国際
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                                                “改宗を強要” 教会学校教師3人逮捕 インドネシアで子供にキリスト教への改宗を勧める行為は児童保護法に違反するとして、インドネシア当局が日曜教会学校の女性教師3人を逮捕、起訴していたことが、米宣教団体「殉教者の声(The Voice of Martyrs)」の報告で19日、分かった。3人は容疑を否認している。 
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                                        世界福音同盟タニクリフ氏、英のテロ犠牲者に哀悼の意日本福音同盟(東京・千代田)は16日、同同盟公式サイト上で、ロンドン同時テロに関する世界福音同盟(WEA)最高経営責任(CEO)、ジェフ・タニクリフ氏の緊急談話(8日付)を発表した。CEOは「われわれの心はロンドンをはじめ各地で暴力の被害にあった人々と共にある」とし、暴力や病、貧困の問題にいっそう関心が集まることを期待すると語った。 
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                                        英国国教会、女性主教承認へ歴史的一歩英国国教会(聖公会)が11日、ヨーク市で総会を開催、女性聖職者の主教就任を男性と同様に認める議案を賛成票多数で可決し、女性主教誕生に向けて歴史的一歩を踏み出した。同教会が公式サイトで12日までに発表した。手続きが順調に進めば、2010年には初の女性主教が誕生する見通しだ。 
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                                        北朝鮮人権問題 米韓キ教代表、米政府高官らと協議へ北朝鮮の人権問題に対する国際的な認知度を高め、同国に人権保護の圧力をかける国際会議が18日から4日間、米ワシントンDCで開かれる。この会議に合わせて、韓国最大の福音派教会組織、「韓国基督教総連合会」の代表や教会指導者ら約30人が渡米、代表ら数人が会議に参加し、脱北者の証言や調査報告を元に、信教の自由が保護されない北朝鮮の現状を発表する。 
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                                        北朝鮮、なお続く地下教会の摘発・処刑北朝鮮が2000年以降も政府非公認の教会、いわゆる地下教会を摘発し、関係者を処刑するなど宗教弾圧を続けていることが、韓国・統一研究院がこのごろ発表した「北朝鮮人権白書2005」で分かった。白書によると、2001年、平壌(ピョンヤン)の南西、南浦市で宗教を伝播し摘発された5人が銃殺された。 
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                                        ロンドンで同時爆破テロ英国の首都、ロンドンの中心部で7日午前(日本時間夕)、大規模な同時多発テロとみられる爆発が発生した。走行中のバスや地下鉄で複数の爆破が起き、AP通信などによると、40人前後の犠牲者と300人以上の負傷者がでているもよう。 
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                                        米キリスト合同教会、同性結婚を承認米・キリスト合同教会(United Church of Christ、信徒数130万)は4日(日本時間5日)、同性同士の「結婚」を異性間の結婚と同様に認める議案を賛成票多数で可決した。同性結婚を公式に認める、米国で最初のキリスト教会となった。AP通信が同日報じた。 
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                                        豪ヒルソング教会 年会に政治家ら2万8千人豪ABC放送によると、豪・シドニー市「ヒルソング教会」(豪アッセンブリー)の年会が4日、市内のオリンピックパーク・スーパードームで開幕した。20人以上の政治家を含む2万8千人が同日の開会セレモニーに出席。成長した同教会の内外への影響力を示した。年会は8日まで行われる。 
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                                        ウズベク政府、キリスト教徒弾圧多数の犠牲者を生んだ5月の暴動鎮圧事件を巡って欧米の非難を浴びる中央アジア・ウズベキスタンのカリモフ政権が、新たにプロテスタント系教会に対する弾圧に乗り出した模様。読売新聞が3日報じた。警察幹部の1人は「キリスト教徒は米国に魂を売ったので射殺する」と信者を脅したと報じられている。 
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                                        米 十戒記念碑設置裁判 最高裁「宗教色が薄ければ合憲」米連邦最高裁は27日、公共施設に旧約聖書の「十戒」を掲示することの是非が問われた2件で、宗教色が色濃く提示される場合は違憲だが、宗教色が薄ければ合憲との判断を下した。 
