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WCC、イースターで東西教会の一致した働きを推進
今年のイースターはグレゴリオ暦を用いる西方教会と、ユリウス暦を用いる東方教会において、昨年に引き続き同一の日付である4月24日に開催される。
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ルイス・パラウ氏、ベトナムで数万人に福音届ける
世界的に著名なアルゼンチン出身の大衆伝道者ルイス・パラウ氏が9-10日にかけて、共産主義国であるベトナムの最大都市ホーチミン市において福音伝道大会を行い、数万人に福音のメッセージを伝えた。
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東北応援団「LOVE EAST」―音楽支援も視野に
東日本大震災被災地支援のため、東北応援団「LOVE EAST」が立ち上げられた。発起人は久米小百合氏、岩渕まこと氏、田島実氏、しゅん富田氏、およびジョシュア佐々木氏。現在約90名の団員が声掛けをして緊急応援物資を集めており、被災地に輸送している。ワールドビジョン・国際飢餓対策機構をはじめとする各キリスト教系支援団体やボランティアチームと連絡を取り合い、協調しながら支援活動を進めていくという。
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第61期生4人が入学 生駒聖書学院入学式
生駒聖書学院(奈良県生駒市)で11日、2011年度の入学式があった。第61期生となる新入生が新年度への決意を表明すると、会場から大きな拍手がわいた。
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香港の引退大司教、バチカンの対中融和姿勢を非難
香港カトリック教会の引退大司教ジョセフ・陳日君枢機卿が、中国政府との妥協策を模索している教会当局を手厳しく批判した。
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「メリノール会」のブルジョワ神父、女性聖職叙階支持で除名の可能性
長く平和運動に従事していた、カトリック宣教会『メリノール会』のロイ・ブルジョワ神父は、女性の聖職叙階を支持したことに関し、上長のエドワード・ドーハティ神父と書記のエドワード・マクガバン神父から3月18日付け書簡で、15日間の期限付きで「公式撤回」を求められた。書簡はさらに、同神父を除名する際には、「還俗要求」と共にバチカン(ローマ教皇庁)教理省に連絡する、と警告している。
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宗教のノーベル賞「テンプルトン賞」にケンブリッジ大学長
2011年度のテンプルトン賞に英ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ学長のマーティン・J・リーズ氏が選らばれた。ジョン・テンプルトン財団が4月6日、ロンドンで発表した。リーズ氏は、宇宙に関する深い洞察で、人類最高の希望と最悪の恐怖について語れる理論天体物理学者。
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「アラー」表記の聖書没収問題 「キリスト教出版」押印で収束へ
マレーシアで発行された聖書が「神」を「アラー」と表記したことからイスラム教徒の反発を買った事件で、政府は4月10日、抗争回避のため、聖書に「キリスト教出版」とスタンプを押す、と発表した。
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死刑宣告受けた女性キリスト教徒、投獄中に健康悪化 パキスタン
パキスタンのイスラム教冒涜処罰法は厳格で、明確な証拠なしでキリスト者が死刑に処せられることもある。その中でアシア・ビビさん(45)も死刑宣告を受けた。
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バチカン、150人限定で「ブロッガー」のための集会開催へ
インターネットでブログを運営しているカトリックの「ブロッガー」のための集会が5月2日、ローマで開催される。バチカン(ローマ教皇庁)文化評議会と広報評議会が主催する集会は、ブロッガーと教会当局者との対話を図り、ブロッガーたちの経験を聞き、理解を深めようというもの。バチカンから地域レベルまで活用法の提案なども計画されている。
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北京教会、逮捕恐れず野外礼拝続行へ
中国首都北京市内に存在する中国政府非公認教会は、先週の主日礼拝を野外で行い中国政府によって多数の逮捕者が生じたにもかかわらず、今後も野外での主日礼拝を行い続けていく計画であると発表した。
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「さくら」で被災地復興へ祈り 聖書普及講演会
聖書普及の働きを紹介する講演会「聖書と音楽の出会い」(財団法人日本聖書協会主催)が8日、東京・王子ホールで開かれた。
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リバイバルによる回復の道を 教会、震災で教派超える
東日本大震災の被災地復興のために祈る「3.11超教派一致祈祷会」が11日、東京都新宿区のウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で開かれ、教職や信徒ら約100人が祈りをささげた。
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逆境に陥ったときに自問すべき7つの問い
今私は先行き不透明な状況に置かれている友人が周囲に何人か存在しています。そのうち一部の友人は職を失っています。別の友人たちの中には離婚直前の友人もいます。
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ルーテル学院大とCFJ、『被災後の子どものこころのケアの手引き』を発行
ルーテル学院大学は11日、キリスト教主義のNPO「チャイルド・ファンド・ジャパン(CFJ)」と協働して、東日本大震災での子どもの被災者をケアするための手引書『被災後の子どものこころのケアの手引き』を発行したと発表した。
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米教授「キリスト教は文化を超えたもの」
米国で4月7日から9日にかけて、2011年度オンライン弁証論会議が行われた。
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震災から1カ月、鎮魂の祈り捧げられる
3月11日生じた国内観測史上最大級となったマグニチュード9.0を記録した東日本大震災から1カ月が経過し、被災地の避難所・学校や職場で黙とう、国内各地でも鎮魂の祈りが捧げられている。
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悲しみから勝利への信仰
東日本大震災で甚大な被害が起こったことは事実ですが、復興させようとしている時、日本全体が重苦しい空気に覆われたままでは、復興させる国力が湧き上がってきません。
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エキュメニカル運動には他者の協力が不可欠
スイスジュネーヴで開催された「21世紀におけるキリスト教」に関する会議最終日の8日、ドイツ福音主義教会連盟(EKD)指導者らとWCC他団体各代表者らが活発な議論を交わした。
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多様性を包容できる世界キリスト共同体へ
スイスジュネーヴのエキュメニカルセンターにおいて、6日から8日まで3日間にわたる「21世紀におけるキリスト教」に関する会議が行われ、ドイツ福音主義教会連盟(EKD)指導者らが、議論に参加するために同センターを訪れた。
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