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前ローマ教皇ベネディクト16世死去、95歳
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世(本名:ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー=Joseph Alois Ratzinger)が、現地時間31日午前9時34分、バチカンのマーテル・エクレジエ修道院で死去した。95歳だった。
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100万種が絶滅の危機に 生物多様性に関する新目標決定を世界福音同盟が歓迎
地球上に生息する約800万種の生物のうち、約100万種が絶滅の危機にあるとされる中、生物多様性に関する2030年までの具体的な行動目標が定まったことに対し、福音派の世界組織である世界福音同盟(WEA)が歓迎の意を表明した。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(163)利権に絡む専門家のうそに惑わされるな 広田信也
長年、何かの働きに深く関わると、その分野の専門家らしくなるものですが、私自身も前職において、狭い技術分野でしたが専門家らしくなっていたと思います。大企業に勤めていましたので、利権にもつながっていたことになります。
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世界宣教祈祷課題(12月31日):世界宣教達成のため
今年2022年は、世界史的に見ても後々記憶に残る年であったに違いない。なんといっても2月24日のロシアによるウクライナ侵攻だ。21世紀に大国同士が全面的に戦火を交える事態になろうとは、いったい誰が想像しただろう。
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聖書と植物(15)アーモンドの花とケーパーのつぼみ 梶田季生
おいのK君が幼稚園に通っていたときのことです。寒い朝、走っていたのです。「Kちゃんのほっぺはりんごみたいやね」。するとK君、すかさず言いました。「先生は梨みたい」。思わず吹き出してしまいました。
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「敵基地攻撃能力でなく外交努力を」「原子力政策転換の撤回を」 日本福音ルーテル教会社会委が要望書
日本福音ルーテル教会(JELC)社会委員会(小泉基委員長)は、「敵基地攻撃能力でなく地域安定のための外交努力を求める要望書」(8日付)と、「原子力政策転換の撤回を求める要望書」(26日付)を政府に提出した。
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名誉教皇ベネディクト16世が「重篤」 世界各地で祈り
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世(95)が「重篤」な健康状態にあることを、現ローマ教皇フランシスコ(86)が明かしたことで、世界各地のカトリック信者たちが名誉教皇のために祈っている。
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人は「喪失」とどう向き合うかを問いかける傑作アニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」(ネタバレあり)
新海誠の新作やマーベルシリーズの続編、そして「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」など、並み居る超大作の向こうを張って、また一つ90年代を象徴するアイテムがリブートされた。それが本作「THE FIRST SLAM DUNK」である。
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新・景教のたどった道(80)付録6:東方教会のシリア語について2 川口一彦
古代シリア語ペシッタ(直訳)版聖書の一つを紹介します。これは、クルジスタンで発見されたエストランゲロ式書体のヨハネ福音書3章の部分です。この中の16節を訳しました。
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恐れなければいけないこと 菅野直基
「The only thing we have to fear is fear itself.(私たちが恐れなければならない唯一のことは、恐れそのものである)」。アメリカ第32代大統領フランクリン・ルーズベルト(1882〜1945)の言葉です。
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世界宣教祈祷課題(12月30日):ミャンマー
軍事政権によるクーデターが発生し、2年近くの歳月が流れるミャンマーだが、元仏教徒で強硬にキリスト教に反対していた将校が回心し、力強いキリストの伝道者に変えられたという、米宣教団体「殉教者の声」(VOM)から寄せられた素晴らしい証しを…
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伝統・習慣に残る先人のメッセージ 穂森幸一
お正月になると、ほとんどの家庭でお雑煮やお節が振舞われます。私はお雑煮を食べると新しい年が来たんだなあと実感できます。お雑煮の中には必ず入れなければならないといわれているものがあるのですが、地域によってかなり異なるようです。
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トルストイ著『愛あるところに神あり』 『靴屋のマルチン』の別名で知られる名作
ロシアの文豪トルストイは、晩年になって、文芸は何よりもキリスト教を土台としたものでなければならないと強く感じ、一般の民衆がよりよく理解できるように、民話という形式の文学に力を注いだ。ここに紹介する『愛のあるところに神あり』もその一つである。
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世界宣教祈祷課題(12月29日):マレーシア
マレーシアは独立以来、マレー系とイスラム系を中心とするUMNO党が政治を支配してきた。しかしこの政党はマレー系住民を優遇し、一部の人々を富ませることに腐心してきた。
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主は生きておられる(205)朝ごとに 平林けい子
不思議なことに、米寿になり、朝ごとに思う。「今日も生きよ」と主が言われた。心の底からうれしく「おはようございます」。まっさらな朝、透明な朝。そーっと歩み出す。今日はどんな、誰に会う、何をする、何が起こる…
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重荷を軽くするには 佐々木満男
「人の一生は重荷を負うて遠き道をゆくがごとし」。徳川家康のこの人生訓は日本人の心に響くものがある。「心配で心配で、夜も眠れず、仕事も手につかず、食欲もありません」。こう言って相談に来た方は、心労のため体重が15キロもやせてしまった。
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労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(最終回)種子を粉にしてはならない
1940年。カール・コルヴィッツは重い病気にかかり、日に日に弱っていった。彼は医者として、自分が不治の病に侵されていることを知っていたようであった。午前中はひどく苦しそうだったが、午後になると少し良くなり、そのような時は訪問に来た人たちと…
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世界宣教祈祷課題(12月28日):モンゴル
9月10、11日にかけて、ビリー・グラハム伝道協会が、モンゴルの約250の教会と協力して行った伝道集会で、何千人ものモンゴル人が主イエスの福音を聞き、2千人以上が信仰の決断をした。
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日本基督教団、聖路加チャプレン性暴力事件の判決受け謝罪
聖路加(せいるか)国際病院でチャプレンをしていた男性牧師が、当時患者として通院していた女性に対して性暴力を行った事件について、牧師が所属する日本基督教団は28日、対応の遅れと組織的な不備を認め、謝罪する文書を発表した。
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保育施設における虐待はなぜ起こるのか(3)保育への無理解
前回まで、効率主義とそれを目指す管理監督が、保育施設の保育を硬直化させ、虐待やそれに類する行為を誘発している様子を考察しました。さて、それでは今一度、「保育」とは一体何なのかという抜本的な問題に取り組みましょう。
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