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                                        ビリー・グラハム師:「現代はノアの時代のよう」 米国最後の伝道集会閉幕ビリー・グラハム師(86)による米国で最後の伝道集会が26日、最終日を迎えた。AP通信英語版によると、この日までの参加者は計23万人以上であることが分かった。グラハム師はこの日のメッセージで、世俗化の進むキリスト教会に対する憂慮の意を示し、「現代はノアの時代のようだ」と警告した。 
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                                        米合衆国長老教会、同性愛問題めぐり 06年にも分裂の可能性米国では、同性愛問題に揺れる米国聖公会と合同メソジスト教会とは対照的に、同じ主流派教会、合衆国長老教会(PCUSA)は比較的平穏を保ってきた。ところが、24日付AP通信は、ここにきてPCUSAの状況が変化していると報じた。同性愛問題など、教会内で意見の不一致が深刻な課題を克服しようと2001年、特別委員会を設置。同委による作業は終盤に差し掛かり、今年7、8月の2会議で最終報告書をまとめる方針だ。 
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                                        ビリーグラハム大伝道集会、若者中心に8万人動員 2日目ビリー・グラハム師(86)の大伝道集会(米ニューヨーク)は2日目の25日、初日を上回る8万人を集めた。当日は青年大会で、参加者の8割以上が高校生から20代までの青年だった。約4000人がグラハム師の招きに応じた。(ChristianPost.com) 
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                                        ビリーグラハム師「国内最後の集会」開催世界的な伝道者、ビリー・グラハム牧師(86)が24日から3日間、クイーンズ地区(米・ニューヨーク州)の公園で、「国内では最後」とする大規模な伝道集会を開催した。グラハム師による伝道集会としては417回目。 
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                                        ベトナム首相、「宗教の自由」推進文書に署名訪米中のベトナムのファン・バン・カイ首相は21日、ワシントンのホワイトハウスでブッシュ米大統領と会談した。両首脳は、ベトナムで宗教の自由を推進することで合意、「ベトナムの人々が自由に礼拝することを容易にする」(ブッシュ大統領)主旨の文書に署名した。 
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                              全聖公会中央協議会、米・カナダ完全排除案否決
 コミュニオン分裂の可能性浮上全聖公会中央協議会(英ノッティンガム)は22日、同性愛に寛容的な米国・カナダ両聖公会に対し聖公会全組織からの脱退を求める保守派の要請を、得票比30対28の僅差で退けた。聖公会内の米・カナダ支持勢力の拡大が浮き彫りとなった。 
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                              ブッシュ米大統領、SBC集会で演説 倫理問題で積極姿勢要請米・南部バプテスト連盟(テネシー州)の年次集会で、21日、ブッシュ米大統領がビデオメッセージを通じて信徒約1万人の前で演説し、同性婚、中絶、胚性幹細胞研究などについて「生命の文化を保護する必要がある」と述べ、倫理的課題への積極的な姿勢を求めた。 
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                              米国でキリスト教書籍が人気ロイター通信によると、米国の出版業界では、キリスト教をはじめ宗教関連書籍の売り上げが急上昇している。聖書やデボーション書籍以外にも、性に関するエッセイ、誘惑に打ち勝つ方法を紹介する本など、切り口もさまざまだ。キリスト教書店や大手書店チェーンも在庫を常に確保し、書棚も拡張されるなど異例の人気ぶりだ。 
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                                        米国聖公会、同性婚容認を再確認 全聖公会中央協議会で英国ノッティンガム市で21日より開催中の全聖公会中央協議会(ACC)で、米国聖公会の代表は同日、同性愛者の聖職就任や同性愛に関する独自の見解を発表した。発表は「同性間関係のホーリネスに対する認識の高まり」と題した報告書でなされ、同性間の性愛を擁護する姿勢を改めて表明した。 
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                                        イスラエル、ガリラヤ湖岸にクリスチャン向け観光施設 財務相発米紙クリスチャンポストによれば、イスラエルの財務相ベンジャミン・ ナタニヤフ氏が16日、ガリラヤ湖岸にプロテスタント教会向けの巨大な施設を建設する計画を発表した。キリスト教徒の観光客など年間100万人を見込む。 
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