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超教派一致祈祷会―被災地でのリバイバル求めて

2011年5月9日15時28分
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関連タグ:佐藤彰
7日市民大交流会での自衛隊吹奏楽団の演奏風景(写真提供:国際飢餓対策機構)。+

11日、東日本大震災3.11復興支援超教派一致祈祷会が東京新宿区淀橋教会で開催される。教派を超え、諸教会が一つになって震災からの復興支援のために祈り合う。

2回目となった今月は、福島第一聖書バプテスト教会牧師の佐藤彰氏が「地震・津波・放射能の三重苦を越えて」との題目でメッセージを伝え、福島第一原発近くに存在する同教会からの避難生活を余儀なくされる中で気付かされたより深い信仰生活や、新たにクリスチャンとして続々と招かれる人々について証しが行われる予定である。また久米小百合さん、工藤美穂さんによる特別賛美も行われる。

東北の被災地の状況は着々と変化しており、キリスト教宣教のための大きな機会が与えられている様子が見られる。CGNTVによると、宮城県仙台市で津波の被害に遭い、十字架の塔だけを残したシーサイドバイブルチャーチスタッフの内藤野亜さんは、「被災した場所で唯一十字架の塔だけが残されました。世界中の人たちが日本の教会に注目しています。日本の教会が今立ちあがっています。教団教派を越えて、日本のリバイバルのために進んでいくのだという象徴のために、十字架の塔だけをこの地に残したのだと信じています。震災で教会を失いましたが、礼拝するスペースが避難所の体育館の近くにある喫茶店を経営していた場所が与えられました。避難されている方々は仮設住宅ができるまで避難所で生活しなければなりません。心のケアが必要です。その方々がリラックスできるスペースを用意できたらと言うビジョンが与えられました。もともと喫茶店だった場所が与えられました。避難されている方々が集まって、ゆっくりコーヒーを飲みながら、キリストの香りを感じながら心癒される空間を作っていけたらと感じています」と述べている。

国際飢餓対策機構では、7日午前11時から仙台市若林区の避難所において市民大交流会を開催したことを報告した。被災者と支援活動中のボランティアらが集まり、炊き出しとともにコンサートや子どもの遊びなどを通じて交流する会として行われた。会場の運営には同機構の他、国際キリスト教支援団体サマリタンズパース、クラッシュジャパン、被災者支援ネットワークおよび日蓮宗ボランティアグループの山梨マイトレーヤが協力して行った他、地元からは民生委員、キリスト教会、市民楽団、飲食店、自衛隊吹奏楽団など計13団体が参加したという。

同機構からはパン・アキモトの秋元社長が持参したパンの缶詰やフルーツが多数配布されるほか、山梨マイトレーヤによる炊き出し、市内最大手の牛タンチェーン店からの出店コーナーも用意されたという。

催しを企画した一人である川上直哉牧師(日本基督教団・仙台市民教会)は、黙とうの挨拶で「東北にきてもう10年、これまで15回引っ越してきましたが、ここは本当に素晴らしいと思うようになりました。津波がいろいろなものを壊しましたが、津波がもたらしたものもあるよねって、このフェスティバルの実行委員長の黒須さん(地区民生委員)が言ってくれました。本当に私もそう思います。東北の人は本当に素晴らしい、粘りがあり、悲しみの底でまだ微笑む、その素晴らしさを私は見せていただきました。東北の人は無口だと言われますが、無口の言葉は腹の中で練られます。練られた言葉は人の心を粘っこくします、その心は地震に負けないと思います。今からの黙想でその心をすべての被災者に届けましょう」と語り被災者を励ました。

また大交流会に参加した被災者の女性(60歳)は、「とっても楽しいです。こんなの初めてです。私たち被災者だけでなく、ボランティアの皆さんとこうして一緒に楽しめたことが良かったです。なんとか家族で力を合わせて頑張っていきたいと思います。ありがとうございます」と述べたという。

東北では一歩一歩に被災地から復興する人々が新たな日々を歩む道が整え始められてきている。被災地域の人々に復興活動を通して神様の栄光が伝わるように、被災地の教会がその地域に神様の栄光を表し、長期避難生活で心身を疲労している被災者の人々にキリスト者が十分な心のケアができるようにさらなる祈りが求められている。

関連タグ:佐藤彰
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