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コロナ禍の今こそ、共に祈りを 第20回日本CBMC国家朝餐祈祷会
第20回日本CBMC国家朝餐祈祷会が17日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で開かれた。教団教派を超えて約110人が集まり、ライブ配信を通じて韓国や香港、シンガポールなど世界各国のクリスチャンと共に日本と世界の平和のために祈りをささげた。
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世界宣教祈祷課題(11月20日):バチカン市国
バチカンは、中国との間で2年前に取り交わした司教の任命権に関する暫定合意を、10月22日に、さらに2年更新した。合意の条件は公表されていないが、平たく言えば、中国政府が推薦する司教をバチカンが任命する形になっている。
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三浦綾子『泥流地帯』が初の映画化 2022年公開へ
三浦綾子の小説『泥流地帯』が初めて映画化されることが決まった。舞台となった北海道上富良野町と映像コンテンツ製作会社「Zipang(ジパング)」が9月末に連携協定を締結。全国公開の実写映画として、2022年の公開を目指す。
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米クリスチャン宇宙飛行士、聖書を持って宇宙に ネット礼拝にも参加予定
米国の宇宙飛行士、ビクター・グローバーさん(44)は現地時間15日、米宇宙開発企業「スペースX」が開発したカプセル型有人宇宙船「クルードラゴン」運用1号機(愛称「レジリエンス」)に乗り込み、国際宇宙ステーション(ISS)に向かった。
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大いなる神の道 穂森幸一(170)
世界各地を放浪し、中東にも滞在したことがあるという人の話を聞いたことがあります。この人の話は、世界の各地の文化や生活習慣に触れているだけあってとても興味深いものがありました。この人は世界の紛争には宗教が関わっている場合が多いといいます。
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パウロとフィレモンとオネシモ(28)「証書」―フィレモン書に残されたパウロの実例― 臼田宣弘
今回から3章に入る予定でしたが、前回の補足と、2章全体について考えていることを書き記しておきたいと思います。まず前回の補足ですが、2章14節に以下のように記されています。
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世界宣教祈祷課題(11月19日):ネイ族
ミャンマーにシャン語を話すネイ族がいる。人口約5千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は仏教アミニズム。ネイ族の救いのために祈っていただきたい。
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NCC、正平協など加盟の連絡会議、学術会議任命拒否めぐり首相に要望書
日本キリスト教協議会(NCC)や日本カトリック正義と平和協議会、日本YWCAなどが加盟する「国際人権規約完全実施促進連絡会議」は17日、菅義偉首相が日本学術会議の新規会員候補105人中6人を任命しなかったことに関する要望書を送付した。
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教皇フランシスコ、日本からの献金に礼状
日本のカトリック教会が、昨年11月のローマ教皇フランシスコの訪日に合わせて集め、バチカン(ローマ教皇庁)に送金していた約9千万円の献金について、教皇フランシスコから礼状が届いた。
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ヒルソング教会、カール・レンツ牧師めぐり独立調査を実施へ
ヒルソング教会のブライアン・ヒューストン主任牧師は12日、「道徳的な過ち」などを理由にカール・レンツ牧師を解雇したことをめぐり、レンツ氏が担当していたニューヨークを含む米東海岸の4教会で調査を行うと発表した。
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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(4)エプオース村の改革
成績がずば抜けて優秀だったので、ゆくゆくは大学に残って学者か教授になるだろうと期待されたのだが、意外にも彼は健康がすぐれない父親を助けるために副牧師となり、エプオースに帰ったのだった。
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世界宣教祈祷課題(11月18日):米国大統領選挙のために
11月3日投票日を迎えた米国大統領選挙は、当初予想されたように、大波乱が起きている。今回の大統領選挙では、米国民の3割近くに達する福音派の80%が、現職のトランプ大統領の支持にまわった。
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バチカン、マカリック元枢機卿の性虐待報告書発表 歴代教皇の対応も詳述
バチカン(ローマ教皇庁)は10日、未成年者に対する性虐待などにより聖職を剥奪された元ワシントン大司教のセオドア・マカリック元枢機卿に関する調査報告書を発表した。報告書は2年かけて作成され、約450ページにわたる膨大なものとなっている。
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映画「泣く子はいねぇが」 すべての現代人へ向けられたほろ苦くも見事な応援賛歌
「生き方に迷うすべての大人たちに贈る、青春グラフィティ」と銘打って、11月20日に公開される本作。タイトルは、秋田県のナマハゲが発する有名なせりふ(「泣く子はいねぇが」)そのままである。
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「阪神宗教者の会」11月例会 話し手に上智大学グリーフケア研究所講師の中井珠恵さん
「阪神宗教者の会」は11月27日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で11月の例会を開催する。話し手は、上智大学グリーフケア研究所講師で市立川西病院緩和ケア病棟、はえの往診クリニックのチャプレン・カウンセラーである中井珠恵さん。
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バイデン氏、大統領令でトランプ政権のプロライフ政策を撤廃する方針
前副大統領のジョー・バイデン氏は来年1月、正式に大統領に就任すれば、ドナルド・トランプ大統領が発令した数々の大統領令を無効化し、トランプ政権のプロライフ(反中絶)政策を撤廃するとしている。
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ヨハネ・パウロ2世生誕100年記念上映も ポーランド映画祭、11月20日から東京都写真美術館ホールで
今年で9回目となるポーランド映画祭が11月20日から26日まで、東京都写真美術館ホール(東京都目黒区)で開催される。今年はポーランド人初のローマ教皇、ヨハネ・パウロ2世の生誕100年に当たり、2011年製作のドキュメンタリー映画「ヨハネ・パウロ2世 あなたを探し続けて」が記念上映される。
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あなたの代わりになる人はいない 菅野直基
自分が好きになれないで、周りの友達を見てうらやましがってばかりいる子どもがいました。心の中で、顔がきれいなAさんと入れ替わりたいと考えていました。またある日は、勉強がよくできるBさんと入れ替わりたいと考えました。
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世界宣教祈祷課題(11月17日):インド
IDOPの課題でも取り上げたが、近年、インドでのヒンズーナショナリストらによるキリスト教徒への迫害が激化している。しかし、そのような迫害の嵐に耐えつつ、信仰を守り通しているある姉妹の証しを米オープンドアーズが伝えている。
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日本聖公会、大阪教区と京都教区が2024年合併へ
日本聖公会の大阪教区と京都教区が2024年4月に合併する見通しだ。来年21年秋の両教区会で合併の議案を上程、翌22年の日本聖公会総会で承認を求める。承認されれば、24年1月から両教区の宗教法人合併手続きを開始し、同年4月1日の合併を目指す。
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