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米アズベリー大学のリバイバル、他大学や教会、宣教団体にも波及

2023年2月25日10時38分
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関連タグ:アズベリー大学アメリカ
米アズベリー大学のリバイバル、他大学や教会、宣教団体にも波及+
サムフォード大学のチャペルで行われた学生らによる集会(写真:ボビー・ガトリン牧師)

米ケンタッキー州ウィルモアのアズベリー大学で起こったリバイバルが世界中で関心を集める中、同大学以外でも同様の動きが広がっている。米国内の複数のキリスト教系大学で自然発生的な集会が持たれるようになった他、一部の教会や宣教団体でもそうした動きが見られている。

サムフォード大学(アラバマ州バーミンガム)

アラバマ州バーミンガムにあるサムフォード大学では、15日午前に行われた祈りの集いの後から、学生らによる集会が断続的に持たれるようになった。

サムフォード大学のキャンパス牧師(チャプレン)を務めるボビー・ガトリン牧師によると、その日のキリスト教ミニストリーの授業で、アズベリー大学で起きているようなリバイバルの精神がサムフォード大学にももたらされるよう祈ったところ、「極めて有機的な形」で集会が始まったという。

「神は、バラバラだった学生たちに、一人また一人と期待感を持たせるようにしてくださいました。15日の夜、ある学生が数人の友人をチャペルに連れてきて、ピアノとギターを演奏して個人的な礼拝の時間を持ちました」

「その学生たちが賛美していると、別の学生がリバイバルを求めて祈りに来ました。間もなく他の学生たちも加わりました。すると、神が働き始めたのです。男子バスケットボールの試合が終わると、学生たちに今やっていることをやめて、チャペルに来るよう伝えるグループメッセージが流れ始めたのです」

ガトリン牧師によると、15日には数百人の学生がチャペルに集い、証しや聖書朗読、礼拝、祈りの集会が持たれ、翌日午前3時まで続いたという。

「少なくとも5人の学生が、その礼拝でキリストに人生をささげました。それ以降、一致と告白の精神がその場に満ち続けているのです」

サムフォード大学では、学生らによる集会が夜間に行われ、日中は静かな祈りと礼拝のために人々がチャペルにやってくるという状態が続いている。

ベック・テイラー学長や他の教職員も度々集会に参加するようになってからは、大学の指導部は「もろ手を挙げて支援と奨励」を表明しているとガトリン牧師は話す。

リー大学(テネシー州クリーブランド)

アズベリー大学のリバイバルは、テネシー州クリーブランドのリー大学にも影響を与えており、同大の学生たちはキャンパスを広大な祈りと礼拝の場と見なすようになっている。

リー大学のキャンパス牧師を務めるロブ・フルツ牧師によると、アズベリー大学の出来事を見た学生たちが、自分たちのキャンパスにも神が働いてくださるようチャペルに行って祈ってほしいと、自分たちの教授に頼んだという。

「その教授が『分かりました』と答えると、クラスの学生8、9人がチャペルに行き、祈り始めました。すると2時間もたたないうちに、その場は学生や教職員でいっぱいになったのです」

フルツ牧師は、リー大学で持ち続けられている一連の集会を、「圧倒的に自発的な祈りのムーブメント」「美しい聖なるムーブメント」と呼び、次のように語った。

「現在、私たちキャンパスでは、ワーシップチームや、一部の学生や教職員以外のスピーカーを招いたり、プログラムのある礼拝を行ったりはしていません」

「そのような状態が今も続いています。でも今週に入ってから私は、大学の指導部がスケジュールや参加方法を公にしてくれることを期待しています」

リー大学の指導部は「圧倒的なサポートで応じている」とフルツ牧師は言い、「(指導部が)学生たちに十分な奉仕と支援を提供できるよう善処している」と続けた。

青年宣教団体「パルス」

リバイバルの波は、ミネソタ州ミネアポリスの青年宣教団体「パルス」をはじめ、大学以外の一部の教会や宣教団体にも及んでいる。

米アズベリー大学のリバイバル、他大学や教会、宣教団体にも波及
アズベリー大学のリバイバルに呼応して青年宣教団体「パルス」が開いた礼拝(写真:パルス)

アズベリー大学を訪問したパルスのニック・ホール氏は、「ミネアポリスのダウンタウンで毎月行われている学生や若年成人向けの定期礼拝を、神が働けるように変更するよう導かれていると感じました」と語った。

「内容はシンプルで、聖書と祈り、礼拝と悔い改めでした。そして、人々が飢え渇いている限り、私たちは集会をやり続けると言いました」と、それまでのやり方を変えて行った先週の礼拝についてホール氏は語った。

「まるで自分たちが病院を開いたかのように感じました」とホール氏。礼拝は53時間ノンストップで続き、50人以上が信仰を告白したという。

「ある時は500人以上の人でその場があふれました。20人に減った時もありましたが、もう終わりかなと思うたびに、別の誰かが祈りを求めてやって来ました」

「私たちはアズベリー大学のリーダーたちと協力し、次のステップに向けて祈っていますが、ラップアリーナ(ケンタッキー州レキシントン)で集会を導く手助けをすることになるかもしれません。また、このムーブメントが広まることを願いつつ、全米の指導者たちとも協力しています」

ホール氏らが導く礼拝は、土曜日の真夜中まで続いた。パルスは次のステップについて「確固とした計画はない」というが、「これが終わることは決してない」と信じているとホール氏は話す。

「重要なのは、人々がイエスに立ち返っており、神が愛を注いでおられることです。これは、神が人々を癒やすために(行っておられるのだ)と私は考えています。特にここ数年、多くの人が傷つき、疲れ果てているからです」

「これは神の愛の癒やしの力に出会う瞬間なのです。私たちが満たされることが重要です。努力や行いに戻るのではなく、周りの人々にあふれ出すようになるまで(私たちが)満たされることがポイントです」

続報:アズベリー大学の学生40人以上にインタビュー 学外の人たちに知ってほしい4つのこと

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アズベリー大学アメリカ
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