Skip to main content
2025年12月27日07時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

日本のリバイバル「本気で祈らなければならない時が来ている」 万代栄嗣牧師が講演

2023年6月25日23時27分
  • ツイート
印刷
関連タグ:日本民族総福音化運動協議会万代栄嗣
日本のリバイバル「本気で祈らなければならない時が来ている」 万代栄嗣牧師が講演+
講演に耳を傾ける参加者たち=12日、埼玉県の川口総合文化センター・リリアで

「ジーザス・ジューン・フェスティバル2023」(日本民族総福音化運動協議会・同実行委員会主催)が12日、埼玉県の川口総合文化センター・リリアで開かれ、東京福音センターの万代栄嗣牧師が講演した。集会の模様はライブ配信され、オンラインでの参加もあった。

同協議会は、多くの若者たちが明日の希望を見いだすことのできない精神の危機に置かれている状況を憂い、キリスト教信仰によって日本の国と民族を再建しようと、2003年に超教派の有志によって結成された。日本のリバイバルを求めてきた個人や団体と協力し、全国規模で超教派的な広がりを見せている。ジーザス・ジューン・フェスティバルは、同協議会が毎年6月に開催しており、今年で20周年を迎えた。

「日本のリバイバルとその可能性」をテーマに講演した万代牧師は、「日本のリバイバルは必ず起こります。この一択です」と力を込めた。2月に米アズベリー大学で起こったリバイバルに触れ、「リバイバルのために本気で祈らなければならない時が来ている」と語った。

「潮目は変わった」。3年間のコロナ禍を経て、V字回復へと飛躍しようとしている教会のリバイバルの兆しをそう表現し、コロナ禍で教勢が低下している状況にあっても、「本気でリバイバルを求める者たちのところに、主は恵みを与えてくださる」と強調。「不信仰なままで聖霊の波にのまれて翻弄されるクリスチャンではなく、私たちは日本のリバイバルの先頭に立って、聖霊の上げ潮に乗りたい」と訴えた。

「リバイバルが起これば、日本の教科書が書き換えられる」とし、「10パーセントのクリスチャンがいれば、この国は変わる。日本の社会が変わり、歴史は変わる」と強調した。「無宗教、あるいは文化的に神道や仏教だった日本の社会の中に、熱烈なクリスチャンの群れが誕生し、闇に染まっていく社会の中で、清いもの、喜ばしいもの、明るいものをどんどん伝えていく、世の光となるようなリバイバルを求めたい」と語った。

日本のリバイバル「本気で祈らなければならない時が来ている」 万代栄嗣牧師が講演
講演する万代栄嗣牧師

ルカの福音書11章9節にあるイエスの言葉「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます」を引用し、「主は私たちの信仰を鼓舞しておられる」と説いた。「私たちは、自分が足りない者であることは最初から自覚している。でも主よ、この私たちを選ばれたのには、何か意味がおありでしょう。この日本において、先にクリスチャンとされた私たちに福音を宣(の)べ伝えさせ、聖霊の恵みで人生が変えられること、しるしや不思議、力ある業、奇跡までが起こることを体験させ、真の神が常に私たちと共にいることを体験させてくださいと願おうではありませんか」と呼びかけた。

その上で、リバイバルを求める信仰には4つのことが必要だとし、第1に「熱意」を挙げた。「どんなことがあっても熱意を失わず、信仰を持ち続けたい。熱意を持って求め、捜し、たたく者であり続けたい」と語った。

第2は、「目標・ビジョンがあること」。「求めているもの、捜しているもの、たたき続けて開かれなくてはいけない扉がある。目標をはっきりと与えられましょう」と語り、「主の御前にビジョンを掲げ、具体的な目標を持って祈り続ける者でありたい」と話した。

第3は、「常識の枠や自分の限界を乗り越える粘り強さやこだわりを持ち続けること」。ルカの福音書11章9節の直前には、真夜中にパンを求めて訪ねに来る友人の例えが記録されている。イエスは「友だちだからということで起きて何かを与えることはしないにしても、あくまで頼み続けるなら、そのためには起き上がって、必要な物を与えるでしょう」と語る。

万代牧師は、「ちょっとした流行でリバイバルと言っているのではなく、命懸けでリバイバルを求める、こだわり続けるのがリバイバルへの信仰」とし、「リバイバルを語るときに、それぐらいの覚悟や決意、迫力をもって取り組む者でありたい」と語った。

第4は、「恵み豊かな神であることを絶対に忘れないこと」。同13節にあるイエスの言葉「悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう」を引用し、「私たちが信じる神様はよいお方ですから、必ず聖霊を私たちに注いでくださる」と説いた。

最後に万代牧師は、「あえてペテロやヨハネのような名もない者たちを用いて福音を広められたイエス様です。日本のリバイバルも、名もない私たちを用いてくださる」と語り、「その時に私たちは『主よ、私がここにおります。遣わしてください』と願うことができるでしょうか。リバイバルにふさわしい信仰を持って、リバイバルの実現を待ち望みたい」と話した。

関連タグ:日本民族総福音化運動協議会万代栄嗣
  • ツイート

関連記事

  • 次のステップに進む「アズベリーリバイバル」 チーム組んで学外に証し、スモールグループで弟子訓練

  • 米アズベリー大学のリバイバル、他大学や教会、宣教団体にも波及

  • 米アズベリー大学のリバイバル、23日の「大学祈祷日」で集会を終了へ 学長が声明

  • 「聖霊の純粋な働き」 米アズベリー大学でリバイバル チャペルアワーから自然発生

  • 「必ず日本にリバイバルは起こる」 首都圏イースター、高木康俊牧師がメッセージ

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年のトップ10ニュース(国内編)

  • 東京女子大学、次期学長に東大副学長の太田邦史氏

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(238)神が人となられた理由 広田信也

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • Gゼロ時代の津波石碑(8)日本人が宗教アレルギーとなった経緯 山崎純二

  • 一人の信者を作るためにたくさんの敵を作らない伝道 菅野直基

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 京大などのチームがキリスト教AIの開発開始 「プロテスタント教理問答ボット」を発表

  • ワールドミッションレポート(12月27日):ウガンダ アフリカの真珠―真の霊的変革を求めて

  • 自ら体験し受け入れるキリスト 万代栄嗣

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • イーロン・マスク氏、最も尊敬するのは「創造主」 宇宙を創造した神の存在を肯定

  • ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止

  • Gゼロ時代の津波石碑(8)日本人が宗教アレルギーとなった経緯 山崎純二

  • 『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論

  • 京大などのチームがキリスト教AIの開発開始 「プロテスタント教理問答ボット」を発表

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 日本福音同盟、新総主事に神戸博央牧師

  • 東京女子大学、次期学長に東大副学長の太田邦史氏

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • イーロン・マスク氏、最も尊敬するのは「創造主」 宇宙を創造した神の存在を肯定

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

編集部のおすすめ

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.