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牧師の小窓 (97)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その13 コルベ神父 福江等
コルベ神父はポーランド人で、カトリック教会の神父。長崎から1936(昭和11)年に帰国した後、ユダヤ人にもカトリック教徒にも同じように親切にしていたということで、ナチス・ドイツ軍に捕らえられて、アウシュビッツ収容所に入れられました。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その8 聖書の契約構造に見る神の民の位置 宮村武夫
本書の著名「仰瞻・沖縄・無教会」の第三の部分、無教会に焦点を合わせ、応答をなしたいと願うとき、本書の中で特に注意を引く幾つかの箇所の記述があります。
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分断化する米国 ナッシュビルで聞いた南部人の生の声 青木保憲
8月24日から9月1日まで、毎年恒例のナッシュビルツアーに行ってきた。これを企画してはや7回目。ここ6年間で11回のナッシュビルである。人は私を「Crazy Deep South Lover(ヤバいくらいの南部大好き人間)」と呼ぶ。
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脳性麻痺と共に生きる(35)足が痛い 有田憲一郎
毎日、部屋で寝ていると、「朝だよ。起きなさい。学校、遅れるよ」と言われていました。朝は体も硬い上に低血圧気味だった僕は、寝起きの悪さも加え、僕を起こすにも両親は大変だったと思います。
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なにゆえキリストの道なのか(108)神を恐れて、びくびくしながら生きるのはバカらしい? 正木弥
神が、人の死まで何もしないのは、その人が悔い改めて神に立ち返る可能性を見て辛抱強く待ってくれているからです。逆に言えば、死後は必ずさばいて精算されるのです。「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」(ヘブル書9:27)
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主は生きておられる(18)眼科 平林けい子
眼科に行くのが楽しみなわたし。みな、見えるようにと願って来ている人ばかり。イエス様、この人たちが心の目でイエス様を見えるようにしてください。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(28)エンディング産業 広田信也
去る8月23日から3日間、東京ビッグサイトにて第3回エンディング産業展が開催され、3日間で2・5万人ほどが来場した。日本の年間死亡者数が130万人を超え、今後20年間は増え続け、160万人に達するといわれる中、新規参入する企業が相次いでいる。
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わが人生と味の道(65)エデンの園の食卓・その4 食べた物があなたを作る 荘明義
コリント人への手紙第一6章19節から20節を読んでみましょう。ここに、「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり」とあります。
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日本宣教論(47)歴史上の「神道」 後藤牧人
日本中、至る所に神社がある。そこでは、古式に従って神事が行われており、一般的な印象からすれば、古代からこの形で続いてきたと思われる。しかし問題は、そんなに簡単なものではない。現在の神社の形態は、明治以後のことなのである。
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試練が祝福に変わる 菅野直基
1人でぼーっと過ごしていたとき、突然、「あ~~」という声とともに、階段を「ゴトン~ゴトン~ゴトン」と転がりながら落ちる音が聞こえました。私は、とっさに、下の子たちが階段で遊んでいて落下したのではないかと考えて、階段の方に走っていきました。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(58)飯島延浩 篠原元
山崎製パン。コラムをご覧の皆さんの中にも、この会社のパンを食べているという方が多いと思います。クリスチャンである飯島延浩社長がこのように語っています。「神の教えに忠実に経営をすればよい結果が得られる。知っておいて損はありません」
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(28)聖霊降臨の昔から 浜島敏
命の言葉を無数の言語に翻訳することは、信仰上の新しい冒険でもないし、また、福音宣教という神のご計画から突然離れることでもありません。事実、「すべての人が母語で」ということが、1900年以上も昔、エルサレムにおける一大ニュースでありました。
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日々是ハレルヤ(5)宿題の救済措置はあるの? 横坂剛比古
先日、父を亡くしました。あれから2週間、葬儀やら何やらでドタバタしている中で、「セカンドチャンス論」についてちょっと考えてしまったりしたので、今回はそれについて書こうかなと思います。
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牧師の小窓 (96)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その12 永井隆博士の言葉 福江等
永井隆博士(1908~51)が召されるまで住まわれた畳2畳の小さな家「如己堂」のすぐ隣に、永井隆記念館があります。その記念館の中に博士の言葉が数カ国語に訳されて展示されていました。それらは、博士の著作集の中から抜粋したものです。ここに幾つかご紹介いたします。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(35)写真展「記憶〜祈りのとき」開催へ 中西裕人
2015年に開催した写真展「Stavros アトスの修道士」では合計50点の作品で、今年7月の日本外国特派員協会では合計17点の作品で、この時代にもこのような場所が存在するという聖山アトスの全体像や祈りの瞬間、修道士の暮らし、生活についての展示をしてきた。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その7 沖縄、地理的センス 宮村武夫
本書の書名が「仰瞻(ぎょうせん)」という信仰の在り方を示すとともに、「沖縄」と地名を含んでいる点も注目すべきです。「沖縄」という地名を含むのは、直接的には1996年6月16日、沖縄でなされた講演「沖縄からの叫び」に基づく第二論考を直接意識していることは明白です。
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なにゆえキリストの道なのか(107)神はこの世界になぜ罪や悪を残しておかれたのか 正木弥
前に述べたように、神は人をご自分に似せて自由意思を持つ存在としてお造りになりました。自由意思であれば、神の言葉に背くことも従うこともできたわけです。その“背く”ことが罪や悪の初めであり、土台であるわけです。
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主は生きておられる(17)ひまわりの種 平林けい子
子どもたちが幼かった頃、信州のおばあちゃんがロシアからというひまわりの種を送ってくれた。小さな庭に蒔いた種は、笑顔いっぱいの大きなひまわりになった。枯れた時、長女が、種をかぞえはじめた。ひとつ、ふたつ、みっつ。
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床屋談義(6)映画「ヨーク軍曹」の啓示 臼井勲
僕は教会での働きの他に、2つの超教派のグループの活動に参加している。1つは「全国朝祷会」で、この団体は創設されてかなり長い歴史があるもので、カトリック、聖公会や他の教会教派を含む大きな組織で、「朝の祈り会」という1点で全国的な広がりを持っている。
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戦国に光を掲げて―フランシスコ・ザヴィエルの生涯(1)叫び求める声
この会議では、未開発の地域の人々にいかにして福音を伝えていくかが熱心に討議されたが、その時、教皇代理としてすでにゴアやモルッカ諸島の教化に尽くしたフランシスコ・ザヴィエルという宣教師が、突然自分の抱負を語った。
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