した。
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保守派聖公会教会、米聖公会から離脱を強調
米国聖公会のうち保守派の教会が集まる集会で、来賓参加した東南アジア聖公会代表がこれらの教会に対し、米国聖公会から離脱するよう要請していたことが15日わかった。米紙クリスチャンポストが14日伝えた。
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フランクリン・グラハム・フェスティバルに7300人
18か月の準備期間を経て米ルイジアナ州で11日開幕したフランクリン・グラハム聖会が同日、7300人を動員した。世界的な伝道者、ビリー・グラハム師の長男として大きな期待と使命を負うフランクリン師(53)。二コール・ミューレンら国内キリスト教音楽界を代表するアーティスト、1200人からなる地元教会の賛美クワイアチームが観衆とともに21世紀の世界伝道を担う新しい指導者を祝福した。
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