上智大、新入生向けに建学の精神をアニメーションで紹介 ユーチューブでも配信

2016年4月4日17時42分 記者 : 坂本直子 印刷
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動画「上智大学のルーツと精神」のスクリーンショット

上智大学(東京都千代田区)はこのほど、新入生を対象に、教育精神の浸透を目指し、帰属意識の向上と大学生活へのモチべーションを高める一環として、大学のルーツと建学の精神をまとめたアニメーションを制作した。

同大では、外国籍留学生や全ての授業を英語で行う国際教養学部などもあることから、日本語版と英語版をそれぞれ用意している。また、動画は、ユーチューブの上智大学公式チャンネルでも公開しており、一般の人も視聴できる。

約12分のアニメーションは、上智大学の設立母体であるカトリック修道会・イエズス会の創設から始まる。イエズス会は、「他者のために、他者と共に」を理念とし、各地に宣教師を送った。日本には1549年にイエズス会創設者の一人である聖フランシスコ・ザビエルが布教のため来日した。「日本のミヤコに大学を」と願ったザビエルの遺志がおよそ360年後に結実し、上智大学が設立されたことを美しいアニメーションで分かりやすく伝えている。

同大のルーツと精神は、イエズス会の理念「他者のために、他者と共に」であり、それは同大の教育精神となって受け継がれている。アニメーションでは、同大がイエズス会が創設当初から大切にしている思い「異文化に対して多様性を受け入れよ」と、ザビエルが見いだしてきた誇るべき日本人の道徳観の二つを併せ持つ、世界でも類を見ない学び舎であることを語っている。

さらに、2017年にはグローバル機能を集約した新校舎が開設し、社会との新たな関係の構築を目指すことを紹介し、グローバル社会における同大の役割も述べている。今後ますますグローバル化が進む中、同大ができることとして、「価値観の違いを受け入れ、人と人、文化と文化、国と国をつなぎ、他者のために、他者と共に創造的貢献を成すということ。グローバルな世界の未来のために」と結んでいる。

■ 上智大学のルーツと精神(日本語版)

■ The Spirit and Academic Roots of Sophia University(英語版)

上智大学のユーチューブ公式チャンネル

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