Skip to main content
2025年9月13日07時07分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

パキスタンで地震、死者1万9千人超

2005年10月10日11時32分
  • ツイート
印刷

パキスタン政府は9日、同国北部で8日発生した大地震の死者数が1万9千人を超え、約4万人が負傷したと発表した。パキスタンの大統領報道官によると、現在のところ連絡がとれていない地域が大部分で、犠牲者は数倍にも増える恐れがあるという。

米地質調査所によると、震源地はイスラマバードの北東約95キロで、震源の深さは約10キロ。揺れはアフガニスタンのカブール、インドのニューデリー、バングラデシュのダッカなどでも感じられたという。

AP通信によると、イスラマバードで9日、記者会見したパキスタンのシェルパオ内相は、死者のうち約1万7000人は同国側のカシミール地方の住民だったと報告した。パキスタンなどを襲った今回の地震はマグニチュード(M)7・6と報告され、後に7・7と上方修正された。同内相は、南アジアでは最近100年間で最大の規模の地震だったと述べた。

キリスト教系NGO「ワールド・ビジョン」のパキスタン支部は10日までに、公式サイトで「複数の村が地震で壊滅、道路が寸断され救助が難航している」ことなど現地の被害状況を報告した。首都イスラマバードなどでは、倒壊したアパートや学校などで生き埋めとなった住民の救出作業が続いている。同支部には現地の住民から救助活動や遺体の埋葬の依頼が殺到しているという。同支部からは被害が最も大きい3地方に向けて救助チームを派遣、現地で救助活動にあたっている。

米CNNがパキスタンの大統領報道官の話として伝えたところによると、同国では多くの村が消滅したほか、インドとの紛争地域のパキスタン側カシミール地方の山岳地帯に最も甚大な被害が出ているもようだ。

インドとパキスタンは、カシミール地方の領有権をめぐって緊張状態にあるが、インドのシン首相は8日、パキスタンへの支援を表明。パキスタンのムシャラフ大統領は、感謝の意を表明した。

国内各紙によると、国際機関や各国・地域が9日までに相次ぎ緊急支援を表明した。ロイター通信によると、国連緊急援助調整官室(OCHA)は9日、10万ドル(約1130万円)の緊急資金を拠出。国際赤十字・赤新月社同盟も20万スイスフラン(約1780万円)の拠出を決めた。米国は10万ドル(約1130万円)、オーストラリアは約38万ドル(約4300万円)、オランダは100万ユーロ(約1億3800万円)の緊急援助を表明、日本も援助物資として毛布など2500万円相当の供与を決めている。 中国は、現金と支援物資を合わせて620万ドル相当を提供することを決定した。

英国は60人規模の救援チームを派遣し、資金拠出も約束。中国、韓国、フランス、ドイツ、トルコ、ロシアなどが人命救助の専門チームなどを現地に派遣、または派遣する用意を進めている。

また、OCHAは9日、国際社会の緊急拠出を求める支援国会合を10日にジュネーブの国連欧州本部で開くことを決めた、と共同通信が伝えた。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(9月11日):ケニア 疲れ果てた足からバイク伝道へ

  • ワールドミッションレポート(9月13日):インド リクシャに乗せて、デリーの街角へ福音を

  • 新しい発見 佐々木満男

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(11)抗黙示思想と今この時のトーブ 臼田宣弘

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり

  • 2024年の聖書頒布統計発表、デジタル版が印刷版を初めて上回る

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.