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温故知神―福音は東方世界へ (75)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本20 川口一彦
宣教師と供の者たちは太宗皇帝に対し、ペルシャから唐に来た理由を伝えた。そして自分の信じる神や救い主イエス、聖書やペルシャの地理に関して伝えた。また、図書館では聖書を漢訳し、やがて3年が経過すると、皇帝は宣教の許可を与え激励した。
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こころと魂の健康(52)従順とは何だろう 渡辺俊彦
従順という言葉から何を連想しますか。別な表現をすると「従う」ということです。私が献身し神学校に入学した途端に求められたことは「従順」(従う)ということでした。
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愛するとはどういうこと? 菅野直基
愛と恋は混同しやすいことがあります。愛と恋の違いは何でしょう? まず、恋は、相手のいい部分だけを見て、相手を過大評価することです。恋愛結婚をした後に、理想と現実のギャップに気付き、性格の不一致などを理由に離婚に至ることがあります。
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福音の回復(38)ノアの箱舟 三谷和司
人は「ノアの箱舟」の話をどう読むだろう。一般に「ノアの箱舟」は、神が人の罪を見て怒り、人を造ったことを悔やんで滅ぼした出来事として読まれる。人は「ノアの箱舟」を、神が人の罪を裁くことを教えた話として読む。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(4)前代未聞の出来事が! 青木保憲
同志社大学院博士課程卒業式を欠席して、米国に残り復興支援への要請を行った筆者であるが、卒業式当日に学長が私の名を挙げて、今回の選択を受け入れかつ励ましてくれた。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(52)スイス1回目視察シリーズ⑧ 西村晴道
クラインデッティンゲンの聖アントニウス教会。設計はチューリッヒのユストウス・ダヒンデン、1969~71年の建築。内部の床は緑色。座席400と立席50(部分的に移動可能)。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(49)五十嵐健治 篠原元
白洋舎の創業者五十嵐健治は、ドライクリーニングを日本で初めて成功させた偉大な人物です。彼は、このように語っています。「聖書を読むことと祈りによって勇気を回復し・・・」
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(64)専門職として、自分の技術等を高めるには 門谷晥一
すでに述べたように、人間には向上心がある。それ故、専門職として自分の技術等を高めることは望ましいことであり、その実現に向けて日々努力するべきである。そこで大切なことは、社会や会社に貢献できる技術を目指すべきである。
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闇から光へ~的外れからの解放~(36)Xの亀さん 佐伯玲子
レギュラーの仕事をすべて失い、アルバイト生活を余儀なくされていた頃・・・Xでは、新たなムーブメントが起こっていました。 それは・・・Y氏がタイで出会ったS青年の来日で始まりました。
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主の前に出る信仰を高める 万代栄嗣
今日の聖書箇所で、目が見えず物乞いをするしか生きるすべのなかった男が、キリストとの出会いを通して、目が癒やされるという驚くほどの恵みを頂きました。私たちも2017年の後半に向けて、生きた信仰を自分の中に確立していきましょう。
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【聖書クイズ】イエス様に姉妹はいなかった?
イエス様には、姉妹はいなかった?
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牧師の小窓(87)雲仙・長崎キリシタンの旅・その3 日野江城跡 福江等
私たち一行が島原城の次に訪れたのは、島原半島の南端にあります日野江城跡です。有馬晴信が城主であった1579年、日本にやって来たイエズス会の巡察師バリニャーノの提言によって、ここ有馬と安土にセミナリヨを創立することとなりました。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その2 無教会はどこへ行くのか 宮村武夫
本論考は、第二論考「沖縄からの叫び」の背景を示すもので、両者は深く結ばれています。島崎先生ご自身が、序において指示している通り、「沖縄」と「無教会」が鍵の言葉で、両者は切り離せないのです。
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脳性麻痺と共に生きる(30)手動車いすから電動車いすに 有田憲一郎
前回、僕は1人では外に出たがらなかった話を書きました。高等部になるまでは手動の車いすだったので、外に出ても自分で漕いで動くことができず、「日なたぼっこしておいで」と外に出されても、1人では外に出ようとしない僕がいました。
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なにゆえキリストの道なのか(98)神は悪人をも愛するのか 正木弥
もちろん、神は悪人をも愛しています。今は悪人となっている人も、そもそもは神が造った存在ですから。その悪人がそのまま悔い改めることなく滅びることがないように、願っておられます。
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いつも主にあって喜びなさい 穂森幸一(94)
来年は、西南の役から140年、明治維新から150年です。薩摩軍の総大将、西郷隆盛は西南の役で自決していますので、没後140年になります。来年はNHKの大河ドラマでも「西郷(せご)どん」が取り上げられることになり、鹿児島ではその話題で盛り上がっています。
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主は生きておられる(8)大海の中の一滴にすぎずとも・その3―わたしも一滴になれる 平林けい子
フィリピンでは、卒業や進級が家族にとってどんなに大きな喜びであるかを知ることができた。教えられたことがある。子どもたちの夢の持ち方である。自分の願いより先に、他者のために何々になりたいという発想に感心した。考えさせられた。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(23)心の叫びが聞こえる 広田信也
私たちは、ビジネスをツールに宣教の仕組みを構築することを願い、3年ほど前に株式会社を設立した。宣教が目的とはいえ、当然のことだが、誰も「宣教に来てください」と依頼をしてくる人はいない。
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わが人生と味の道(60)随想録:神・信仰12 妻が従えばすべての問題はなくなるのか 荘明義
神が結婚の設計者なのですから、その設計通りに夫婦生活を送ることが一番幸福な家庭を築けることになるのです。丈夫な家を建てるときには、プロの設計士に頼んで、設計した図面に従って家を建てれば地震や台風など怖くないはずです。
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日本宣教論(42)天皇神人説 後藤牧人
なぜこのような狂的な現象が起こったのだろうか。1つの理由はキリスト教国による圧迫に対抗して、日本という国家を維持するため、何かの精神的支柱が必要であり、そのためには「天皇現人神」説しかなかった、ということであろう。
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