-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(34)遺族の心に寄り添う 広田信也
日本のクリスチャンは、人口比率1パーセントと極めて少数派である。当然、代々聖書信仰を受け継いできたような家族は非常に少ない。通常、クリスチャンは多くの未信者に取り囲まれて生活しているのである。
-
主は生きておられる(30)おふくろ 平林けい子
つらさ、悲しさ、苦しさ、痛さ、もどかしさ。3人の子どもたちがいやなもの、全部放り込める、大きな大きなおふくろでありたい。
-
わが人生と味の道(71)エデンの園の食卓・その10 自然農法で作った野菜 荘明義
昔は、土の中がとても良かった。農薬を使わなかった時代の野菜作りというのは、雑草が生えます。それを虫が食べます。そして、虫のふんというのが、良い土を作ります。雑草が出ます。枯れます。堆肥になります。
-
ナッシュビルからの愛に触れられて(12)大盛況!復興支援コンサート 青木保憲
2011年9月6日、待ち焦がれていたクライストチャーチクワイアの選抜メンバー17人が関西国際空港に降り立った。前回が6人での来日、しかもミュージシャンはそのうちの4人であったことを考えると、牧師、PA、マネージャー含めての17人はそうそうたるメンバーであった。
-
日本宣教論(53)明治政府と神道 後藤牧人
国家神道を論ずるには、どうしても明治維新を論じなければならない。明治維新と国家神道を切り離すことはできないからである。そもそも明治維新とは何だったのかを把握することは簡単なことではない。
-
変わらない幸福感 菅野直基
あなたは幸せですか。それとも、不幸せですか。どんなに喜びにあふれていても、誰かの何気ないひと言で不幸のどん底に突き落とされることがあります。しかし、赤ちゃんなどを見ていると、泣いたり笑ったりしながら、世界一幸せな顔をしています。
-
英語お宝情報(17)メリット・デメリットの意味が違う 木下和好
通訳者の日本語を通して話を聞いていた人たちの何人が、あの文章の訳が文脈的に少しおかしいと気付いたかは分からないが、私は “merit” の意味が和製化された影響が通訳者にまで及んでいたことに愕然(がくぜん)とした。
-
神声人語―御言葉は異文化を超えて―(34)ルターの聖書翻訳 浜島敏
ルターは厳格な宗教的雰囲気の中で育てられました。この環境にあって、彼は、罪を処罰し給う神の怒りにおびえるに至ったのです。エルフルト大学での彼の教育は、弁護士になるための準備でしたが、ここの教育は若いマルティンの魂の必要を満たしてはくれませんでした。
-
あなたを変えるキリストとの出会い 万代栄嗣
これから私たちの社会の中でより大切になるのは、何か必要があれば、その当事者と直接出会うことです。特に、救い主イエス・キリストと実際に出会うこと、これが本当に大切なのです。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから―(70)セオドア・ルーズベルト 篠原元
ある男性の物語です。彼は裕福な家庭に生まれ、ハーバード大学を卒業し、ある州の議員として活躍していました。22歳の時に結婚して、幸せな人生を送っていました。ところがその3年後、思いがけない困難が彼の人生に襲いかかります。
-
日々是ハレルヤ(11)サンタクロースのメッセージはクリスマス的ではない 横坂剛比古
教会はクリスマスこそ伝道のチャンスと思いがちですが、それよりもまず、「『楽しまなきゃ』とか『寂しいのは嫌だ』とか思わなくていいんですよ」「いい子であれ悪い子であれ、教会は関係なく歓迎しますよ」ということを伝えることが肝要ではないでしょうか。
-
イエス・キリストに従う者の3つの特徴
キリストに従うことは、真のキリスト者であることの証しだ。自分はキリスト者だと告白しておきながら、そのしるしを示さない人は、ただぶらぶらと公園を歩いているような人だ。あなたは本当の意味でキリストに従っているだろうか。
-
牧師の小窓(108)ブラザー・ローレンスの霊性 福江等
数週間前に礼拝のメッセージの中でブラザー・ローレンスという17世紀のフランスに生きた1人の修道士について語らせていただきました。カルメル会という修道会の中では台所で食事係をする立場でありましたが、彼の霊性は今もなお、世界中で関心が持たれています。
-
聖山アトス巡礼紀行(特別編)写真展「クリスマスの約束〜アトスの降誕祭」開催へ 中西裕人
このたびクリスマス期間である12月13日から28日まで、東京神田にある堀内カラー神田にて、今年最後の展示を開催させていただくことになった。過去3度の個展すべてのプリントをお手伝いいただいた堀内カラーでの展示となる。
-
なにゆえキリストの道なのか(119)イエス・キリストはエッセネ派の「義の教師」ではないのか 正木弥
エッセネ派とは、中間時代(旧約聖書の終わりの頃からキリストまでの間の時代)でサドカイ派、パリサイ派に次ぐ第3の宗教勢力でした。しかし、その詳細はなお謎の部分があります。
-
日系カナダ人伝道に生涯をささげた女性 マーガレット・リッジウェイ(7)カナダへ帰国
日本での思い出深い貴重な時は終わりを告げ、マーガレットはカナダに戻りました。それ以降は、カナダ全土にあるさまざまなカナダ日系人宣教会(CJM)の拠点に旅をすることはありましたが、バンクーバーに永久に根を下ろすことになりました。
-
主は生きておられる(29)感謝 平林けい子
昨日、いっぱい感謝した。今日も、いっぱい感謝した。明日も、いっぱい感謝する。「感謝」ということばは、どうしてなくならないのだろう。
-
温故知神―福音は東方世界へ(85)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本30 川口一彦
この箇所は、景教の力が迫害や霊的弱さにより衰えたことを教え、強めるために指導者たちが中央アジアの本拠地から唐に来て霊的に励ましたことから活力が戻ったこと、皇帝からも支援があったことが語られている。
-
福音の回復(48)罪の源流を探る―2つの罪 三谷和司
今回は、「罪」の理解を深めるために「罪の源流」を探ってみたい。源流が分かれば「罪」の姿も鮮明になり、どうして罪を「死に至らない罪」と「死に至る罪」に分類するのかも分かるようになる。
-
笑いの秘訣と健康 菅野直基
笑いは謙遜な心から生まれてきます。不平不満を言わず、あるがままを受け入れ、感謝していると、自然に笑顔になり、笑いがあふれてくるものです。現状に不満を抱き、あるがままを受け入れず、腹を立てていると、怒った顔になり、怒りが込み上げてきます。
人気記事ランキング
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
ワールドミッションレポート(12月18日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(4)
-
ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(257)聖書と考える「顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君」
-
サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束
-
ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)
-
ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















