Skip to main content
2026年6月24日22時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会
  3. 地震・災害
東日本大震災

東日本大震災から9年、3宗教合同で追悼・復興祈願祭 今年10回目

2020年3月11日21時30分
  • ツイート
印刷
関連タグ:東日本大震災鎌倉宗教者会議カトリック教会聖公会日本基督教団異宗教間交流新型コロナウイルス
東日本大震災から9年、3宗教が合同追悼・復興祈願祭 今年10回目+
鶴岡八幡宮の舞殿でキリスト教の祈りをささげるキリスト教の聖職者・教職者ら=11日、鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)で

鎌倉宗教者会議が主催する神道、仏教、キリスト教の3宗教合同による「東日本大震災追悼・復興祈願祭」が、震災から満9年となった11日、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で行われた。地震発生の翌月に第1回を開催して以降、3宗教が持ち回りで会場を提供し合い、毎年3月11日に開催してきた。今年は10回目となる節目で、新型コロナウイルスの影響により全国的に記念行事が中止される中、キリスト教関係者約20人も含め、宗教者70人以上が集まり祈りをささげた。

祈願祭は午後2時半過ぎ、3宗教の代表者が雅楽と共に列を成して歩き、鶴岡八幡宮の舞殿(下拝殿)に昇殿して始まった。地震が発生した午後2時46分には、参加全員で1分間の黙祷。神道と仏教の祈りの後、カトリック雪ノ下教会の古川勉(つとむ)主任司祭が進行役を務める形で、カトリック、聖公会、プロテスタントのキリスト教3教派の聖職者・教職者による祈りがささげられた。

「全能の神よ、今日ここに宗教を超えて心を一つにして祈りをささげる私たちの願いを聞き入れてください」。古川司祭は「始めの祈り」でこう述べ、震災の犠牲者を追悼するとともに、今なお続く被災者の苦悩や悲しみに思いを寄せつつ、被災地の復興を願った。

その後、カトリック雪ノ下教会の崔源太(チェ・ウォンテ)助任司祭が、旧約聖書からエレミヤ書31章31~33節を朗読。「わたしの律法を彼らの胸の中に授け、彼らの心にそれを記す。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる」と神が約束する新しい契約についての預言を読み上げた。

東日本大震災から9年、3宗教が合同追悼・復興祈願祭 今年10回目
祈願祭の始めに神道や仏教の宗教者と共に列を成し、鶴岡八幡宮の舞殿に向かうキリスト教の聖職者・教職者ら

参加者全員で賛美歌「いつくしみふかき」を歌った後には、カトリック大船教会のマルコ・ターディフ主任司祭が、新約聖書からヨハネによる福音書14章27~28節を朗読。この箇所には、十字架を前にしたイエス・キリストが、「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな」と、弟子たちに告げる言葉が記されている。

震災9年を迎えての祈りでは、日本基督教団大船教会の松下道成牧師が、神に「なぜ」と問いたくなるような状況が今もあることに言及。新型コロナウイルスの影響で多くの記念行事が中止されたことにも触れ、「祈ることさえ断ち切られるのでしょうか」と思いを吐露した。しかしそれでも、「この不自由さ、苦しみ、絶望感、痛みこそが、あなたの独り子イエス・キリストと共に歩み出す一歩なのだと思い出させられます」と続け、「だからこそ、今ここに集い祈ります。主イエス・キリストの痛みに生かされる、われわれでありますように。主イエス・キリストの命を通して与えられる真の平和にこそ心開かれ、生かされますように」と祈った。

東日本大震災から9年、3宗教が合同追悼・復興祈願祭 今年10回目
震災9年を迎えての祈りをささげる松下牧師

東日本大震災では、1万5899人が命を落とした。今も2529人が行方不明で、体調悪化や自殺などの震災関連死で亡くなった人は3739人に上る。避難者は、震災から9年たった現在も全国で4万8633人おり、岩手、宮城、福島の3県では、709人が今なおプレハブの仮設住宅に住み続けている。さらに、震災による失業や転職、収入の減少、風評被害、高齢化、原発事故に伴う甲状腺がんの心配もある。

松下牧師はこうした被災地の現実に触れつつ、「この悲嘆はあまりにも深く、求められるのはより多く流される涙だけ」と言う。しかし「神の人に対する約束はそれ以上に深く切ない」と言い、「なぜなら、主なる神は『わたしの目は夜も昼も涙を流し、とどまることがない』(エレミヤ14:17)と言ってくださる方だからです。『悲しい』という簡単な言葉では言い表せない、神の切実な真の深い憐(あわ)れみ、共感してくださる存在がそこにはあります」と続けた。

その上で、生きる意味を失ったり、今も寂しい思いにさえなまれたりする被災者たちが、寄り添ってくれる人々の思いに支えられ、これまで生きてこられたことに言及。最後には「私が落胆に沈み、やってきたことすべてが虚しかったと思えるとき、聖霊が私に臨み、魂を生き返らせてくださる」と歌う、黒人霊歌「ギレアドに乳香あり」の歌詞を引用し、祈りを閉じた。

東日本大震災から9年、3宗教が合同追悼・復興祈願祭 今年10回目
祈りをささげるカトリックのシスターたち

その後、カトリック雪ノ下教会のヌカポグ・スダーカル助任司祭による導きの下、参加者全員で「主の祈り」を唱え、日本聖公会鎌倉聖ミカエル教会の北澤洋(ひろし)司祭が「結びの祈り」として、次の祈りをささげた。

「どうか被災地にある人、避難生活を強いられている人々を支えてください。福島第1原子力発電所事故により、故郷を離れて生活する人、危険な作業に従事する人々とその家族をお守りください。私たちもまた、これらの苦難を常に覚えることができますように。被災者支援の働きを強めてください。私たちもまた、思いと力を合わせ、被災された人々と共に歩み続けることができるように導いてください。東日本大震災によるすべての犠牲者を、あなたの御腕の中に抱き、永遠の安らぎを与えてくださいますように」

関連タグ:東日本大震災鎌倉宗教者会議カトリック教会聖公会日本基督教団異宗教間交流新型コロナウイルス
  • ツイート

関連記事

  • 東日本大震災9年、菊地功大司教「互いに支え合う活動、これからも継続」

  • 東日本大震災から8年、教会で3宗教合同の「追悼・復興祈願祭」 宗教者110人以上が祈り

  • 神戸国際支縁機構が100回目の「東北ボランティア」 8年で延べ2千人が参加

  • 災害と聖書の神―貧しい人・被災者は幸いである 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師

  • 3・11の犠牲者を追悼 宗教者ら60人、被災地で復興願い合同祈願式

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月19日):インドのムンダス族のために祈ろう

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.